Valorant(ヴァロラント)で何らかのエラーが発生した際の対処法を紹介します。
自分で修正できる場合や、ユーザーはどうしようもない場合の2つがありますので確認しておきましょう。
多く発生するエラーを紹介しています。
Valorant(ヴァロラント)のエラーコード
エラーコード5
アカウントがどこか別の場所からログインされています。
全てのデバイスからログアウトしてWEBでログインしてアカウントを確認します。
エラー43
システムがタイムアウトしています。
RIOTクライアントの再起動、ネットワークの確認をします。
エラーコード57
プレイヤーアフィニティの初期化に失敗。
クライアントの再起動、直らない場合はアンインストールして再度インストールしてみます。
エラーコード68
資格情報の取得エラー。
クライアントの再起動、ネットワークの確認を行います。
エラー81
サービスの開始に失敗。
クライアントの再起動、ヴァロラントとVanguardのアンインストールをしてから再度インストールを行います。
エラー128
VALORANTに接続エラー。
クライアントの再起動、ネットワークの確認、ヴァロラントとVanguardのアンインストールをしてから再度インストールを行います。
PCの再起動も試みます。
VAN9001
アンチチートツールの不具合。
PC起動プロセス中にキーボードのDeleteキーを押して(機種によって違います)BIOSを開く。[設定]に移動。
「アップデートとセキュリティ」にアクセスして「リカバリ」
アドバンススタートにアクセスしたら、再起動に進み、PCが新しいメニューで再起動。
「トラブルシューティング」を選択し、「詳細オプション」。
「UEFIファームウェア構成」に移動し、BIOSにアクセスできるように再起動。
BIOSでは、詳細モードになっていることとTPMが有効になっていることを確認。
IntelではPTと表示され、AMDではfTPMと表示。
[ブート]タブでセーフブートを探し、セーフブートをアクティブ。
VAN9002
デスクトップ タスクバーのスタートメニューアイコン(png-transparent-microsoft-start-menu-windows-10-operating-systems-microsoft-blue-angle-text.png)の横にある、検索アイコンをクリック。
検索バーにexploit protectionと入力。
検索結果上のExploit protectionをクリックして、システム設定。
システム設定タブに以下の設定にする。
- 制御フローガード (CFG)
- データ実行防止 (DEP)
- イメージのランダム化を強制する (必須ASLR)
- 仮想メモリの割り当てをランダム化する (ボトムアップ ASLR)
- 高エントロピ ASLR
- 例外チェーンを検証する (SEHOP)
- ヒープの整合性を検証する