デスクトップウィンドウマネージャーのメモリ使用量が多く増え続けてしまいパソコンが重くなる原因と対処法を紹介していきます。
デスクトップウィンドウマネージャーは必要なアプリですが重すぎるとパソコンを動かすのが厳しいです。
デスクトップウィンドウマネージャーとは
デスクトップウィンドウマネージャーは、デスクトップ画面の描写を管理するプログラムです。
Windowsの必要プログラムの一部になっています。
その名の通り、ウィンドウ関連の処理を行うのに必要です。
デスクトップウィンドウマネージャーは停止してもいい?
デスクトップウィンドウマネージャーがメモリ使用量を多く使用している場合は停止しても大丈夫なのでしょうか。
デスクトップウィンドウマネージャーをタスクマネージャーから停止しようとすると警告文が表示される仕組みになります。
停止するとWindowsが使用できなくなるかシャットダウンされますという警告文が出るので終了させることで、自動的にシャットダウンしてしまいます。
シャットダウンせずに停止できても正常にパソコンが使えなくなってしまいます。
デスクトップウィンドウマネージャーのメモリ使用量が多い原因
デスクトップウィンドウマネージャーが重い原因としては
- ディスプレイドライバーのバージョン
- PCの一時的な不具合
- Windowsテーマ・壁紙
- スクリーンセーバー
を確認します。それぞれの対処法を紹介します。
ディスプレイドライバーのバージョンアップ
Intelのドライバーが原因の可能性があります。
ドライバーをアップデートしていない場合は、アップデートを行います。
- Windowsマークを右クリックしてデバイスマネージャー
- 一覧からディスプレイ アダプターを展開
- Intel(R)UHDを右クリックしてプロパティ
- ドライバータブからドライバーの更新をクリック
- インターネットで検索して更新します
もしくはIntelの公式サイトよりアップデートを行うことができます。
PCの再起動
PCの再起動をしてデスクトップウィンドウマネージャーの不具合を修正します。
- Windows検索でタスクマネージャーを検索して起動
- プロセスにあるデスクトップウィンドウマネージャーを右クリックしてタスクの終了
- 保存していないデータをにチェックを入れてシャットダウン
そうすることでデスクトップウィンドウマネージャーを停止してから再起動することができます。
Windowsテーマ・壁紙
Windowsのテーマや壁紙でデスクトップの描写でメモリを使用しているのかもしれません。
ですので、Windowsテーマや壁紙をシンプルなものに変更することでメモリ使用率を低下させます。
- デスクトップの何もない場所で右クリックして個人用設定
- テーマか壁紙を選択
- 現在使用しているテーマと壁紙をシンプルなものに変更
同じように個人用設定でスクリーンセーバーを無効化しましょう。