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ブッキングドットコムがひどいと感じたら|予約がない・返金・二重請求の対処手順

ブッキングドットコムで予約したのに「宿が予約を確認できないと言う」「確認メールが見当たらない」「キャンセルしたのに返金が遅い」「二重請求に見えて怖い」——こんな状況に直面すると、頭が真っ白になって当然です。特にチェックイン当日や前日は、焦りと不安が一気に膨らみ、「もう二度と使わない」と感じてしまうこともあります。

ただ、トラブルの多くは“どこに連絡すべきか”と“何を証拠として揃えるか”を間違えなければ、解決までの時間を短くできます。宿・ブッキングドットコム・カード会社は役割が違うため、症状によって最短ルートも変わります。

本記事では、よくある5つの症状(予約不一致/確認メールなし/条件違い/返金遅延/請求不安)を30秒で判定できる早見表から始めて、誰に何を伝えるべきか、必要な証拠、問い合わせテンプレまでをまとめました。いま困っている人が「次にやるべきこと」を迷わず選べるように整理しています。

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目次

ブッキングドットコムがひどいと感じたら最初にやること

よくある不満は5種類に分かれる

「ひどい」と感じる状況は、ほぼ次の5つに分類できます。まず自分がどれに当てはまるかを決めるだけで、やることが半分以下になります。

症状 典型例 まず目標にすること
予約の確認 確認メールがない/予約一覧に出ない 予約の有無と予約番号を確定する
宿が予約を見つけられない フロントで「入っていない」と言われる 宿とBooking.com双方で照合し、泊まれる状態に戻す
条件が違う 部屋タイプ・禁煙/喫煙・人数条件が違う “契約条件”を確認し、修正 or 代替を決める
返金が遅い キャンセルしたのに戻らない 返金手続きの状態(サイト側/カード側)を確定する
請求が不安 二重請求に見える/仮押さえが消えない 仮押さえか確定かを見分け、確認先を決める

この分類をしたら、次の「最短アクション表」で動きます。

30秒で決まる最短アクション早見表

次の表は、焦っているときに“読む”より“使う”ためのものです。該当する症状の行だけ見てください。

症状 まず連絡する先 伝える要点(短く) 次の一手
確認メールがない まずは自分の予約画面→見つからなければBooking.com 予約者名/宿名/日程/メールアドレス 予約番号の取得、再送、迷惑メール確認
予約一覧に出ない Booking.com アカウント/メールの一致、予約の有無 予約確定の証拠(画面・番号)を確保
宿が予約を見つけられない(当日) 宿+Booking.comを同時進行 予約者名(表記どおり)/日程/人数/証拠 宿の予約担当へ切替、代替案の確保
条件が違う 宿(現地調整)→必要ならBooking.com 何が違うか(部屋/人数/条件)/証拠 同等条件への変更、差額、返金条件の確認
返金が遅い Booking.com→一定期間後カード会社 キャンセル日時/返金予定/支払い方法 取消の到達状況をカード会社で確認
二重請求に見える まずカード会社(状態確認) “保留/確定”の区別を確認したい 確定ならBooking.com/宿へ照会し訂正へ

「まず誰に?」が決まらないと、時間が溶けます。迷ったら原則はこうです。

  • 泊まれるかどうか:宿+Booking.com

  • お金(返金/請求):Booking.com+カード会社

  • 条件の調整:まず宿、解決しないときにBooking.com


ブッキングドットコムの予約が取れていないと言われたときの対処

ここが最も精神的にきついケースです。チェックイン当日に「予約がない」と言われたら、焦って当然です。ですが、解決のコツはシンプルで、照合情報を揃えて、宿とBooking.comを同時に動かすことです。

まず宿に提示する情報と聞き方

宿が予約を見つけられない理由は、次のような“人間的なズレ”も多いです。

  • 予約者名の表記ゆれ(ローマ字、ミドルネーム、姓/名の順)

  • 宿側の管理画面で、予約サイト経由が別画面になっている

  • 予約担当とフロント担当で見ている情報が違う

  • 予約日程(タイムゾーン)や人数条件の認識違い

宿には、次の情報をセットで提示してください。口頭だけだと探しにくいので、画面かメールを見せるのが早いです。

宿に提示する情報(チェックリスト)

  • 宿泊施設名(予約画面の表記どおり)

