「ダイソーでセルフレジ、実際どう使う? 支払いは何が使える?」――レジ前で一瞬迷ったこと、ありませんか。
結論、セルフレジは店舗ごとに導入状況と決済手段が異なります。だからこそ、“行く前に分かる”“着いてすぐ使える”が大事。
本記事では、セルフレジの種類(フル/セミ)、使える支払い方法(QR・交通系IC・クレカ・現金)の見分け方、そして導入店舗のスマートな探し方までを、買い物前の30秒チェックリスト付きでまとめました。混雑回避や非接触ニーズだけでなく、サクッと会計→すぐ次の予定へを叶える実践ガイドです。
※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。
全店共通ではない:セルフレジの有無・対応決済は店舗と台ごとに違う。
支払いは “画面とステッカーで即確認”:レジ画面の「コード決済」ボタン/端末ロゴが最短の目印。
迷ったらこの順で:①入口・レジ周りの決済ロゴ → ②レジ画面の選択肢 → ③現金対応の投入口の有無 → ④スタッフに一言確認。
事前準備で時短:出発前に公式店舗検索の決済フィルタ(バーコード決済/電子マネー/クレジット)をONにして候補を絞る。
使い分けのコツ:
すばやく会計=QR/交通系IC/タッチ決済
レジ袋指定や領収書相談=セミセルフ or 有人
次回の自分にメモ:よく使う店舗は、対応決済をスマホのメモに残しておくと迷わない。
ダイソーでセルフレジは使える?
ダイソーは店舗ごとにセルフレジ(フルセルフ/セミセルフ)を導入。
拡大は継続中ですが全店ではありません。初導入は2021年、大崎ニューシティ店が先行し、その後順次拡大。
支払い方法は店舗設備次第。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済(PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAY/メルペイ 等)に対応する店舗が増えていますが、店やレジのタイプで異なる点に注意。
導入店舗の調べ方は、ダイソー公式の「店舗検索」で「バーコード決済」「電子マネー」「クレジットカード」のフィルタが使えます(=その店の決済設備の目安になる)。
セルフレジの種類と見分け方
フルセルフ:スキャン~支払いまで全て自分で操作。店舗の業務効率化や接触機会の低減を目的に導入が進みました。
セミセルフ:店員がスキャンし、支払いのみ自分で精算機に行う方式。
現場での見分け方
レジに「セルフレジ」や「Code決済」ボタン表示がある端末は自分で操作するタイプ。決済ロゴのステッカー(PayPay等)が貼られていることも多いです。
導入の狙い(人手を売場サポートへ回す/安全・安心の売場環境づくり など)はメーカー事例にも明記。
使える支払い方法(セルフレジ/セミセルフ)
基本は店舗・レジ機種ごとに異なるため、現地の画面表示とステッカー確認が確実です。以下は対応例の整理です。
| 支払い手段 | セルフレジ対応の一般例 | 補足 |
|---|---|---|
| 現金 | 店舗・機種による(非対応のフルセルフもあり) | 現金はセミセルフ側に誘導される場合あり。 |
| クレジットカード | 対応店では可(VISA/Master等) | 端末のブランドロゴと画面指示に従う。 |
| 電子マネー | 交通系IC(Suica等)、iD、QUICPay、Edy 等(対応店のみ) | 店舗検索の「電子マネー」フィルタが目安。 |
| QRコード決済 | PayPay/楽天ペイ/d払い/au PAY/メルペイ(順次導入) | 公式の導入告知(2022)以降、利用可能店舗が拡大。同一店でもセルフレジ非対応の台が混在することあり。 |
参考:キャッシュレス対応の解説記事・まとめでも、上記ブランドの利用傾向が整理されています(店舗差あり)。
実際の操作手順
商品をスキャン
バーコードを読み取り、画面のカート内容を確認。支払い方法を選択
「コード決済」「クレジット」「電子マネー」など、画面のボタンから選ぶ。支払いを実行
QR決済:端末のQRを読み取る、または自分のコードを提示(機種で方式が異なる)。
交通系IC/タッチ決済:読み取り機にタッチ。
クレカ:挿入・タッチ・暗証入力など、画面の案内どおり。
レシート受け取り
有料レジ袋は画面で指定する方式が一般的。
英語UIのセルフレジ解説も流通しており、訪日客でも操作しやすい設計です。
導入店舗の探し方
ダイソー公式の「店舗検索」を開く。
「こだわり検索条件」で
- バーコード決済が使える
- 電子マネーが使える
- クレジットカードが使える
をONにしてエリア検索。→ その店の決済対応の目安が分かる。
備考:セルフレジの有無を明示していない場合もあるため、決済フィルタ+店舗写真/口コミの併用が現実的です。
よくあるハマり・Q&A
Q1. 同じ店舗でも「台によって」使える決済が違う?
A. 実際にセルフレジ側だけ一部非対応のケースがあります。レジ画面のボタン有無とステッカー表示を確認しましょう。
Q2. 免税(TAX FREE)購入はセルフレジでできる?
A. 免税手続きは有人対応が原則です。セルフレジ会計後に免税処理…といった流れは基本的に想定されていません(各商業施設の案内に従う)。
Q3. レシートが必要/領収書は出る?
A. レシート発行は可能。領収書は有人カウンター対応となる場合があります(店舗運用による)。
Q4. 現金派でもセルフレジを使える?
A. 現金非対応のフルセルフもあり、その場合はセミセルフ or 有人レジへ案内されます