ローソンでレターパックを180円で買える？買えるもの・買えないもの

「ローソンでレターパックが180円で買える——」そんな噂、見かけませんでしたか？
結論から言うと、それはスマートレターの“旧価格”の話。いまは210円です。とはいえ、ローソンではレターパック（ライト430円／プラス600円）もスマートレターも手軽に買えて、店内ポストがある店舗ならそのまま投函まで完了。
本記事では、「買えるもの／買えないこと」を一気に整理し、フリマ発送・書類郵送・急ぎの送付にベストな選択をサクッと判断できるように解説します。価格だけで選んで損しないためのサイズ・配達方法・在庫の落とし穴まで、最短ルートで迷いをゼロにしましょう。

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ローソンでレターパックを180円で買える？

ローソンで「レターパックを180円」で買うことはできません。
180円はスマートレターの旧価格で、2024年10月1日から210円に改定されています。

レターパックは現在、ライト430円／プラス600円。仕様は A4・4kgまで（ライトは厚さ3cmまで／郵便受け配達、プラスは対面手渡し）。

ローソンで「買えるもの・できること」

• レターパック（ライト430円／プラス600円）
  ローソン公式ページに取扱い・価格記載あり。店内ポストに入らないサイズは店頭預かり不可で、郵便局窓口へ持ち込みが必要です。

• スマートレター（210円）
  日本郵便は「全国の郵便局やコンビニ等切手類販売所（一部除く）で販売」と案内。ローソンでも取扱い店舗が多いですが、在庫は店舗差が出ます。仕様はA5・厚さ2cm・1kgまで、信書も可／追跡なし。

• 店内ポストへの投函（設置店舗のみ）
  レターパックやスマートレターはポスト投函可。ローソンは店舗により店内ポストを設置しています（集荷時間はポスト表示を要確認）。

• 切手・はがき・収入印紙（店舗により）
  多くの店舗で販売があります（在庫は各店次第）。

「買えない／できない」こと

• レターパックを180円で購入：その価格のレターパックは存在しません。180円は旧スマートレター価格で、現在210円です。

• レターパックにオプション追加（速達・代引・特定記録 など）
  ライトはオプション付加不可、プラスは交付記録郵便以外は不可。代引等のオプションは対象外です。

• 海外あてのレターパック：国内専用です（海外宛て不可）。

• 店頭でサイズオーバーのレターパック預かり：不可。店内ポストに入らないものは郵便局窓口へ。

かんちがいを解消：レターパック vs スマートレター「使い分け」

• 最安で小物（アクセ・CD・A5書類）を送りたい
  → スマートレター210円（A5／2cm／1kg／追跡なし／信書OK／ポスト投函）

• A4書類や薄手の衣類をポスト配達で
  → レターパックライト430円（A4／3cm／4kg／追跡あり／郵便受け配達）

• 確実に手渡しで受領印が欲しい
  → レターパックプラス600円（A4／厚さ制限なし※／4kg／追跡あり／対面受領）
  ※重量は4kgまで。投函は可だが一部ポストに入らないサイズあり。

よくある質問

Q. 旧180円のスマートレター封筒が手元にある。どうする？
A. そのままは不足です。差額30円の切手を貼るか、手数料を払って交換。2024/10/1以降の交換は差額30円＋手数料55円＝85円。

Q. ローソンでスマートレターは必ず買える？
A. 多くの店舗で取扱いはあるが在庫は店舗差。確実に買うなら郵便局や郵便局のネットショップ（セット販売あり）を活用。

Q. レターパックに速達や代引を付けたい
A. 不可。レターパックは原則オプション付加できない（ライトは不可、プラスは交付記録のみ可）。

Q. 海外に送りたい
A. レターパックは国内専用。国際郵便の別サービスを検討。

Q. 店内ポストが小さくてレターパックが入らない
A. 入らない場合は投函不可。郵便局窓口へ持込み。ローソン側でも店頭預かりはできません。