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Amazonメールが英語で届く原因と日本語に戻す方法|詐欺の見分け方も解説

Amazonから届いたメールが、いつの間にか英語になっていて驚いた経験はありませんか。注文確認や配送通知ならまだしも、「アカウントが停止されます」「支払い情報を更新してください」といった文面が英語で届くと、不正ログインや詐欺を疑って焦ってしまう方も多いはずです。

しかし、Amazonメールが英語になる原因は、必ずしも危険なトラブルとは限りません。言語設定の切り替わりや海外ストアのページ閲覧、アプリとブラウザの設定不一致など、意外と「設定の行き違い」で起きるケースも少なくありません。一方で、巧妙なフィッシングメールが紛れ込むこともあるため、安全確認を先に行いながら、最短ルートで日本語に戻すことが重要です。

本記事では、Amazonメールが英語になる代表的な原因を切り分けたうえで、スマホアプリ・スマホブラウザ・PCそれぞれの手順で日本語に戻す方法をわかりやすく整理します。さらに、メールのリンクを踏む前に確認すべきポイントや、直らないときのトラブルシューティング、再発を防ぐための運用ルールまでまとめました。英語メールに不安を感じた今こそ、落ち着いて「安全」と「解決」を同時に手に入れましょう。

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目次

Amazonメールが英語で届く主な原因

言語設定が英語に切り替わる典型パターン

Amazonから届くメールが突然英語になった場合、最も多い原因はAmazon側の言語設定が英語に切り替わっていることです。Amazonでは、Webブラウザで表示する言語や地域を選べるため、何らかの操作や遷移をきっかけに、意図せず英語が優先される状態になることがあります。

代表的な「切り替わりパターン」は次のとおりです。

  • 言語切替ボタンの誤操作
    ヘッダー付近の言語表示(例:JP/EN)を、スクロール中に触れてしまった、あるいは表示が小さく誤タップしたなどのケースです。スマホは特に誤操作が起きやすい傾向があります。

  • ログイン状態のまま外部リンクから遷移
    検索結果やSNS、メール、アプリ内ブラウザからAmazonページへ飛んだ際、遷移先が英語表示のページだったり、海外ストアのページだったりすると、その閲覧状態が継続してしまうことがあります。

  • 端末・ブラウザ・アプリの状態が混在
    「PCでは日本語だが、スマホアプリが英語」「Safariは日本語だが、Chromeは英語」のように、利用環境ごとに言語が揃っていない状態です。結果として、メールや通知の言語が揺れることがあります。

ここで重要なのは、英語メールが届いたからといって、直ちに「不正ログイン」や「詐欺」と断定しないことです。設定由来である可能性も十分にあります。ただし、次章で解説する「詐欺メールの見分け方」を併用し、安全確認を先に行ったうえで言語を戻す流れが最も確実です。

海外Amazonリンクや別ストア閲覧の影響

Amazonは国ごとにストアが分かれており、米国や英国などのストアページは英語が標準です。たとえば「amazon.com」の商品ページ、海外向けレビュー記事、海外ストアのセール情報などを閲覧した後に、同じ端末でAmazonを使い続けると、表示や案内が英語に寄ったように見えることがあります。

この影響が疑われる典型例は次のとおりです。

  • 英語メールが届く前に、海外ストアの商品ページを開いた

  • 「おすすめ」や「広告」から飛んだ先が、海外ストアのURLだった

  • スマホで外部アプリ(SNS・ニュース・メッセージアプリ)内のブラウザを使ってAmazonを開いた

  • Amazonの画面右上などで、国旗や言語がいつの間にか英語表示になっている

この場合、やるべきことは明確で、Amazon.co.jpでの言語と地域を日本に戻して統一することです。後述の手順で、ブラウザとアプリの両方を確認すると、再発しにくくなります。

端末やアプリごとの設定不一致

英語メールが届く原因として見落とされやすいのが、端末・ブラウザ・アプリ間の設定不一致です。Amazonは同じアカウントでも、利用する「入口」が複数あります。

  • PCのブラウザ(Chrome、Edge、Safariなど)

