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モンハン持ちとは?やり方・メリットデメリット・代替手段まで徹底解説

「モンハン持ちって実際どうなの?」「手を痛めそうで怖いけれど、少しは興味がある」
そのような疑問をお持ちではないでしょうか。

本記事では、コンシューマーゲーム歴10年以上のゲームライターとしての経験を踏まえつつ、モンハン持ちの基本からメリット・デメリット、練習方法、そして現代のゲーム環境で本当に必要かどうかまで、できるだけ公平な立場で解説いたします。

モンハン持ちを覚えるかどうか迷っている方が、「自分には向いているか」「別の方法のほうが良いか」を判断できることをゴールとしています。


目次

モンハン持ちとは?定義と歴史

モンハン持ちの基本的な持ち方

モンハン持ちとは、主にモンスターハンターシリーズのプレイヤーの間で広まった、コントローラーの特殊な持ち方のことです。
代表的なパターンでは、次のような指の配置になります。

  • 左手
  • 親指:左スティック(移動)
  • 人差し指:十字キー(カメラ操作やアイテム操作)、L1/L2ボタン
  • 中指:L2/L3などを担当する場合もあり
  • 右手
  • 親指:右スティックまたはボタン類
  • 人差し指:R1ボタン
  • 中指:R2ボタン

左手の人差し指を十字キーとLボタンに兼用させることで、移動しながら視点操作・アイテム操作を行えるのが大きな特徴です。

いつ・なぜ広まったのか(PS2/PSP時代の背景)

モンハン持ちは、PS2やPSPでモンスターハンターシリーズが人気を集めていた時代に広まりました。
当時の作品は、現在のような「ターゲットカメラ」や高度なロックオン機能がまだ発達しておらず、カメラ操作は十字キーで行うのが基本でした。そのため、

  • 左スティックで移動
  • 十字キーでカメラ操作

を同時に行う必要があり、自然と「左親指でスティック、左人差し指で十字キーを操作する」持ち方が生まれたとされています。

どんなゲームで使われてきたのか

モンハン持ちという名称はモンスターハンター由来ですが、実際には以下のようなゲームでも活用されてきました。

  • モンスターハンターシリーズ全般
  • フロム・ソフトウェア系のアクションゲーム
  • MMOやオンラインRPG(例:FF14)

「移動しながら何か別の操作をする」必要があるゲームと相性が良いため、ジャンルを問わず応用されてきたテクニックです。


モンハン持ちのメリット

移動しながら視点・アイテム操作ができる

最大のメリットは、移動をやめずに視点操作やアイテム操作ができることです。

  • 敵の位置を常に画面中央近くに捉えやすい
  • 回復薬やアイテムを使いながら安全な位置に移動し続けられる
  • 遠距離攻撃や照準を合わせながら移動できる

結果として、敵の攻撃を避けつつ効率的に攻撃を続けやすくなります。

高難度コンテンツでの操作効率向上

モンハンシリーズの高難度クエストや、敵の攻撃が激しいボス戦では、一瞬の操作ロスが被弾や力尽きる原因になります。

モンハン持ちを習得すると、

  • 視点が常に安定しやすい
  • 回避行動と攻撃・アイテム使用の切り替えがスムーズになる

といった点で優位に立てるケースがあります。

モンハン以外のゲームで活きる場面

モンハン持ちは、他のアクションゲームやFPS・MMOでも応用できます。たとえば、以下のような場面です。

  • 敵の攻撃を避けながらスキルやアイテムを使用するMMO
  • 照準を合わせながら移動する必要があるアクションゲーム

ただし、タイトルによってはデフォルトで視点操作が右スティック中心だったり、ボタン配置が大きく異なったりします。
そのため、ゲームごとに「モンハン持ちが本当に必要か」「設定変更や背面ボタンで代替できないか」を検討することが大切です。


モンハン持ちのデメリットとリスク

指や手首への負担・痛みの可能性

モンハン持ちは、人差し指や手首に通常以上の負担がかかる持ち方です。

  • 左人差し指の可動範囲が広く、関節に負担がかかりやすい
  • 不自然な角度のまま長時間プレイすると、痛みやしびれにつながるおそれがある

慣れないうちから長時間続けると、腱鞘炎などのトラブルを引き起こすリスクもゼロではありません。

習得までに時間がかかる

指の動きが大きく変わるため、最初は以下のような状態になりやすいです。

  • 思ったボタンを押せない
  • 指がつりそうになる
  • カメラが安定せず、むしろプレイしづらい

通常は数時間〜数日程度の練習である程度慣れてきますが、「その練習時間に見合うメリットを感じるかどうか」は人それぞれです。

合わない人・おすすめできないケース

次のような方には、モンハン持ちを強くおすすめすることはできません。

  • すでに手や指、手首に痛みや違和感がある
  • 長時間連続でプレイしがちで、休憩を取りにくい
  • そもそも操作効率より、リラックスして遊ぶことを優先したい

