オンラインゲームで使われるSmurf””スマーフ(スマーフィング)”とは、強い上級者がサブアカウントを作成し初心者狩りや低レベル帯でランクを行うプレイ(行為)のことをいいます。
スマーフをすることでランクを始めからチャレンジできたり、イチからやり直すことが可能ですが第三者には迷惑になります。
普段使っているアカウントをメインアカウントといい、スマーフなどで使用されるアカウントをサブアカウントとして解説していきます。
英語などの辞書では他の意味もありますがあくまでゲームで使われるスマーフの意味を紹介しています。
メリット
スマーフをするメリットは、メインアカウントでやることが無くなった場合に、ランク戦があるゲームではサブアカウントで初心者狩りや低ランクのフレンドのランクを上げるのを手伝えたりします。
サブアカウントを売ったりランク上げを手伝うことで、商売にもなります。
対戦記録としても勝率が非常に高いので自慢や連勝チャレンジが可能です。
スマーフをするゲームは、基本プレイ無料のオンラインゲームになります。
無料でないと、毎回サブアカウントを作成するのにお金がかかるためです。
FPSなどのバトルロワイヤルは、無料プレイで出来ることが多いためランクで暴れることができます。
スマーフは違法?
有名なゲームで言うと、League of Legends(通称LoL)では多くのスマーフを見かけます。
イベントなどでは、スマーフがいることで同じレベルでのマッチングにならないため荒らし行為になります。
最近では、上で述べたLeague of Legendsやレインボーシックスシージなどでは電話番号認証を行わないとでランク戦ができないなどの対処も取られています。
FPSバトルロワイヤルのFortniteは、正式にスマーフを禁止しています。League of Legendsは、最近は禁止意見が強めになっていますが、過去には養護していた経緯もあります。
APEXも違法行為ではありません。バトルロイヤルはFPS上手い人が新規で来たら、正直スマーフ並みに上手いので判断つきませんからね。
スマーフの見分け方
レベルがあるゲームだとレベルが低いのに圧倒的に強いプレイヤーはスマーフの可能性が高いです。
また、低レベルでプレイした人しかわからない名前の人もスマーフの可能性が高いです。
例として10レベルのプレイヤー名がそのゲーム内のキャラ名の場合は多くがサブ垢です。
また、プレスメント(ランクを決める数試合)は弱いのにランクが決まってから、いきなりキャリーするようなプレイヤーも存在します。
めちゃくちゃ負けていますがプレスメントが終わると…
めちゃくちゃキャリーしています。
もちろん通報はしています。
結論
メインアカウントでやることがなくなって、サブアカウントでプレイすること自体は悪いことではありません。
しかし、ノーマル戦(非ランク戦)でわざと負けてランクに行くと低いレベルのマッチングになります。
このような行為は悪意しか感じられませんので戦績を確認されたりすると、スマーフとしてレポート(報告)されると(禁止されているゲームは特に)IPバンなども行われる場合がありますので注意が必要です。
私は、執念深いので上の画像のように粘着して戦歴を確認します( ・ิω・ิ)
わざと負けに行くような奴の試合に巻き込まれた俺らの気持ちをこいつらは理解できないでしょうからね。
lol/lul/ヲヲ/lmao/kkk/wwなどゲームで使われる笑を意味する用語