  • 予約者名(予約時の表記どおり、ローマ字含む)

  • チェックイン/チェックアウト日

  • 人数

  • 部屋タイプ・プラン名(分かる範囲)

  • 予約番号/PIN(分かる範囲)

  • 予約画面のスクリーンショット(最重要)

  • 確認メール(あれば)

宿への依頼のしかた(短い言い方)

  • 「予約サイト経由の予約として、予約担当の画面でも検索できますか」

  • 「予約者名の表記を変えて検索できますか(姓/名の順など)」

  • 「本日チェックインで緊急のため、予約担当の方に確認をお願いできますか」

ここで“怒りの気持ち”をぶつけるより、相手が検索しやすい情報を渡すほうが結果的に速いです。

Booking.comへ連絡する前に揃えるべき3点

Booking.comに連絡するときは、次の3点を揃えるだけで会話が早まります。

  1. 予約者情報:予約者名・登録メールアドレス

  2. 予約情報:宿名・日程・人数

  3. 状況の事実:「宿が予約を確認できないと言っている」「フロントで待っている」など

この3点が揃わないと、窓口は「確認に時間がかかる」状態になりやすいです。

当日チェックインの緊急フロー

当日は“理屈”より“泊まれる状態の確保”が優先です。以下の順で進めてください。

  1. 宿で予約照合(上のチェックリストを提示)

  2. 同時にBooking.comへ連絡(「本日チェックイン」「宿が予約を確認できない」を冒頭で宣言)

  3. 宿に「Booking.comから連絡が入る可能性」を伝え、予約担当窓口を確保

  4. どうしても宿が受け入れ不可の場合は、代替案を先に確保(同等条件の宿、同価格帯、移動距離)

  5. 追加費用が出る場合は、必ず「誰が負担」「証拠(領収書/差額内訳)」を残す

“詰まらないための合言葉”

  • 「今夜泊まれる部屋の確保が最優先です。代替案を含めて案内してください」


確認メールが来ない・予約が一覧に出ないときの確認手順

「予約したはずなのにメールがない」「アプリに出てこない」は、意外と起きます。落ち着いて、確認手順を固定化しましょう。

まず自分側で確認する4ステップ

  1. 迷惑メールフォルダを確認(プロモーション/ソーシャル等も含む)

  2. 入力したメールアドレスに誤りがないか確認(よくあるのは打ち間違い)

  3. Booking.comのアカウントで予約一覧を確認(ログインアカウント違いに注意)

  4. それでも見つからない場合は、Booking.comへ連絡し「予約の有無」を照会

ポイント

  • “予約完了画面”を見たかどうかが重要です。完了画面が出ていない場合、決済だけが動いているように見えることもあります。

予約が存在するかどうかを確定するコツ

予約の有無を確定させるには、「宿名」「日程」「予約者名」「メールアドレス」の組み合わせが強い手がかりになります。照会時は、情報を小出しにせず、最初にまとめて提示するほうが早いです。


宿と条件が違うときの考え方と解決ルート

「禁煙のはずが喫煙」「ツインのはずがダブル」「人数条件が違う」など、条件違いは“現場対応”が要になります。まずは、何が違うのかを具体化し、交渉材料(証拠)を揃えます。

条件違いの典型パターンと原因

  • 部屋タイプ違い:空室状況、表記の読み違い、アップグレード/ダウングレード

  • 禁煙/喫煙:指定がリクエスト扱いの場合、確約でないことがある

  • 人数・子ども料金:年齢条件、追加ベッド、現地徴収

  • 税・サービス料:表示に含まれる/含まれないの誤解

  • 朝食など付帯条件:プラン名と選択内容の不一致

「どれが確約で、どれがリクエストか」を切り分けると、交渉の現実性が見えます。

現地での交渉を成功させる言い方

宿の担当者は、その場で判断できる材料があるほど動きやすいです。

  • 「予約画面ではこの条件になっています。差分はここです」

  • 「同等条件にできない場合、代替案(別部屋・別日・差額)を提示してください」

  • 「追加費用が出るなら、内訳と理由を明記した領収書をお願いします」

Booking.comにエスカレーションする判断基準

宿が改善に応じない、または現地で解決できない場合は、Booking.comへ状況をまとめて伝えます。伝えるべきは次の3点です。

  • 予約画面上の条件(証拠)