このような場合は、後述する「背面ボタン付きコントローラー」や設定変更など、身体的負担の少ない方法を優先したほうが無難です。


モンハン持ちのやり方と指の置き方

実際の写真や図があると理解しやすいですが、ここではテキストでイメージしやすいように順を追って説明します。

左手の基本ポジション(親指・人差し指・中指)

  1. コントローラーを通常の持ち方で握ります。
  2. 左親指を左スティックに置いたままにします(常に移動を担当)。
  3. 左人差し指を、L1ボタンの位置から少し下げて十字キーにも届く位置に構えます。
  4. 必要に応じて左中指をL2ボタンに置き、L1/L2の担当を人差し指と中指で分けます。

ポイントは、左親指をスティックから離さず、左人差し指で十字キー操作を担当することです。

右手側の指配置とボタンの押し分け

右手は基本的に以下のような役割分担になります。

  • 親指:攻撃ボタンや右スティック(ゲームによってどちらを優先するか選択)
  • 人差し指:R1
  • 中指:R2(トリガー)

タイトルによっては、攻撃・回避・ダッシュなどの重要ボタンを、右親指と人差し指・中指でうまく分担し、一部を背面ボタンに割り当てることで、さらに操作効率を上げることも可能です。

よくある失敗例と修正のポイント

  • 指の角度がきつすぎる
    → コントローラーを少し前方に出し、グリップの先端寄りを持つことで、指の角度が緩やかになりやすくなります。
  • 人差し指が届かない/ボタンを押し間違える
    → まずはLボタンを人差し指、中指に分担するなど、指1本あたりの担当を減らして慣れるところから始めてください。
  • 力が入りすぎてすぐ疲れる
    → 握力を緩めてコントローラーの重さを腕全体で支えるイメージを持つと、局所的な負担を減らせます。

初心者向け・段階的な練習ステップ

まずはトレーニングモードで指の動きに慣れる

いきなり本番クエストで試すとストレスが大きいため、まずは

  • トレーニングエリア
  • 序盤の簡単なクエスト
  • オフラインの練習用ミッション

など、失敗しても問題のない場面で指の動きに慣れてください。

実戦で試す際のおすすめコンテンツ

練習の中盤以降は、次のようなコンテンツがおすすめです。

  • 移動とカメラ操作の両方が必要な、やや難しめのモンスター
  • 攻撃パターンがわかりやすく、回避の練習に向いた敵
  • オンラインマルチではなく、まずはソロで試せるクエスト

「モンハン持ちに慣れる練習」と割り切り、クリア時間や効率を気にしすぎないことが重要です。

30分×数日で慣れるための練習プラン例

1日あたり30分程度を目安に、次のようなプランをおすすめします。

  • 1日目〜2日目
    トレーニングエリアで移動+カメラ操作+簡単な攻撃をひたすら繰り返す
  • 3日目〜4日目
    序盤クエストで実戦投入。討伐時間は気にせず、指の動きに集中
  • 5日目〜
    少しずつ難しいクエストでも使ってみて、操作に余裕が出てきたかを確認

それでも違和感が強かったり、楽しさよりストレスが勝るようであれば、モンハン持ちにこだわらず他の方法を検討して構いません。


手を痛めないための注意点とセルフケア

無理をしないためのプレイ時間の目安

モンハン持ちを練習するときは、次のようなルールを意識してください。

  • 最初は 30分以内 を目安に区切る
  • 1〜2クエストごとに、少なくとも数分は手を休める
  • 疲労感や違和感を覚えたら、その日は練習を終了する

簡単にできる手・指・手首のストレッチ

例として、以下のようなストレッチがあります。

  • 手のひらを前に向け、もう片方の手で指をゆっくり後ろに反らす
  • 握る/開く動作をゆっくり数回繰り返す
  • 手首を大きく回し、血行を良くする

いずれも、痛みが出ない範囲で無理なく行ってください。

痛みやしびれを感じたらどうするべきか

  • 「少し張っている」というレベルを超えて、痛みやしびれが出る場合はプレイを中断してください。
  • 冷却や安静で改善しない場合、整形外科や専門医への相談をおすすめいたします。
  • 本記事は医療的アドバイスを行うものではないため、自己判断で無理を続けることは避けてください。

