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Chromeが勝手に新しいタブで開く原因5つと止め方|拡張機能・通知・リセットで解決

クリックするたびに新しいタブが増える、起動した瞬間に広告や警告っぽいページが開く――。Chromeの挙動が急に変わると「ウイルス感染かも」と不安になりますが、原因の多くは拡張機能、通知の許可、ポップアップ設定、起動時ページなどの“設定のズレ”に集約できます。この記事では、症状を5つに分けて最短ルートを提示し、拡張機能を全オフにする切り分けから、通知・ポップアップ整理、設定リセット、再発防止までを順番に解説します。迷わず手順どおりに進めれば、不要なタブ増殖は止められます。

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目次

Chromeで新しいタブが勝手に開く症状を5つに分ける

広告や不審ページが勝手に開く

よくある状況は、次のどれかです。

  • クリックすると別タブで広告が開く

  • 閲覧中に突然、別タブで警告っぽいページが開く

  • 閉じてもまた出る、同じ誘導が繰り返される

  • 「通知を許可」や「アプリを入れろ」と促してくる

この症状は、通知許可サイトポップアップ/リダイレクト、あるいは拡張機能が原因になりやすいです。まず「拡張機能全OFF」で挙動が止まるかを見て、次に通知・ポップアップ設定を整理するのが近道です。

空白タブや新規タブだけが増える

広告ではなく空白や新規タブが増える場合、拡張機能の競合・不具合、または起動時設定・バックグラウンド動作が影響していることがあります。とくに「最近拡張機能を入れた」「Chrome更新後から」などの心当たりがある場合は、拡張機能の切り分けが第一です。

特定サイトだけ別タブが増える(YouTubeなど)

特定サイトだけで起きる場合は、次の可能性が上がります。

  • そのサイトに対してだけ通知やポップアップが許可されている

  • そのサイト向けの拡張機能が入っている(動画ダウンローダー等)

  • サイト側の仕様(リンクがtarget=_blankなど)で別タブが基本になっている

サイト側の仕様なら“正常”の範囲もありますが、「以前は起きなかった」「広告タブが出る」のように変化があるなら、権限や拡張機能を疑う価値が高いです。

検索結果やリンクだけ別タブになる

検索結果クリックだけが別タブになる場合、拡張機能が介入していることがあります。一方で、操作(中クリック、Ctrl+クリック)で新規タブになることもあるため、「自分の操作ではないのに」別タブになるかを切り分けます。

スマホだけブックマーク等が新規タブになる

スマホ(特にAndroid)では、Chromeのアップデートや設定変更、サイト権限の影響で挙動が変わることがあります。スマホの場合はPCと違い、拡張機能が原因になりにくい一方、通知許可サイトが原因のケースは多いです(「通知」権限を見直す価値が高い)。Chrome公式にもAndroidでの通知やポップアップの管理手順があります。


Chromeが勝手に新しいタブを開く症状別の早見表

まずはここだけ見て進めても、かなりの確率で止められます。

症状 危険度 ありがちな原因 最短3手(迷ったらこの順)
広告・警告っぽいページが別タブで開く 通知許可サイト、ポップアップ/リダイレクト許可、拡張機能、不要ソフト ①拡張機能全OFF → ②通知許可を削除 → ③ポップアップ許可サイトをブロック
空白タブ/新規タブだけ増える 拡張機能競合、設定改変、起動時ページ ①拡張機能全OFF → ②起動時ページ確認 → ③設定リセット
特定サイトだけ別タブが増える そのサイトの権限例外、特定拡張機能、サイト仕様 ①そのサイトの権限確認 → ②拡張機能棚卸し → ③ポップアップ設定確認
検索結果やリンクだけ別タブになる 低〜中 拡張機能、操作、サイト側指定 ①拡張機能全OFF → ②別ブラウザで再現確認 → ③設定リセット
スマホだけ新規タブ化する/勝手に開く 通知許可サイト、ポップアップ設定、アップデート後の設定変化 ①通知許可サイト整理 → ②ポップアップOFF → ③Chrome更新/再起動