  • 現地の提示条件(証拠:写真や書面、担当者名)

  • 自分の希望(同等条件、差額調整、代替手配など)


返金が遅いときにやるべき確認と期限の考え方

返金は、体感が最も悪い領域です。キャンセルしたのにお金が戻らないと、「騙されたのでは」と不安になります。ただし返金は、サイト側の処理と、カード会社/銀行側の反映に時間差が出ます。

返金が遅く見える3つの理由

  1. 返金は「入金」ではなく「取消」として見える場合がある

  2. カード会社の締め日や明細の仕様で、表示が遅れる

  3. 海外決済・通貨換算が絡むと、反映までのプロセスが増える

ここで重要なのは、返金処理がどこまで進んでいるかを分解して確認することです。

2週間を目安に「確認先」を切り替える

目安として、キャンセル直後はBooking.com側のステータス確認が中心になります。一方、一定期間を超えたらカード会社側で「取消が届いているか」を確認すると早いことがあります。

  • まず:Booking.com側で返金処理状況を確認

  • ある程度の期間後:カード会社で「取消到達」を確認

  • さらに進まない:Booking.comへ「カード会社の回答」を添えて再照会

カード会社に確認するときの要点

  • 「この取引は保留か確定か」

  • 「取消(返金)が加盟店から到達しているか」

  • 「到達している場合、いつ反映予定か(表示仕様を含む)」


請求が二重に見える・仮押さえが消えないときの見分け方

「二重請求に見える」問題は、実際に二重請求のケースもゼロではありませんが、まずは仮押さえ(事前承認)と確定請求の混同が起きやすい点を押さえる必要があります。カード明細の表示はカード会社ごとに異なり、見え方も変わります。

仮押さえ・確定請求・返金の違い

状態 明細の見え方(例) 起きがちな誤解 まずやること
仮押さえ(事前承認) 保留/Pending/仮承認など 「引き落とされた」と思う カード会社へ“保留か”確認、期限も確認
確定請求 確定/売上/請求 予約と関係ない請求だと感じる 宿/Booking.comの決済条件と照合
返金(取消) 取消/返金/相殺(表示は様々) 「入金がない=返金されていない」 取消として反映されるかカード会社で確認

“まずカード会社”が早いケース

  • 明細に同額が2件並んでいる

  • 保留と確定が同時に見えている

  • 表示が分かりにくく、Booking.com側に問い合わせても噛み合わない

カード会社は、取引の状態(保留か確定か、取消が届いているか)をシステム上で確認できます。まず状態を確定させると、次の相手(宿/Booking.com)に伝える内容が明確になります。


苦情や問い合わせの前に揃える証拠チェックリスト

解決を早める最大のコツは、相手が確認できる情報を揃えることです。「ひどい」「困っている」だけでは、窓口は動けません。逆に、証拠が揃うほど、相手は確認と判断ができます。

証拠チェックリスト(重要度つき)

重要度:高(まず揃える)

  • 予約画面のスクリーンショット(宿名・日程・人数・支払い条件が見える)

  • 予約者名(表記どおり)と登録メール

  • キャンセルした場合はキャンセル完了画面/メール

  • カード明細の該当行(日時・金額・加盟店名が見える)

重要度:中(あると強い)

  • 宿とのメッセージ/メール履歴(担当者名が分かるとさらに良い)

  • 現地で提示された条件の証拠(写真、書面、部屋番号など)

  • 追加費用の領収書(差額内訳があると強い)

重要度:低(必要になったら)

  • 通話メモ(日時・相手・要点)

  • 同行者の証言(トラブル内容の補強)

個人情報を含むスクリーンショットは、共有範囲に注意し、必要最小限に留めてください。

問い合わせテンプレ(短文版/丁寧版/緊急版)

短文版(チャット向け)

  • 「予約者名:〇〇、宿:〇〇、日程:〇/〇〜〇/〇。宿が予約を確認できないと言っています。本日チェックインです。予約の照合と宿への連絡をお願いします。予約画面スクショあります。」

丁寧版(メール向け)

  • 件名:予約照合のお願い(宿:〇〇/日程:〇/〇〜〇/〇)