  • スマホのブラウザ(Safari、Chromeなど)

  • Amazon公式アプリ

  • 外部アプリ内のWebビュー(SNSアプリ内ブラウザ等)

これらの入口ごとに、表示言語や地域、Cookie、キャッシュが異なることがあります。その結果として、次のような現象が起こります。

  • メールは英語だが、アプリ画面は日本語

  • アプリは英語だが、PCでは日本語

  • 一部の種類のメールだけ英語(認証コードやセキュリティ通知など)

まずは「どの環境で英語になっているか」を切り分けるのが近道です。以下の早見表で、最短の優先対応を判断してください。

症状原因候補優先対応
すべてのAmazonメールが英語Amazonの言語設定が英語、海外ストア状態ブラウザの言語設定を最優先で確認
一部のメールだけ英語端末/入口ごとに言語が不一致アプリ設定・別ブラウザの言語を確認
認証コード・セキュリティ通知だけ英語直近のログイン経路の言語影響、混在直前に使った端末の言語状態を確認
内容が不自然・急かす・リンク誘導フィッシングの可能性安全確認を最優先(リンクを踏まない)

Amazonメールを日本語に戻す設定手順

ブラウザでAmazonの言語設定を日本語にする

日本語に戻すうえで最も基本となるのは、AmazonのWeb側の言語設定の確認です。スマホ・PCどちらでも可能ですが、画面が見やすい環境で実施するとミスが減ります。

実施前の注意点

  • メール本文のリンクから操作を開始しないでください。
    まずは自分でブラウザを開き、Amazonを検索するか、ブックマークから公式サイトへアクセスします。

  • ログイン状態が複数ある場合、どのアカウントで言語が変わっているかを意識します(家族共有端末で起こりがちです)。

手順(代表例)

  1. ブラウザでAmazon.co.jpを開き、ログインします

  2. トップページ付近の言語表示(日本語/English)またはアカウントメニューから言語設定を探します

  3. 日本語を選択し、保存します

  4. いったんログアウトしてから再ログインします(反映確認のため)

  5. トップページや商品ページが日本語で統一されているか確認します

ここがポイントです

  • 「表示は日本語なのにメールが英語」の場合でも、言語設定が中途半端に残っていることがあります。言語を一度英語に切り替えてから日本語に戻すと反映しやすいケースもあります(後述のトラブルシュートも参照してください)。

  • 可能であれば、設定変更後に「別タブ」ではなく、新しく開き直して確認してください。古いタブは以前の状態を保持することがあります。

Amazonアプリの言語設定を日本語にする

ブラウザ側を日本語に戻しても改善しない場合、次に確認すべきはAmazonアプリ側の言語設定です。アプリは端末設定(OSの言語)やアプリ内設定の影響を受けるため、ブラウザと別扱いになることがあります。

手順(概略)

  1. Amazonアプリを開きます

  2. メニュー(≡)を開き、設定に進みます

  3. 国・地域・言語に関する項目(例:国と言語)を探します

  4. 言語を日本語に変更します

  5. アプリを一度終了し、再起動して反映を確認します

端末側も合わせて確認すると確実です

  • iPhone/Androidの端末言語が英語になっていないか

  • Amazonアプリだけが英語になっていないか

  • OSの「アプリごとの言語」機能でAmazonだけ英語指定になっていないか(OSバージョンにより利用可否あり)

アプリとブラウザで言語が揃うと、メールも安定しやすくなります。

変更後に日本語メールへ戻ったか確認する

設定変更後は、「直った気がする」で終わらせず、確認ポイントを押さえて確実に収束させることが重要です。

確認の観点

  • 新しく届くメールが日本語になっているか
    過去に受信した英語メールは、当然ながら日本語に変換されません。確認は「今後のメール」で行います。

  • 複数種類のメールで統一されているか
    注文確認・発送通知・請求関連・セキュリティ通知など、種類をまたいで確認すると、設定の混在が見抜けます。

  • 端末ごとの状況が揃ったか
    PCだけ、スマホだけ、という片側修正は再発の原因になります。

確認チェックリスト

  • AmazonのWeb表示が日本語で統一されている

  • Amazonアプリの表示も日本語で統一されている

  • 新規に届くメールが日本語で届く

  • 認証コードやセキュリティ通知も言語が揃っている

  • 家族の端末など別環境でも同様に揃っている(該当する場合)


