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120時間は何日?5日換算と期限の何日何時までを間違えない方法

「120時間以内」と表示された瞬間、いちばん困るのは「結局いつまで?」が即答できないことではないでしょうか。120時間は計算すると5日ですが、実務での落とし穴は“日数”ではなく、起点がどこか、そして期限を何日何時までに落とせているかです。受信時刻なのか、発行時刻なのか、申請完了なのか──ここを取り違えると、数字は合っていても締切を外しかねません。
本記事では、120時間=5日の基本を最短で押さえたうえで、起点の確定手順、期限日時の出し方、営業日や勤務時間換算との混同防止、検算方法、そしてそのまま使える共有テンプレまでまとめて解説します。読了後には「何日何時まで」を自信をもって言える状態を目指します。

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目次

120時間は何日になるかを最短で押さえる

120時間は5日になる理由

換算は基本の式で一発です。

  • 1日 = 24時間

  • 日数 = 時間 ÷ 24

したがって、

  • 120 ÷ 24 = 5

  • 120時間 = 5日

ここでのポイントは、「5日後(カレンダーで5日進む)」という言い方をするより、“24時間×5の連続時間”という意味だと理解することです。
締切の場面では「5日」という日数よりも「起点から120時間」という“連続時間”の感覚が重要になります。

特に「120時間以内」と書かれている場合、だいたいは次のような運用です。

  • 起点(受信/発行/完了など)から、120時間(=5×24時間)経過する直前まで有効

  • 起点が「○月○日 10:00」なら、「5日後の10:00」が基本の期限候補

ただし、ここで断定しすぎるのは危険です。なぜなら、サービスや規約によって起点の定義が違い、海外サービスだとタイムゾーンやサマータイム(DST)が絡むこともあるからです。
そのため、この記事では「原則」と「例外(規約・表示期限・タイムゾーン)」をセットで扱います。

すぐ使える早見表

次の表は、実務でよく出る時間を「日」に直したものです。
「120時間=5日」を中心に、その前後もまとめて覚えておくと便利です。

時間 日数換算(時間÷24) 目安(起点が同時刻の場合)
24時間 1日 翌日の同時刻
48時間 2日 2日後の同時刻
72時間 3日 3日後の同時刻
96時間 4日 4日後の同時刻
120時間 5日 5日後の同時刻
144時間 6日 6日後の同時刻

表の通り、120時間は割り切れるので、端数によるズレは出ません。
ズレが出るとしたら、多くは「起点」「規約」「タイムゾーン」の取り違えです(後半で防止策を用意します)。

端数が出るときの考え方

今回は端数なしですが、別の時間(例:100時間、73時間など)では端数が出ます。端数が出る場合は、次の2つの表し方があります。

  • 日+時間に分解する
    例:100時間 → 100÷24=4.166…日 → 4日+4時間

  • 日時で確定する
    例:起点が 2/19 10:00 なら → 2/23 14:00(4日4時間後)

締切に使うなら、後者の「日時で確定」が安全です。
人間は「4.166日」といった表現を見たときに、四捨五入や切り上げ・切り捨てをしてしまいがちです。締切が絡む場合は、必ず日時(何月何日何時)で固定するのが事故を防ぎます。


120時間の期限を日時で出す計算手順

ここがこの記事の中心です。
「120時間以内」は、最終的に“いつ何時まで?”に落とし込めれば、ほぼ勝ちです。

ただし、最初にお伝えしておきたい重要ポイントがあります。

  • 原則:起点から120時間=5日後の同時刻

  • 例外:規約や画面表示が別定義ならそちらが最優先

  • 海外サービス:タイムゾーンやDSTの影響がある可能性 → 表示期限を正として検算

この前提のうえで、迷いにくい手順を「3ステップ」で固定します。

起点の時刻をまず確定する

起点とは、120時間のカウントが始まる“基準の時刻”です。
この起点を誤ると、計算が合っていても期限がズレます。起点の典型は次のとおりです。

  • メールを受信した時刻

  • リンクが発行(送信)された時刻

  • 申請・購入・手続きが完了した時刻

  • 「今から」と言われた場合の現在時刻

  • 画面に明示された「有効期限」表示

起点を確定する最短の順番(おすすめ)はこれです。

  1. 文面や注記に「送信/発行/申請完了/購入完了」などの定義がないか探す
    例:「送信から120時間以内」「発行から120時間以内」「申請完了から120時間以内」など