現代のモンハンでモンハン持ちは必要?ターゲットカメラとの関係

最新タイトルのカメラ補助機能の進化

近年のモンハンシリーズでは、以下のようなカメラ補助機能が充実しています。

  • ターゲットカメラ/ロックオン
  • オートカメラ調整
  • 敵に向き直るショートカット操作 など

これにより、「モンハン持ちをしなくても、ある程度快適にプレイできる」環境になってきています。

モンハン持ちが活きる状況/そうでない状況

活きやすい状況

  • 高難度コンテンツで、視点を細かく調整しながら戦いたい場合
  • ロックオン機能に頼らず、常に自分の思う位置にカメラを置きたい場合
  • 他ジャンル(FPSやMMOなど)も含めて操作効率を突き詰めたい場合

それほど必要でない状況

  • ストーリークリアや素材集めが中心で、最高効率を求めていない場合
  • カメラ補助機能に不満がなく、標準持ちでも十分戦えている場合
  • 手や指への負担を優先的に抑えたい場合

ライト層が無理に覚える必要はあるか

結論として、ライト〜中級ハンターの方が、必ずしもモンハン持ちを覚える必要はありません。

  • 今の操作で大きな不満がない
  • カメラ操作も特に困っていない

という場合は、無理に変更する必要はないと考えられます。
あくまで「選択肢の一つ」として、興味があれば短時間だけ試してみる、というスタンスで問題ありません。


背面ボタン・アタッチメントなど代替手段との比較

背面ボタン付きコントローラーを使う場合

近年は、以下のような背面ボタン付きコントローラーが普及しています。

  • 純正のプロコン・高機能コントローラー
  • PS5用の背面ボタン対応コントローラー など

背面ボタンに重要なボタン(ジャンプ・回避・ダッシュ・アイテム使用など)を割り当てることで、

  • 親指をスティックから離さずにボタン操作ができる
  • モンハン持ちに近いメリットを、より自然な持ち方で得られる

という利点があります。

グリップアタッチメント・パドルの活用例

一部デバイスやアタッチメントには、追加のパドルやボタンを後付けできるものもあります。そこに頻繁に使う操作を割り当てれば、

  • モンハン持ちほど指を酷使せずに
  • 「移動+別操作」を同時にこなす

ことが可能です。

「標準持ち+設定変更」でカバーする方法

コントローラーを買い替えなくても、ゲーム内のボタン配置を変更することで、ある程度モンハン持ちのメリットを再現できます。

  • 右スティックにカメラ操作を集約
  • 左右スティック押し込み(L3/R3)に特定のショートカットを割り当てる
  • 使用頻度の低いボタンを、押しにくい位置に移動させる

設定と持ち方の工夫次第で、「モンハン持ちをしない」選択肢も十分に現実的です。


自分に合った操作方法を見つけるチェックリスト

モンハン持ちに向いている人の特徴

  • 高難度コンテンツで細かな操作を突き詰めたい
  • 練習に時間を割くのが苦にならない
  • ある程度、手や指の負担に配慮しながらセルフケアができる

モンハン持ち以外を優先したほうが良い人の特徴

  • すでに手や指、手首に不調がある
  • 長時間連続でゲームをすることが多い
  • 操作効率よりも、気楽に楽しむことを重視している

実際に試すときのステップと判断基準

まずは30分程度、トレーニングモードでモンハン持ちを試す

数日続けてみて、

  • 指の痛みや大きなストレスがないか
  • 操作のしやすさが向上していると感じるか
    を確認する

メリットよりデメリットが大きいと感じた場合は、

  • 背面ボタン付きコントローラー
  • 設定変更による標準持ちの改善
    など、別の方法に切り替える

まとめ:モンハン持ちは“必須スキル”ではなく選択肢の一つ

最後に、本記事のポイントを整理します。

  • モンハン持ちは、移動しながら視点・アイテム操作を行うために生まれた特殊な持ち方で、PS2/PSP時代のモンハンで広く使われるようになりました。
  • メリットは操作効率の向上ですが、指や手首への負担、習得までの時間といったデメリットも存在します。
  • 現代のモンハンや他タイトルでは、ターゲットカメラや背面ボタン付きコントローラーなど、モンハン持ちの代わりになる手段も豊富です。
  • 無理に覚える必要はなく、「試してみて合えば使う」「合わなければ他の方法を選ぶ」という柔軟なスタンスで構いません。
  • 何よりも、手や指の健康と、ゲームを楽しむ気持ちを優先してください。

もしモンハン持ちに興味があるようでしたら、まずは短時間から、負担のない範囲で試してみてください。
そのうえで、自分にとって一番快適な操作方法を見つけていただければ幸いです。