Amazonメールが英語のときに確認したい詐欺メールの見分け方

まずやってはいけない行動

英語メールを受け取ったとき、多くの方が「乗っ取りかもしれない」「支払いが止まるかもしれない」と焦りがちです。しかし焦りは、詐欺メールの狙いどおりの状態です。以下は確実に避けてください。

  • メール本文のリンクを押す

  • 添付ファイルを開く

  • メールの指示どおりに個人情報やカード情報を入力する

  • 電話番号へ連絡する(メールに書かれている番号)

安全に確認する鉄則は、メールではなく、公式アプリ・公式サイト側から事実確認することです。これだけで被害リスクは大きく下がります。

本文の特徴で見抜くポイント

詐欺メールは年々巧妙化しており、「差出人名がAmazonっぽい」「ロゴがある」程度では判断できません。そこで、複数の観点で総合判断するための見抜き方を整理します。

見抜きやすい危険サイン

  • 緊急性を過剰に煽る
    例:本日中に対応しないと停止、24時間以内に凍結、今すぐ確認など

  • 不自然な日本語・英語
    文法の崩れ、言い回しの違和感、機械翻訳のような表現

  • 要求が不自然
    例:カード情報を再入力、本人確認のためにパスワード入力、住所の再登録など

  • リンク先へ誘導することが主目的
    文章の大部分が「こちらからログイン」「こちらから更新」で構成され、代替手段がない

ただし「単一条件」で断定しない

  • 本物でも英語が混ざるケースがあります(設定や通知種別による)。

  • 逆に詐欺メールでも日本語が自然な場合があります。
    したがって、リンクを踏まないを前提に、公式側で照合する運用が最も安全です。

本物・詐欺の比較の考え方(早見表)

観点本物の可能性が上がる詐欺の可能性が上がる
行動の要求公式アプリで確認してほしい、注文履歴で確認できるリンクを押さないと確認できない
緊急性通知はあるが冷静な文面停止・凍結・罰則などで煽る
情報の一致注文履歴や支払い情報と整合履歴に何もないのに請求を主張
入力の要求公式ログイン後の設定画面で完結カード番号・パスワード入力を誘導

公式情報で安全に真偽確認する方法

安全に真偽確認するための手順を、実務的に迷わない形でまとめます。重要なのは、メールを起点にしないことです。

真偽確認の手順

  1. 公式アプリ、または自分で入力した公式サイトからAmazonを開きます

  2. 注文履歴を確認します(身に覚えのない注文がないか)

  3. 支払い方法を確認します(勝手にカードが追加されていないか)

  4. 配送先住所を確認します(知らない住所が追加されていないか)

  5. 不審な点があれば、パスワード変更・二段階認証の確認を実施します

  6. なお判断が難しい場合は、カスタマーサービスへ相談します

「安全確認」を先に置く理由

詐欺メールは「早くリンクを押させる」ことで勝ちます。先に公式側で確認してしまえば、リンクを押す必要がなくなり、被害の入口を閉じられます。言語が英語かどうかは、あくまで補助情報と捉えるのが安全です。


Amazonメールが英語のまま直らないときの対処法

キャッシュや別ブラウザで再設定する

「言語設定は日本語にしたのに、メールが英語のまま」という場合、原因が設定そのものではなく、ブラウザの保持情報(Cookieやキャッシュ)にあることがあります。特にスマホは、アプリ内ブラウザや複数ブラウザの混在で起きやすいです。

試すべき対処(優先順)

  1. ログアウト→ログイン(最小の手間で効果が出る)

  2. ブラウザのキャッシュ削除

  3. Cookie削除(Amazon関連のみでも可)

  4. シークレットモードでログインして言語を確認

  5. 別ブラウザで同じ操作を実施(Chrome→Safariなど)