  2. 画面に期限日時が表示されるなら、それを正とする
    例:「有効期限:2026/02/24 10:00」などが出ている場合、計算より表示を優先

  3. どれでも確定できない場合は“安全側(早い方)”で暫定し、必要なら確認する
    期限が切れるリスクがあるなら、遅い解釈より早い解釈で動くほうが安全です

この「安全側」の考え方は、事務・運用で非常に重要です。
「受信時刻が起点だと思っていたが、実は発行時刻だった」などのズレはよく起こります。迷ったら、まずは早い方を起点にして期限を共有し、必要に応じて相手に確認します。

起点候補の優先順位(実務用)

優先 何を見るか メモ
1 画面の期限表示 「有効期限:2/24 10:00」 表示があるなら基本これが正
2 規約・注記の定義 「発行から120時間」 文章で定義がある場合に最優先
3 メールの送信/受信時刻 送信 09:58 / 受信 10:00 どちらが起点かは文言次第
4 手続き完了時刻 完了 10:12 「完了から」と書かれている場合
5 不明 安全側(早い方)で暫定し確認

この表を社内で共有しておくと、「起点はどれ?」の議論が短くなります。

120時間は5日後の同時刻が基本

起点が確定したら、原則はとても簡単です。

  • 120時間=5日

  • 期限=起点の日時+5日

  • 時刻(分まで)も同じにする

たとえば、起点が「2月19日 10:00」なら、期限は「2月24日 10:00」です。
ここで大切なのは、日付だけで終わらせず、“何時まで”を必ず残すことです。

具体例:起点→120時間後(例)

起点(いつから) 120時間後(いつまで) メモ
2/19 09:00 2/24 09:00 5日後の同時刻
2/19 18:30 2/24 18:30 分まで揃える
2/28 23:15 3/5 23:15 月またぎも同じ
12/30 08:00 1/4 08:00 年またぎも同じ

「5日後の同時刻」という表現は便利ですが、誤解されないように、可能なら次のように言い換えると安全です。

  • 「起点から120時間(24時間×5)後」

  • 「起点から5日(同時刻)後」

どちらか一方より、両方併記のほうが伝わりやすくなります。

日付をまたぐときに間違えやすいポイント

ここからは、現場で本当に起きるミスを先回りして潰します。

1) 「当日を含む」の数え方で混乱する

「5日後」という言い方だと、当日を1日目と数える人が出ます。
時間の期限は日数カウントではなく“経過時間”なので、数え方で迷う余地を減らすならこう言います。

  • ×「5日以内」だけ

  • ○「起点から120時間(5×24時間)以内」

2) 起点が「受信」なのか「送信」なのかが曖昧

認証リンクや申請メールでは、送信サーバーの時刻が基準のことがあります。
受信が数分遅れる場合もあるため、文言が曖昧なら画面表示の期限規約定義を探すのが先です。見つからなければ安全側で動きます。

3) 「営業日」と取り違える

「120時間」は通常、営業日ではなく連続時間です。
土日祝でも時間は進みます。処理が止まるのは“相手の業務”であって、期限カウントそのものが止まるとは限りません。
この切り分けは次の章で判断表として整理します。

4) タイムゾーンがずれている

海外サービスでは、表示時刻がUTCだったり、現地時間だったりします。
この場合、計算の正しさよりも「表示されている期限日時」が正のことが多いので、最終確認としては次が安全です。

  • 画面に期限日時が出る → それを期限として社内共有

  • 出ない → 計算するが、タイムゾーン表記(JSTなど)を必ず添える

5) サマータイム(DST)をまたぐ可能性

日本国内運用だけなら影響は出にくいです。
ただし海外拠点や海外サービスが絡む場合、「5日後の同時刻」が1時間ずれるように見えることがあります。こういうケースは、“計算結果”より“システムが提示する期限”を採用し、表示がないときはツールで検算する、という運用が事故を減らします。


120時間と5営業日が違う場面を整理する

この章では、「120時間=5日」の理解をさらに一段階進めて、文言の違いで判断を迷わないようにします。
特に事務・運用では、「営業日ですか?暦日ですか?」が必ず出ます。ここを表で固定しておくと強いです。

