知らない番号「0800 500 9856」から突然着信があると、「出るべきか」「折り返して大丈夫か」「電気料金の話は本当か」と不安になります。しかも近年は、電力会社や自治体、通信会社などを名乗る自動音声で不安を煽り、ボタン操作や個人情報の提供に誘導する事例について、企業・自治体が注意喚起を出しています。
本記事では、電話番号だけで発信元を断定しようとせず、公式が注意喚起する“危険な共通パターン”に照らして安全に判断し、状況別に最短で対処できるよう整理します。
今すぐ不安を下げるために、まずは次の3つだけ押さえてください。
(1) 折り返さない(着信元に連絡しない)
(2) 着信拒否を設定する
(3) 個人情報や契約情報を話した場合は、早めに相談する(188など)
このあとで「出てしまった」「ボタンを押した」「情報を話した」など状況別に、必要な手順を詳しく確認できます。
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0800-500-9856の着信で多いパターン
自動音声で電気料金やアンケートを案内する例
0800-500-9856については、電話番号情報サイトの投稿で「電力会社を装った内容だった」「特殊詐欺の可能性があるので出ない方がよい」といった“利用者報告”が見られます。
ただし、こうした投稿は一次情報(公式発表)ではなく、電話番号だけで発信元を確実に断定することも困難です。そこで本記事では、公式が注意喚起している「危険な共通パターン」を基準に判断します。
具体的には、電力会社を装った自動音声について、東京電力は「電気料金に関するアンケート」を自動音声で行っていない旨を注意喚起しています。また中部電力ミライズも、自動音声で支払いに関するお願いを行っていないとして、典型的な文言(未払い→2時間後停電→1を押す)を例示しています。自治体も、東京電力や市役所を名乗る自動音声アンケートに注意するよう呼びかけています。
こうした注意喚起の内容と似た流れ(自動音声・未払い/停電・アンケート・ボタン操作)が出た時点で、慎重に扱うのが安全です。
なぜ携帯にかかってくるのか
携帯への着信=「あなたの情報が漏れた」とは限りません。よくある背景は次の通りです。
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自動発信(ランダム発信)で、つながる番号や反応を広く集める
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過去の登録情報が、営業・勧誘リストとして流通している可能性がある
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反応した番号を“見込みあり”として扱い、再度電話やSMSで接触する
自動音声は、相手が会話しなくても一定のシナリオで誘導できるため、「まずは反応を見る」目的で使われやすい点が特徴です。
正規の連絡と違うサイン
次のサインが重なるほど、迷わず距離を取るのが安全です。
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会社名・担当者名が曖昧、または名乗らない
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用件が「アンケート」「診断」「お得」「確認」など抽象的で、要点がはっきりしない
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いきなり「検針票」「お客さま番号」「使用量」など契約に近い情報を求める
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「2時間後に停止」「法的措置」など、恐怖や焦りで判断力を落とそうとする
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「1を押してください」など、ボタン操作を起点に先へ進ませる
このタイプは、正規のサポートというより「情報を引き出す/次の接触に進める」こと自体が目的になりやすいので、折り返しや会話を続けない判断が有効です。
0800-500-9856は安全か判断する基準
公式の注意喚起を“判断軸”にする
番号が同じでも発信者が同一とは限らず、逆に同じ発信者でも番号を変えることがあります。そこで実務的に効果が高いのが、公式が警告する「危険な共通パターン」で判断する方法です。
特に次の要素が出たら、リスクは上がります。
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自動音声で「未払い」「停電」「停止」などを告げる
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アンケートや調査を名目に、年齢・家族構成・住宅情報を聞こうとする
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ボタン操作で分岐させ、個人情報聴取やSMS誘導へ進める
これらは、電力会社や自治体が注意喚起で繰り返し示している典型です。迷ったら、着信元に折り返すのではなく、契約中の会社の公式サイトに掲載された窓口へ自分から確認するのが安全です。
名乗り・目的・本人確認が雑な電話は疑う
正規の事業者連絡は、少なくとも次が明確であることが多いです。
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「どこから」「誰が」連絡しているか(会社名・部署・担当者)
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「何のために」連絡したか(目的が具体的)
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本人確認が必要でも、理由と手順が説明できる(代替手段の案内がある)
一方、不審電話は「相手が主導権を握る」設計になりがちです。急かす、脅す、ボタン操作で先に進める、情報を言わせる——この流れに入った時点で中断して問題ありません。
折り返し前に確認するチェックリスト
折り返すか迷ったら、次のチェックを“全部”満たすまで折り返さないでください。
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留守電に「会社名・担当者名・要件・折り返し理由」が具体的に残っている
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その番号が、契約中の会社の公式サイトに掲載されている(自分で確認できる)