反映しないときの小技

  • 言語設定を一度「英語」にし、保存してから「日本語」に戻す

  • 端末を再起動する(アプリ内Webビューが残る場合に有効)

  • 外部アプリ内ブラウザではなく、通常のブラウザで操作する

ここまで実施しても改善しない場合は、端末やアプリの混在が原因である可能性が高くなります。次の項目に進んでください。

別端末での設定確認と統一

英語メール問題は「設定を直したのに戻らない」ではなく、実際には直っているのに、別の入口が英語のままというケースが多いです。つまり、統一しない限り再発します。

端末別の確認ポイント(再掲・強化版)

環境重点確認よくある落とし穴
PCブラウザAmazon言語設定、ログインアカウント別アカウントでログインしている
スマホブラウザ言語・地域、Cookie混在アプリ内ブラウザで操作している
Amazonアプリ国と言語、アプリ言語OS側でアプリだけ英語指定
家族の端末同一アカウントの言語統一家族が英語ページを開き再発

統一のコツ

  • 「自分の端末だけ」ではなく、同じアカウントで利用している端末全部を点検する

  • 可能であれば、家族共有を避け、アカウントを分ける(共有の運用ルールが難しい場合)

  • 外部アプリ内ブラウザからのAmazon利用を減らし、公式アプリに寄せる

不正の疑いがある場合の緊急対応

英語メールが届くこと自体は設定由来でも起こりますが、次のような兆候がある場合は、不正の疑いを優先して対処してください。

危険度が高い兆候

  • 注文履歴に身に覚えのない注文がある

  • 配送先住所が勝手に追加・変更されている

  • 支払い方法に見覚えのないカードが追加されている

  • ログイン試行や認証コード通知が繰り返し届く

  • 連続してセキュリティ関連の通知が届く

緊急対応の推奨手順

  1. パスワードを変更します(使い回しがある場合は特に優先)

  2. 二段階認証の設定を確認し、有効化します

  3. ログイン中の端末を確認し、不要な端末をサインアウトします

  4. 支払い方法・配送先住所を点検し、不審な登録を削除します

  5. 被害が疑われる場合は、Amazonカスタマーサービスへ相談します

ここでの注意点

  • 「メールに書かれた手順」ではなく、必ず公式アプリ・公式サイトで実施してください。

  • パスワード変更後も英語メールが届く場合は、言語設定の混在が残っている可能性があります。安全確保と設定統一を並行して進めてください。


Amazonメールの言語を安定させる予防策

海外ストアに切り替わらないための習慣

一度日本語に戻しても、日常の使い方によっては再発します。再発の多くは「外部リンク→海外ページ→言語が揺れる」という流れです。次の習慣で安定しやすくなります。

  • Amazonは可能な限りブックマーク(Amazon.co.jp)から開きます

  • 検索結果やSNSのリンクは、開く前にドメイン(amazon.co.jp)を確認します

  • 外部アプリ内ブラウザの利用を減らし、公式アプリに寄せます

  • 海外ストアを閲覧した場合は、閲覧後に言語・地域の状態を戻すことを意識します

特にスマホは、ワンタップで別のドメインへ飛びやすいため、「入口を固定する」だけでトラブルが減ります。

セキュリティ設定の見直しポイント

言語問題をきっかけにセキュリティ不安が高まった場合は、予防として次を整えておくと安心です。設定問題だったとしても、セキュリティ対策は損になりません。

見直しチェックリスト

  • パスワードを使い回していない

  • 推測されにくい長めのパスワードにしている

  • 二段階認証を有効にしている

  • 端末の画面ロックを設定している

  • OSとアプリを最新に保っている

  • 不審なメールはリンクを踏まずに公式側で確認する運用にしている

この「運用」を作っておくと、詐欺メールが来たときにも迷いが減ります。

家族や複数端末での運用ルール

家族や複数端末でAmazonを利用している場合、言語設定の統一は「技術」より「運用」がものを言います。再発を防ぐために、次のルールが有効です。

  • メールのリンクからログインしない(家族含めて徹底)