営業日カウントが必要な典型パターン

次のような文脈は、時間ではなく営業日で運用されることがあります。

  • 銀行・行政・法人窓口など、土日祝に処理が進まない手続き

  • 発送・出荷・サポートが「平日のみ」と決まっている業務

  • 規約や案内に「◯営業日以内」と書かれている場合

ここで重要なのは、“処理が止まる”ことと、“期限が止まる”ことは別だという点です。
たとえば、サポートは土日に動かないが、リンクの有効期限は土日も進む、というのはよくあります。
つまり、文言が「120時間以内」なら、まずは連続時間として扱うのが自然です。

サービスの規約で優先される定義

期限に関する最強ルールはこれです。

  • 規約・画面表示・通知文面の定義が最優先

あなたの計算がどれだけ正しくても、規約に「営業日」と書いてあれば営業日ですし、画面に「期限:○月○日○時」と出ているなら、それが期限です。
実務での最適解は「定義を確認し、必要なら根拠(画面/文言)を添えて共有する」です。

不明なときの確認方法

曖昧な表現に出会ったときの、現場向けの確認フローです。

  1. 画面に期限日時が表示されていないか

  2. 規約・注記・FAQに“起点”と“単位(時間/営業日)”が書かれていないか

  3. 不明なら安全側で暫定し、関係者へ「起点・期限」をセットで共有

  4. 外部サービスなら問い合わせ(スクショ添付が有効)

文言別の判断表(これだけ見れば迷いにくい)

文言(見たまま) まず何を意味すると考えるか 計算の基本 注意点
120時間以内 連続時間(暦ベース) 起点+120時間(=5日) 起点定義・表示期限・タイムゾーン優先
5日以内 暦日(連続時間のことも) 起点+5日(同時刻) 「当日を含む」混乱が起きやすい
5営業日以内 営業日(平日基準が多い) 営業日カレンダーで加算 祝日定義・地域差・会社休日に注意
120時間(稼働) 勤務/稼働時間 120÷8=15日(8h/日なら) 就業ルール・契約条件で変わる

この表をチームで共通言語にすると、「どれで数える?」が一瞬で揃います。


120時間を勤務時間に置き換えるとどう見えるか

「120時間」が、リンク期限ではなく「稼働」「勤務」「工数」の文脈で登場する場合、答えが変わります。
ここを混ぜると、社内で誤解が広がりやすいので、あえて切り分けます。

1日8時間換算だと15日相当になる

勤務時間として見るなら、1日の勤務を8時間で扱うことが一般的です。
その場合の換算はこうなります。

  • 勤務日数(8h/日) = 120 ÷ 8 = 15日

つまり、

  • 暦の換算:120時間 = 5日

  • 勤務の換算:120時間 = 15勤務日(8時間/日)

同じ「何日?」でも、何の文脈かで答えが変わるわけです。
ここを明確にするために、会話や文書では「暦日」「勤務換算」という言葉を添えると安全です。

稼働時間幅の120時間という文脈

業務委託や準委任、SESなどで「120〜160時間」のような表現が使われることがあります。この場合の120時間は、暦日ではなく“稼働時間”のレンジを意味します。
「120時間=5日」と言ってしまうと、相手は「週5で1週間?」など別解釈をしてしまい、意図がズレることがあります。

稼働の文脈では、次の情報がセットで必要です。

  • 対象期間(1か月、2週間など)

  • 1日あたりの想定稼働(8hか、変動か)

  • 休日の扱い(稼働なしなのか、オンコールがあるのか)

このセットがない限り、「120時間=何日」は一意に決まりません。
そのため、稼働の話題なら「120時間を8h/日で割ると15日分」など、前提を明記して話すのが安全です。

誤解を避ける言い方

ここは実務で効きます。誤解を避ける言い方のテンプレです。

  • 暦日(期限)の話:
    「120時間は24時間×5なので、起点から5日後の同時刻が期限です(規約・表示期限があればそれが優先です)。」

  • 勤務換算(工数)の話:
    「8時間/日で換算すると、120時間は15日分です(前提:1日8時間)。」

  • 営業日の可能性がある話:
    「“120時間”表記なら連続時間として扱います。もし“営業日”指定があるなら、その定義に合わせます。」


120時間の計算をミスなく行うためのツールと再現方法

最後に、「計算ミス」「共有ミス」「確認漏れ」を潰すための実務セットを用意します。
ここを押さえると、期限系のトラブルはかなり減ります。

手計算の最短ルート

手計算は3行で終わります。

  1. 120時間 ÷ 24 = 5日

  2. 起点の日時に 5日を足す

  3. 時刻(分)も同じにする

これだけで基本はOKです。ただし、手計算は“起点が正しいこと”が前提です。
起点が曖昧なら、先に起点確定フローに戻ってください。

手計算での確認チェックリスト(期限用)