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未払い・停止など、強い不安を煽る文言で急かしていない
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ボタン操作(1を押す等)を求めていない
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迷うなら、着信元ではなく公式窓口へ確認する方針に切り替えた
0800-500-9856に出てしまったときの対処フロー
「出てしまった」不安は、“何をしたか”を分けると一気に整理できます。ここでは、最も迷いが減る順に分岐します。
まず確認すること
次のうち該当するものにチェックを付けてください。
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自動音声を聞いただけ(会話や操作はしていない)
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ボタン操作をした(例:1を押した)
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氏名・住所・生年月日・家族構成などを話した
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契約に近い情報(電気料金、使用量、検針票、お客さま番号等)を話した
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SMSでURLを受け取った/開いた/入力した
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契約変更や訪問の約束をした
このあと、該当の段階に合わせて行動します。重要なのは、「追加の情報を渡さない」ことです。
状況別の早見表で、最短の行動を決める
| 状況 | リスクの目安 | 今すぐやること | 相談の目安 |
|---|---|---|---|
| 出たが無言/自動音声で即切った | 低 | ✅着信拒否を設定/✅着信日時をメモ | 📞しつこい場合は188 |
| 自動音声を最後まで聞いた | 低〜中 | ✅着信拒否/⚠今後の誘導に乗らない | 📞不安が強ければ188 |
| 番号ボタンを押して回答した | 中 | ✅押した内容をメモ/✅着信拒否/⚠SMSに注意 | 📞契約情報に触れたなら188 |
| 氏名・住所・検針票情報を話した | 中〜高 | ✅伝えた情報を整理/✅家族にも共有/✅連絡を遮断 | 📞188+必要に応じ#9110 |
| 契約変更/訪問の約束をした | 高 | ✅追加情報は渡さない/✅経緯を整理/✅公式窓口で確認 | 📞188(状況により#9110) |
※188=消費生活センターにつながる全国共通番号です。#9110は警察の相談窓口(地域案内に従います)。
出ただけで切った場合
この段階でやることは少なく、過度に心配しすぎないのが合理的です。
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着信拒否を設定
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同じ番号や似た番号からの着信にも出ない運用に変更
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念のため着信日時を控える(相談が必要になった場合に役立ちます)
「出た」こと自体が即被害につながるケースは多くありません。相手の狙いは会話・操作・情報提供へ進めることなので、そこで止められていれば十分防げています。
自動音声を最後まで聞いた場合
聞いただけでも、「反応した番号」として扱われ、別番号から再着信が増える可能性があります。対応はシンプルです。
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着信拒否を設定する
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知らない番号からの着信は留守電へ回す
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SMSが来てもURLを開かない(公式と確認できるまで保留)
ボタンを押してしまった場合
ボタン操作は、次の誘導(個人情報聴取・SMS送付・オペレーター接続)の入り口になることがあります。押してしまった場合は、次を優先してください。
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「何を押したか」「どんな質問だったか」を思い出せる範囲でメモ
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追加の質問に答えない/再着信に出ない
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SMSが来てもURLを開かない
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不安なら188へ相談し、次に取るべき手順を確認する
「押した」こと自体で直ちにお金が引き落とされるより、そこから情報を渡してしまうことが問題になりやすいので、以後の接触を遮断するのが効果的です。
氏名・住所・検針票情報などを話した場合
この段階からは「二次被害(なりすまし・追加の勧誘・別手口への誘導)」を防ぐ視点が重要です。
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伝えた情報を箇条書きで整理(氏名、住所、年齢、契約中の会社名、検針票の情報など)
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以後の連絡は遮断(着信拒否・SMSフィルタ)
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可能であれば、家族にも共有して“同じ話に乗らない”状態を作る
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188へ相談し、状況に応じたアドバイスを受ける
ここでのポイントは、「相手に追加情報を与えない」ことと、「相談に必要な事実を整理する」ことです。
契約変更や訪問の約束をしてしまった場合
訪問や契約の話に進んでいる場合は、早めに軌道修正するほど安全です。