  • 本文:
    予約者名:〇〇(予約時表記:〇〇)
    登録メール:〇〇
    宿泊施設名:〇〇
    チェックイン/アウト:〇/〇〜〇/〇
    人数:〇名
    発生している事象:宿泊施設側で予約が確認できないと言われました。
    これまでの対応:フロントおよび予約担当に確認しましたが見つからないとのことでした。
    希望する対応:予約の照合、宿泊施設への連絡、必要に応じて代替案の提示をお願いします。
    添付:予約画面スクリーンショット/宿とのやり取り(該当部分)

緊急版(当日チェックイン冒頭1行)

  • 「本日チェックインの緊急案件です。宿で予約が見つからず、現地で待っています。」

冒頭で期限を示すだけで、対応の優先度が上がりやすくなります。


解決しないときの相談先と、やってはいけない行動

トラブルが長引くと、焦って強い言葉を使いたくなります。しかし、解決に近づく行動と遠ざかる行動があります。

相談先の選び方(一般情報として)

本記事は一般情報であり、個別の法的判断はできません。ただ、解決が進まない場合に「どの窓口に相談できるか」を知っておくと、次の一手が増えます。

  • 消費生活センター等:事実と証拠を整理して相談すると、状況に応じた案内を受けられることがあります

  • カード会社:決済トラブル(請求状態・取消到達)の確認

  • 宿:現地対応・在庫・部屋割り・領収書

やってはいけない行動(時間を失いやすい)

  • 証拠がないまま「返金しろ」とだけ伝える(確認が進まず長期化)

  • 連絡先を転々として同じ説明を繰り返す(疲弊して重要情報が抜ける)

  • 追加支払いをしたのに領収書を取らない(後で証明できない)

  • 条件を読まずに返金不可プランを買い、後から全額返金を要求する(通りにくい)

「確認できる情報」と「希望する解決」をセットで伝えるのが最短です。


ブッキングドットコムでトラブルを避ける予約術

同じような不安を繰り返さないために、予約前後で“やること”を固定化しておくと安心です。

予約前に必ず見るべき項目

  • キャンセル条件:無料期限/返金不可の有無

  • 支払い方式:前払い/現地払い/カード事前承認の可能性

  • 変更可否:氏名・日程などが変更できない前提で入力する

  • 税・サービス料:表示価格に含まれるか、現地徴収があるか

  • 部屋条件:禁煙/喫煙、ベッド構成、定員、子ども条件

  • 付帯条件:朝食・駐車場・送迎・チェックイン時間

「あとで変更する」は通じにくい領域です。入力と条件確認を最重要タスクとして扱うと、事故が減ります。

予約後にやると安心な“3点セット”

  • 予約画面をスクショ(宿名・日程・支払い条件が写る)

  • 宿へ事前連絡(遅い到着、特別要望がある場合)

  • チェックイン当日の連絡先を把握(宿の電話/メッセージ導線)

この3点だけでも、当日トラブルに強くなります。

代替サービスを検討するときの比較軸

不安が強い人ほど「どこで予約するか」の軸が必要です。次で比較すると迷いません。

  • 価格の透明性(税・手数料・現地徴収)

  • サポートの分かりやすさ(日本語導線、営業時間、緊急時)

  • トラブル時の補償/調整の分かりやすさ

  • 宿との直接連絡のしやすさ

重要な旅行ほど、条件が明確で連絡が取りやすい経路を選ぶのが安心です。


よくある質問

返金不可プランは本当に戻らないのですか

返金不可は、原則として戻らない条件として販売されていることが多いです。ただし、災害など特別事情や宿側の裁量で例外対応となる可能性もゼロではありません。通るかどうかは別として、相談するなら「事情」「希望」「代替案(変更・日程振替など)」を簡潔に伝え、回答は必ず記録に残してください。

宿とBooking.com、どちらに言えばよいですか

  • 泊まれるか(当日の部屋)は宿が最前線です。

  • 予約照合・プラットフォーム側の確認はBooking.comが担います。

  • 請求状態の確認はカード会社が強いです。
    迷ったら「宿(現地)→Booking.com(照合)→カード会社(決済)」の順で、目的に合わせて切り替えてください。

予約番号が分からないときはどうすればよいですか

宿名・日程・予約者名・登録メールアドレスが分かれば、照会の手がかりになります。まずは予約画面やメールを探し、それでも不明ならBooking.comへ「予約の有無」から確認してください。


参考情報