以降は、この表の「最短3手」を、実際に迷わない導線で具体化します。


Chromeの拡張機能が原因かを3分で切り分ける

拡張機能は便利ですが、リンクの挙動・広告挿入・検索結果の表示に介入できます。原因を最短で見極めるには、いったん全部OFFが最も確実です。

拡張機能をすべて無効にして挙動を確認する手順

  1. Chrome右上の「︙(その他)」をクリック

  2. 「拡張機能」→「拡張機能を管理」を開く

  3. すべての拡張機能をいったんオフにする

  4. いつもの操作(検索→クリック、特定サイト閲覧、起動直後)を再現する

  5. 勝手にタブが開かなくなったか確認する

止まった場合:拡張機能が原因の可能性が高いです。次の手順へ。
止まらない場合:通知・ポップアップ・起動時設定へ進みます(拡張機能が主因ではない可能性が高い)。

犯人の拡張機能を特定するやり方(再発防止までセット)

  1. 拡張機能を1つだけONに戻す

  2. 症状が出る操作を再現する

  3. 問題が出たら、その拡張機能をOFF→削除候補にする

  4. これを繰り返し、問題が出る拡張機能を特定する

「全部OFFで止まったのに、どれが悪いか分からない」という場合は、最近入れたものから疑うのが効率的です。

不審な拡張機能の見分け方チェックリスト

  • 自分で入れた記憶がない

  • 提供元の情報が薄い、説明が極端に短い

  • 権限が過剰(閲覧中の全サイトの読み取り、検索の変更など)

  • 似た名前の拡張機能が多い、評価が急落している

  • 「無料で最適化」「セキュリティ向上」など曖昧な効能をうたう

怪しい拡張機能は削除し、必要なものだけを残すのが最も安全です。

拡張機能を整理した後に確認すべき設定

拡張機能が原因の場合、周辺設定が書き換えられていることがあります。次の3点は必ず確認してください。

  • 検索エンジン:知らない検索に変わっていないか

  • 起動時ページ:起動時に開くページが不明URLになっていないか

  • ホームボタン:押すと変なサイトが開かないか

これらの確認が面倒、あるいは直しても戻る場合は、後述の「設定リセット」が強力です。


Chromeの通知設定を整理して勝手にタブが開くのを止める

「勝手に新しいタブで広告が開く」「閉じてもまた出る」タイプで、かなり多い原因が通知許可です。通知を許可すると、ブラウザの見た目に似せた誘導が可能になり、クリックで別タブを開かせる導線が作られます。

パソコンで通知許可サイトを削除する手順

基本方針は「必要なサイトだけ許可、それ以外は削除/ブロック」です。サイト権限はChromeの「サイトの設定」から変更できます。

実行の流れ(分かりやすい順):

  1. 対象サイトを開く

  2. アドレスバー左の「鍵/サイト情報」アイコンをクリック

  3. 「サイトの設定」を開く

  4. 「通知」を「ブロック」に変更、または権限をリセットする

加えて、設定画面から一覧で整理する方法もあります。通知周りの手順はChrome公式にも案内があります(Android向けも同様)。

Androidで通知をブロックする手順(スマホで勝手に開く場合に重要)

  1. Chromeで該当サイトを開く

  2. アドレスバー左の「ページ情報」→「権限」へ

  3. 「通知」をオフ、または「ブロック」にする

通知を整理しても再発する場合は、次の「ポップアップとリダイレクト」を必ず確認してください。


Chromeのポップアップとリダイレクトをブロックする

広告タブが増える原因として、ポップアップやリダイレクトが許可されているケースがあります。特定サイトだけ許可しているつもりが、実は不要なサイトが混ざっていることもあります。

