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PS5のボイチャが反響する原因と直し方完全ガイド|自分・相手・配信で声が二重になるときの対処法

PS5でフレンドとボイスチャットをしていると、「声が反響していて聞き取りづらい」「自分の声が二重に聞こえる」「配信だけエコーがかかってしまう」と指摘されてお困りではないでしょうか。
ゲーム自体は問題なく遊べているのに、ボイチャの音だけがおかしいと、せっかくの協力プレイや対戦も心から楽しめなくなってしまいます。

特に、「どの設定を触ればいいのか分からない」「自分側の問題か、フレンド側か、機材の故障なのか判断できない」と感じている方は少なくありません。
なんとなくマイクレベルや音量を変えてみても改善せず、最終的にフレンドに気を使ってマイクを切ってしまう──そのような状況は避けたいはずです。

本記事では、「ps5 ボイチャ 反響」というお悩みに対して、

  • 反響・エコー・ハウリングの違い

  • PS5本体設定で見直すべきポイント

  • ヘッドセットやマイク、部屋の環境でできる対策

  • Discord・配信ソフト併用時に起きやすいトラブルと解決の考え方

までを体系的に整理し、「自分の状況に合わせてどこから直せばよいか」が分かるように解説いたします。記事内のチェックリストやフローチャートをなぞるだけで、原因の切り分けから具体的な対処まで一通り試せる構成にしておりますので、「もうフレンドに『うるさい』と言わせたくない」と考えている方は、ぜひPS5の設定画面を開きながら読み進めてみてください。

※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。

この記事のまとめ

PS5のボイスチャットで「反響する」「声が二重に聞こえる」といったトラブルが発生する背景には、

  • スピーカーやヘッドセットから漏れた音をマイクが拾っている

  • マイクレベル(感度)が高すぎる

  • 入出力機器の設定ミスや、DualSense内蔵マイクの意図しないオン状態

  • Discord・配信ソフト・ミックスアンプなどによる二重取り込み

といった、いくつかの典型的なパターンが存在します。重要なのは、「なんとなく全部いじる」のではなく、自分の症状がどのパターンに当てはまるかを整理したうえで、優先度の高いポイントから順に確認することです。

  1. 「誰に・誰の声が・どのように反響しているか」を切り分ける

  2. PS5本体の音声出力・マイク設定・内蔵マイクのオン/オフを見直す

  3. ヘッドセットの装着・音量・マイク位置、部屋の響きやすさを調整する

  4. Discordや配信ソフトを利用している場合は、二重取り込みやモニタリング設定を整理する

という流れでチェックしていけば、多くのケースは機材の買い替えに頼らず改善が期待できます。

目次

PS5のボイチャが「反響する」「エコーする」とは?よくある症状を整理

『自分の声が二重に聞こえる』など代表的な症状パターン

PS5でオンラインプレイをしていると、次のような状況に悩まされることがあります。

  • 自分にだけ自分の声が二重に聞こえる

  • フレンドから「あなたの声が反響していて聞きづらい」と言われる

  • 相手の声がこちらで二重に聞こえる

  • 配信や録画を見返すと、声だけエコーがかかっている

どれも「反響している」と一言で表現されますが、実際には

  1. どこで

  2. 誰の声が

  3. どう反響しているのか

によって原因も対処法も変わります。

本記事では、この「パターンの違い」を整理しながら、順番に原因を切り分けていくことを目標とします。

反響・エコー・ハウリングの違いと危険性

用語のイメージを揃えるために、簡単に整理します。

  • 反響・エコー
    声が「少し遅れてもう一度聞こえる」「二重になる」状態を指すことが多いです。
    原因の多くは、スピーカーやヘッドホンから出た音をマイクが再び拾ってしまうことです。

  • ハウリング
    「キーン」「ボワーン」といった耳障りな高音・低音が鳴り続ける現象です。
    マイク → スピーカー → マイク…と音がループして増幅されることで起こります。

ハウリングは耳に負担がかかるだけでなく、場合によってはスピーカーやヘッドホンにダメージを与えることもあります。聞こえたらすぐに音量を下げる・マイクをミュートするなど、即座に対処した方が安全です。

まず知っておきたい、PS5ボイスチャットの音の流れ

シンプルに書くと、PS5のボイチャの音の流れは次の通りです。

  1. 自分の声 → マイク(ヘッドセット/内蔵マイク)

  2. マイク → PS5本体のサウンド設定

  3. PS5 → パーティーチャットやゲーム内ボイスチャットの機能

  4. ネットワークを通じて → フレンドのPS5やPCへ

  5. フレンド側の音声出力(ヘッドセットやスピーカー)として再生

この途中のどこかで、

  • 「音量が大きすぎる」

  • 「マイクが敏感すぎる」

  • 「設定が二重になっている」

といった状態になると、反響やエコーが発生しやすくなります。


なぜPS5のボイスチャットで反響が起きるのか?主な原因4パターン

原因1:スピーカーやヘッドホンから漏れた音をマイクが拾っている

もっとも多い原因がこれです。

  • テレビ・モニターからゲーム音を出している

  • ヘッドセットの音量が大きすぎて、外に漏れている

この状態でマイクがオンになっていると、ゲーム音や相手の声を、もう一度マイクが拾ってしまい、それが「反響」として相手に返っていきます。

原因2:マイク感度・マイクレベルが高すぎる

PS5では「マイクレベル(感度)」を調整できます。感度が高すぎると、

  • テーブルを叩いた音

  • コントローラーのボタン音

  • PCファンやエアコンの音

  • ヘッドセットからかすかに漏れる音

といった、本来は拾わなくてよい音まで拾ってしまいます。

特に高性能なマイクやヘッドセットを使っている場合、デフォルト設定のままだと感度が高すぎることが少なくありません。

原因3:出力機器・入力機器の設定ミス(内蔵マイクとヘッドセットの競合など)