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追加の本人確認や書類提出を求められても応じない
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相手が名乗った社名、電話内容、約束した日時をメモ
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188に相談し、解約やキャンセル、クーリングオフの可否を含めて方針を固める
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電力会社を名乗られた場合は、着信元ではなく契約中の会社の公式窓口へ「そのような案内をしているか」確認する
0800-500-9856を止める方法(着信拒否・ブロック)
最初にやることチェックリスト
迷惑電話の対策は、難しいことを積み上げるより「確実に効く順」でやるのがコツです。
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✅該当番号を着信拒否
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✅端末の迷惑電話判定があれば「迷惑電話として報告」
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✅留守電・不明発信者の消音など、知らない番号が鳴りにくい設定へ
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⚠SMSのURLは開かない(公式確認が取れるまで)
iPhoneの着信拒否手順
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「電話」アプリを開く
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「履歴」から該当番号の右側「i」をタップ
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画面下部の「この発信者を着信拒否」を選択
さらに、知らない番号が頻繁に来る場合は「不明な発信者を消音」(設定→電話)を検討すると、日常のストレスが大きく減ります。必要な電話が不明番号で来る可能性がある人は、留守電運用とセットにすると安心です。
Androidの着信拒否手順
機種によって表示は異なりますが、概ね次の流れです。
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「電話」アプリを開く
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履歴から該当番号を選択
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「ブロック」または「迷惑電話として報告」を選ぶ
Androidはメーカー差が大きいため、「機種名+着信拒否」で手順を確認すると確実です。
固定電話の場合の考え方
固定電話は、ナンバーディスプレイ・留守電・迷惑電話対策機器の導入で効果が出ます。特に高齢者世帯では、次のルールが強力です。
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知らない番号は出ない(留守電に任せる)
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「未払い」「停止」「至急」系の自動音声は即切り
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口座番号・暗証番号・個人情報は絶対に言わない
被害が心配なときの相談先と通報の目安
188と#9110の使い分け
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契約・勧誘・訪問・解約などの不安:188(消費生活センター)
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脅し・金銭要求・口座/暗証番号など重大情報を渡した可能性:#9110(警察相談)
「被害が確定していないから相談できない」と思いがちですが、むしろ早い段階ほど、取るべき行動を整理しやすくなります。
相談するときに伝えると話が早いメモ項目
相談窓口に連絡する前に、次をメモしておくとスムーズです。
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①着信日時(いつ、何回)
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②相手が名乗った社名や用件(自動音声の文言も含む)
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③自分がしたこと(出た/聞いた/押した/話した/URLを開いた)
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④話した内容(氏名・住所・検針票情報など)
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⑤いま一番不安な点(訪問が怖い、契約が変わったかもしれない等)
この“事実の棚卸し”だけでも不安が軽くなり、次に取るべき行動が明確になります。
公式窓口に確認するべきケース
次に当てはまる場合は、着信元に折り返さず、契約中の会社の公式サイトに掲載された連絡先へ確認してください。
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未払い・停電・停止を告げられた
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検針票やお客さま番号など契約に近い情報を求められた
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特定の電力会社名や自治体名を名乗られた
0800番号の仕組みと、誤解されやすいポイント
0800はフリーダイヤルとして使われることが多い
0800は、0120と同様にフリーダイヤルとして使われる番号帯として説明されています。一般に、フリーダイヤルは番号を契約している事業者側が通話料を負担する仕組みです。
ただし、読者が「絶対に無料」「どんな状況でも課金なし」と受け取ってしまうと危険なので、ここは安全側に整理します。