パソコンでポップアップとリダイレクトをブロックする手順

Chrome公式の手順に沿って進めると確実です。

  1. Chrome右上「︙」→「設定」

  2. 「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」

  3. 「ポップアップとリダイレクト」

  4. 「許可」欄に入っているサイトを探し、右側メニューから「ブロック」へ変更する

「許可に入っているサイトが多い」「覚えがないサイトがある」ほど、ここが原因の可能性が高いです。

Androidでポップアップをオフにする手順

Androidでもポップアップとリダイレクトをオフにできます。
手順:Chrome設定 → 権限 → ポップアップとリダイレクト → オフ


Chromeの煩わしい広告設定を見直す

勝手にタブが開くタイプの誘導は「煩わしい広告」や誤解を招く広告として扱われることがあり、Chromeではサイト設定から既定の権限を変更できます。Chrome公式は「煩わしい広告」の設定調整を案内しています。

煩わしい広告をブロック寄りにする考え方

  • 原則はブロック寄り(必要なサイトだけ例外許可)

  • 例外許可を増やすほど、別タブ誘導の温床になりやすい

  • 許可した覚えのないサイトがあるなら、まず削除で問題ありません


Chromeの設定リセットで改変を一気に元へ戻す

「拡張機能を消しても直りきらない」「設定が戻る」「原因が複数ありそう」という場合、設定リセットが最も効率的です。Chrome公式は、拡張機能やアプリにより知らないうちに設定が変わった場合の対処として、設定リセットを案内しています。

リセットで残るもの・戻るものを表で理解する

不安が強いポイントなので、ここは明確にします。Google公式では、設定をリセットしても保存済みのブックマークやパスワードは削除または変更されないと説明されています。

項目 どうなる 具体例
ブックマーク 残る お気に入り、ブックマークバー
保存済みパスワード 残る ログイン情報(保存済み)
拡張機能 影響あり(無効化/既定に戻る方向) 便利ツール類は後で必要最小限に戻す
起動時ページ・ホーム 既定に戻りやすい 起動すると変なページが開く問題に有効
検索エンジン 既定に戻りやすい 勝手に検索が変わった場合に有効
サイト権限 見直し推奨 通知・ポップアップの例外が残ることもあるため要確認

「残る/戻る」の理解ができていれば、リセットは怖い操作ではなく、“不具合を正規状態に戻す安全策”として扱えます。

設定リセットの手順(パソコン)

Chrome公式手順に沿って進めます。

  1. Chrome右上「︙」→「設定」

  2. 「設定のリセット」

  3. 「設定を元の既定値に戻す」→「設定のリセット」

リセット後に必ずやること(再発防止の要点)

リセット後は、次を行うと再発率が下がります。

  • 拡張機能は必要最小限だけ戻す(いきなり全部戻さない)

  • 通知許可サイトを確認し、不要なものは削除/ブロック

  • ポップアップ/リダイレクトが許可になっていないか確認

  • 起動時ページが意図どおりか確認(空白や規定ページにする)


Chrome以外の要因を疑うべきサインと安全確認

ここまでやっても直らない場合は、Chromeの外(OS側)に原因がある可能性があります。たとえば不要ソフト、広告注入系のアプリ、またはアカウント周りの不審要素です。

不要ソフトが入り込んだ可能性が高いサイン

  • ブラウザ以外でも広告が多い

  • 知らないアプリやツールバーが増えた

  • 「最適化」「クリーンアップ」系のアプリが勝手に入った

  • 起動時に毎回同じサイトが開く(リセットしても戻る)

この場合は、アプリの整理とセキュリティ確認が必要です。

Googleアカウントのセキュリティチェックで不安を潰す

「勝手に開く」現象そのものは多くが設定や権限の問題ですが、不安を解消するには、アカウント側の点検が効きます。Googleはマルウェアや安全ではないソフトウェアの削除・セキュリティ確認として、アカウントのセキュリティチェック導線も案内しています。

確認の観点(例):