  • 起点は「受信」「送信」「発行」「完了」「表示期限」のどれか確定している

  • 起点のタイムゾーン(JSTなど)を把握している

  • 期限は日付だけでなく「何時何分まで」まで書いた

  • 「営業日」「勤務換算」ではない文脈である

  • 規約・画面表示が別定義なら、そちらを優先する

日時計算ツールで検算する

手計算に自信がないときや、月末・年末・海外時刻などが絡むときは、ツールで検算すると安心です。
おすすめの使い方は「計算→ツールで一致確認」です。

  • 起点日時を入力

  • 経過時間(120時間)を入力

  • 出てきた日時が「5日後同時刻」になっているか確認

ツールで一致すれば、社内共有の自信が持てます。
なお、ツールを使う際は、入力している日時が「日本時間」かどうか、表示形式がズレていないかを確認してください。

スプレッドシートで再現する

事務・運用の現場では、ExcelやGoogleスプレッドシートで期限管理することが多いはずです。
ここでは“そのまま使える形”で具体式を示します。

Excel / Googleスプレッドシートの基本式

  • 起点日時が A2 に入っている場合

  • 期限(120時間後)を B2 に出す

式:

  • =A2 + 120/24

120/24 は 5 なので、実質は =A2 + 5 と同じですが、“120時間”の意図を残すために 120/24 で書くと、後から見返しても分かりやすいです。

表示形式(重要)

期限セル(B2)は、必ず「日時」形式にしてください。

  • 例:YYYY/MM/DD HH:MM

  • 分まで表示する(秒が必要なら秒も)

日付だけの表示だと「何時まで」が消えて事故になります。

期限管理用のおすすめ列構成(テンプレ)

内容
A 起点日時 2026/02/19 10:00
B 期限(120時間後) 2026/02/24 10:00
C 起点の根拠 画面表示 / 規約 / 受信時刻
D タイムゾーン JST
E 備考 不明点・確認中など

この形にしておくと、引き継ぎや監査(なぜその期限か)にも強くなります。

“起点が未確定”のときの運用(実務のコツ)

起点が確定できないときは、表計算上でも「暫定期限」を持つと便利です。

  • 仮に受信時刻を起点とした期限

  • 仮に送信時刻を起点とした期限

  • 画面表示が出たらそれに更新

この運用をすると、「最悪いつまでに動けば安全か」が見える化できます。


120時間のよくある質問

120時間後はいつの何時

原則は「起点から120時間後」=「5日後の同時刻」です。
起点が 2/19 10:00 なら、期限は 2/24 10:00 が基本形になります。

ただし、以下のいずれかに当てはまる場合は、計算よりも優先するものがあります。

  • 画面に期限日時が表示されている

  • 規約や注記に起点が明確に書かれている

  • タイムゾーン(UTCなど)での表記があり、JSTに読み替える必要がある

迷ったときは、起点確定フローに戻って「表示期限・規約」を先に確認してください。

120時間以内の締切は当日も含む

「当日を含むか」は、日数カウントの考え方で起こる混乱です。
120時間は“時間”なので、基本はこうです。

  • 起点から120時間が経過する直前まで有効

  • つまり「起点+120時間」の時刻が“境界”になる

混乱を避けるためには、社内共有や相手への連絡で、必ず日時で固定します。

  • 「起点:2/19 10:00、期限:2/24 10:00(JST)」

この一文があるだけで、当日カウント問題はほぼ消えます。

120時間がサマータイムにまたがるとどうなる

日本国内だけなら基本的に影響は出ません。
ただし海外サービスや海外拠点が絡む場合、タイムゾーンやサマータイム(DST)の切り替えで、見かけ上「同時刻」がずれて表示されることがあります。

このような場合の安全策は次のとおりです。

  • 画面に期限日時が表示されるなら、それを正とする

  • 表示がない場合は、ツールで検算し、タイムゾーン(JST/UTCなど)を明記して共有する

  • 規約に「現地時間」「UTC」などの定義があるなら、必ず従う

重要なのは、「同時刻」を絶対視せず、“規約・表示期限の優先”で運用することです。


参考情報源