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多くのケースではフリーダイヤルとして扱われる
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しかし、利用環境(契約内容、海外ローミング、特定のサービス経由など)によっては例外が起こり得る
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料金以前に、「折り返すことで会話が成立し、誘導が進む」ことがリスクになりやすい
したがって、基本方針は「折り返さない」「公式窓口へ確認」が安全です。
自動音声が狙う情報の典型
自動音声の次の段階で狙われやすいのは、次のような情報です。
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氏名・住所・年齢・家族構成(本人特定や追加勧誘に使われやすい)
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電気料金・使用量・検針票の情報(契約に近く、なりすまし材料になりやすい)
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「持ち家か賃貸か」「太陽光パネルの有無」など、営業に直結する属性
これらは一つ一つは“普通の質問”に見えても、組み合わさると危険度が上がります。電話口で答える必要があるかを常に見直してください。
SMSや訪問営業へ繋がるケースに注意
自動音声で反応を得たあと、SMSでURLを送り入力ページへ誘導する、訪問の約束を取り付ける、といった二段階目が問題になりやすい領域です。
「電話が終わったから大丈夫」と思わず、しばらくは以下を徹底してください。
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URL付きSMSは開かない(公式と確認できるまで)
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訪問提案は即決しない(身分証提示を求めても、基本は断って公式へ確認)
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検針票や契約書類を“用意しておいて”と言われても応じない
よくある質問
出てすぐ切ったが大丈夫?
個人情報を話しておらず、ボタン操作もしていないなら、過度に不安になりすぎなくて大丈夫です。着信拒否を設定し、今後は知らない番号に出ない運用に切り替えるのが効果的です。
ボタンを押してしまった。何が起きる?
ボタン操作の先で個人情報聴取やSMS誘導に流れるパターンが注意喚起で示されています。押してしまった場合は、「何を押したか」をメモして以後の接触を遮断し、不安なら188で相談してください。
0800に折り返すと料金はかかる?
0800はフリーダイヤルとして扱われる説明が一般的です。一方で利用環境による例外が起こり得るため、料金面が気になる場合は通信会社の案内も確認してください。
ただ、料金以上に「折り返して会話が成立すると誘導が進む」ことが問題になりやすいので、基本は折り返さず公式窓口へ確認するのが安全です。
しつこい着信を止める最短手順は?
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着信拒否、2) 迷惑電話として報告、3) 不明発信者を鳴らしにくい設定、の順で進めると効果が出やすいです。それでも不安が残る場合は、188へ相談して状況に合う対処を確認してください。
電力会社を名乗る電話は全部無視でよい?
「全部無視」と決めるより、連絡経路を公式へ寄せるのが安全です。重要な連絡であれば、書面・マイページ・公式番号からの案内など別経路も取り得ます。不審なら、着信元ではなく公式窓口へ確認してください。
まとめ
0800-500-9856の着信は、利用者報告として「電気料金やアンケートをうたう自動音声だった」などの声が見られます。ただし番号だけで発信元を断定するのは難しいため、公式が注意喚起する“危険な共通パターン”で判断し、次の原則で動くのが安全です。
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折り返さない(着信元に連絡しない)
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着信拒否で遮断する
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情報を話した/操作した場合は、事実を整理して早めに相談する(188など)
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迷ったら、契約中の会社の公式窓口へ自分から確認する
不安なまま一人で判断すると、相手のペースに巻き込まれがちです。「遮断→整理→相談」を順番に行えば、必要以上に怖がらずに済みます。
参考にした情報源
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JPNumber(電話番号情報)
https://www.jpnumber.com/freedial/numberinfo_0800_500_9856.html -
東京電力エナジーパートナー(注意喚起)
https://www.tepco.co.jp/ep/archive/20171214.html -
中部電力ミライズ(注意喚起)
https://miraiz.chuden.co.jp/info/important/1211021_1931.html -
テレビ朝日ニュース(報道)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900002213.html -
相模原市 公式サイト(消費生活・注意喚起)
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/1026529/syouhi/1030018/1026564/1026570/1013581.html -
高槻市 公式サイト(消費生活・注意喚起)
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/soshiki/21/108161.html -
NTT東日本(フリーダイヤルの解説)
https://business.ntt-east.co.jp/content/denwa/tel_column/freedial/