  • 不審なログインがないか

  • 見覚えのない端末が接続されていないか

  • 不要な連携アプリがないか

「直ったはずなのに戻る」ケースで、同期や連携が絡む場合にも役立ちます。

プロファイルを新規作成して原因を切り分ける(再発時の最終兵器)

「設定を直しても戻る」「原因が特定できない」場合は、Chromeのプロファイルを新しく作り、そちらで再現するかを見るのが非常に有効です。

  • 新規プロファイルでは再現しない:旧プロファイル内(拡張機能・サイト権限・起動時設定)が原因

  • 新規プロファイルでも再現する:OS側要因、あるいは同じサイト権限の問題が濃厚

新規プロファイル側で問題が起きないなら、旧プロファイルは必要なデータを移し、拡張機能を最小構成で組み直す方が早いこともあります。


直ったのにまた戻るときの再発防止チェックリスト

再発にはパターンがあります。ここを押さえると「完全に終わった感」が出ます。

同期が原因で設定が戻ることがある

複数端末で同期していると、どこか一台に残っている拡張機能や設定が戻ってくることがあります。対策は次の通りです。

  • 一度、拡張機能を最小限にする

  • 怪しい拡張機能は端末をまたいで削除する

  • 直った端末だけでなく、他端末でも通知・ポップアップ例外を点検する

「許可サイト」が残ると、広告タブは復活しやすい

通知やポップアップは、例外許可が残っていると再発しやすいです。許可の数を増やさない運用が最も安全です。

ふだんからできる予防策

  • 無料ソフト導入時は同梱チェックを必ず外す

  • 「通知を許可しないと見られない」は基本疑う

  • 拡張機能は用途が明確なものだけ入れる

  • 挙動が変わったら、まず拡張機能全OFFで切り分ける


Chromeで勝手に新しいタブが開くよくある質問

ここでは、検索されやすい疑問をまとめて潰します。

シークレットモードでも勝手にタブが開く場合はどうする

シークレットでは拡張機能が無効になることが多い一方、設定次第で有効な場合もあります。まずは「拡張機能全OFF」で切り分け、次に通知/ポップアップ例外を確認し、それでもダメなら設定リセットへ進めるのが安全です。

特定サイトだけ別タブになるのは故障ですか

故障ではなくサイト仕様の場合もあります。ただし「広告ページが開く」「不審な警告が出る」「最近急に変わった」なら、サイト権限(通知・ポップアップ)や拡張機能の介入が疑わしいため、例外許可を解除し、拡張機能を棚卸ししてください。

設定リセットは怖いのですが、何が消えますか

Google公式では、設定リセットをしてもブックマークや保存済みパスワードは削除・変更されないと説明されています。まずは影響範囲を理解したうえで、拡張機能は必要最小限だけ戻す方針にすれば、安全に復旧できます。

スマホで勝手にページが開くときは何からやるべきですか

スマホは通知許可サイトが原因のことが多いです。まず通知をブロックし、次にポップアップをオフにし、Chromeの再起動・更新を行ってください。Androidの通知・ポップアップ手順はChrome公式にも案内があります。


Chromeで勝手に新しいタブが開く問題を最短で終わらせる手順まとめ

最後に、迷わないための「結局どの順番でやるか」を固定します。

  1. 危険度チェック:偽警告なら指示に従わず、通知許可やダウンロード誘導を拒否

  2. 拡張機能を全OFF:止まれば拡張機能が主因。1つずつ戻して特定し削除

  3. 通知許可サイトを整理:見覚えのない許可を削除/ブロック

  4. ポップアップ/リダイレクトをブロック:許可サイトがあればブロックへ

  5. 設定リセット:直らない・戻るなら実施(公式手順)

  6. 再発ならプロファイル切替+アカウント点検:同期や連携の戻りを潰す

これで多くのケースは解消できます。Chrome公式の案内に沿って進めるのが安全です。


参考情報