  • 設定変更をしたら、利用端末すべてで同様に確認する

  • 共有端末では、Amazonの利用後にログアウトする(可能なら)

  • 不審メールが来たら、スクリーンショットを撮って共有し、独断で操作しない

また、家族で同一アカウントを使うと管理が難しくなるため、必要に応じてアカウントの使い分けも検討してください。


Amazonメールの英語に関するよくある質問

言語設定は日本語なのにメールだけ英語です

このケースは、次のどれかである可能性が高いです。

  • アプリ側が英語のまま(ブラウザだけ直している)

  • 別ブラウザ・別端末が英語状態でログインしている

  • Cookie/キャッシュの影響で、設定が反映されていないように見えている

  • 直近のログイン経路が英語で、通知が揺れている

対処としては、以下の順が確実です。

  1. ブラウザの言語設定を再確認 → 2) アプリの国と言語を再確認 → 3) シークレットモード・別ブラウザで確認 → 4) 端末全体で統一

認証コードだけ英語で届きます

認証コード(ログイン時の確認コード)だけ英語になる場合、直近でログインを試みた経路の影響や、言語が混在している影響が考えられます。

  • PCは日本語だが、スマホで英語ページを開いてログインした

  • アプリが英語設定のまま

  • 外部アプリ内ブラウザで英語状態のページを開いた

まずは「直近で使った端末・入口」を特定し、その環境の言語を日本語に統一してください。あわせて、認証コードが頻繁に届く場合は、不正ログインの可能性もあるため、パスワード変更と二段階認証の確認も推奨します。

英語メールのリンクを押してしまいました

リンクを押してしまっても、入力や送信をしていなければ被害が発生しないこともあります。重要なのは、これ以上進めないことです。以下の手順で安全確認を行ってください。

  1. その画面で個人情報・パスワード・カード情報を入力しない

  2. 公式アプリまたは自分で入力した公式サイトからAmazonにログイン

  3. 注文履歴、支払い方法、配送先、ログイン関連通知を確認

  4. 少しでも不安があれば、パスワード変更・二段階認証の確認を実施

  5. 不審点が残る場合はカスタマーサービスへ相談

焦って「取り返そう」とすると、二次被害(追加入力)に繋がりやすいです。落ち着いて、公式側で確認してください。

サポートに問い合わせる目安はありますか

次に当てはまる場合は、サポートへの問い合わせを推奨いたします。

  • 注文履歴や支払い、配送先に不審点がある

  • 言語設定を統一しても、数日単位で改善が見られない

  • 重要通知(請求・不正ログイン・アカウント関連)が混在し、判断が難しい

  • 認証コード通知が頻繁で、不正の疑いを排除できない

問い合わせ時は、状況を正確に伝えられるよう、次を準備するとスムーズです。

  • 受信した英語メールの件名・受信日時

  • どの端末で、どの入口(アプリ/ブラウザ)を使っているか

  • どの手順を試したか(言語設定、ログアウト、キャッシュ削除など)

  • 不審な注文や変更の有無


まとめ

Amazonメールが英語で届く原因は、言語設定の切り替わり、海外ストアの閲覧、端末やアプリごとの設定不一致など、複数パターンが考えられます。まずは「詐欺メールの可能性」を否定できない前提で、メール本文のリンクから操作を始めず、公式アプリ・公式サイト側で事実確認を行ってください。

そのうえで、ブラウザの言語設定とAmazonアプリの国と言語を両方とも日本語に統一し、ログアウト・再ログイン、必要に応じてキャッシュや別ブラウザでの再確認を行うと、改善しやすくなります。改善後も、外部リンクや端末混在が再発要因になるため、入口を固定し、家族利用時のルールを整えることが有効です。

最後に、注文履歴や支払い方法、配送先に不審点がある場合は、設定問題ではなく不正の疑いがあります。パスワード変更・二段階認証の確認を優先し、必要に応じてサポートへ相談してください。