PS5には、

  • 入力機器(どのマイクを使うか)

  • 出力機器(どこから音を出すか)

を選ぶ設定があります。ここで、

  • 入力機器が「コントローラーのマイク」のままになっている

  • ヘッドセットを差しているのに、出力機器がテレビのままになっている

といった状態だと、思わぬ反響の原因になります。

原因4:Discord・配信ソフト・ミックスアンプなどで音声が二重に取り込まれている

PS5と同時に、

  • Discord

  • OBSや配信ソフト

  • ミックスアンプやオーディオインターフェース

を使っている場合、「マイク音声」や「ゲーム音声」が複数ルートから取り込まれていることがあります。

例:

  • OBSで「マイク」と「デスクトップ音声」の両方に自分の声が入ってしまう

  • Discordのモニタリング設定と配信ソフトのモニタリングが二重になっている

このような場合、配信や録画だけで二重に聞こえる/エコーがかかるといった症状が出やすくなります。


まずはここから!3分でできるクイック対処チェックリスト

時間がない場合は、以下の3ステップだけでも実施してみてください。

手順1:誰に何がどう聞こえているかを確認する

VCに参加しているメンバーに、次のように順番に話してもらいましょう。

  1. Aさんが話す → 他の人は「反響しているか」を確認

  2. Bさんが話す → 同様に確認

  3. 自分が話す → 他の人に確認

このとき、

  • 「誰が話した時に反響が起きるか」

  • 「誰の声が二重に聞こえるか」

をメモしておくと、後の原因切り分けがとても楽になります。

手順2:コントローラーマイクのミュートとヘッドセット接続を確認

  1. DualSenseのマイクボタンを一度押して、オレンジ色に点灯=ミュートになっているか確認

  2. ヘッドセットを一度抜き差しし、しっかり奥まで接続されているか確認

  3. ワイヤレスヘッドセットの場合は、USBレシーバーの挿し直し・電源入れ直しを実施

この段階で反響が減る・消える場合、内蔵マイクが意図せずオンになっていた可能性が高いです。

手順3:ゲーム音とボイスチャット音量を一時的に下げて様子を見る

  • テレビやヘッドセットのゲーム音量を大きく下げる

  • PSボタンから開けるコントロールセンターで、チャット音量も少し下げる

この状態で少し会話をしてみて、

  • 反響が弱まる/消える → 音漏れ由来の可能性が高い

  • あまり変わらない → 別の原因(設定ミスやソフト側)が疑われる

という判断ができます。


パターン別の原因切り分けフローチャート

ここからは、症状パターン別にもう少し詳しく見ていきます。

パターンA:自分にだけ自分の声が二重に聞こえる

この場合は、多くが「モニタリング(サイドトーン)」や配信ソフトの設定が原因です。

  • ヘッドセットに「自分の声を返す」機能がある

  • DiscordやOBSで「モニタリング」がオンになっている

などが代表例です。PS5単体の設定だけでなく、接続しているPCやスマホ側のアプリ設定も合わせて確認してください。

パターンB:自分には普通だが、相手から『あなたの声が反響している』と言われる

この場合、原因はあなた側にあることがほとんどです。

チェックすべきポイント:

  1. ゲーム音・チャット音量が大きすぎないか

  2. マイクレベル(感度)が高すぎないか

  3. テレビやスピーカーからゲーム音が出ていないか

  4. 内蔵マイクとヘッドセットマイクが二重になっていないか

特に、

  • スピーカーからの出力をヘッドセットに切り替える

  • マイクレベルを公式推奨より少し低めに調整する

ことで改善するケースが多く報告されています。

パターンC:相手の声が自分側で二重に聞こえる

このパターンは、相手側の環境が原因となっている可能性が高いです。

自分の環境に問題がなさそうであれば、相手に対して次のようにお願いしてみてください。

  • テレビではなくヘッドセットを使ってもらう

  • マイクレベルを下げてもらう

  • コントローラーマイクをミュートしてもらう

この記事の後半に、フレンドにそのまま送れるテンプレート文も用意します。

パターンD:配信・録画だけ声が反響する

配信・録画での反響は、次のような構造になっていることが多いです。

  • OBSや配信ソフトで、「マイク」と「デスクトップ音声」の両方に自分の声が入っている

  • ミックスアンプやキャプチャーボードからの音と、PCの入力が二重になっている

対処の基本は、

  1. 配信ソフトの「音声ミキサー」で、どのバーが動いているか確認

  2. 必要な入力だけ残し、それ以外はミュートまたは削除する

です。


PS5本体設定でできる反響対策(基本編)

音声出力設定を見直す(出力機器・ヘッドホンへの出力・自動切り替え)

  1. PS5のホーム画面右上の「設定」を開く

  2. 「サウンド」→「音声出力」を選択

ここで、以下を確認します。

  • 出力機器:使用しているヘッドセット/イヤホンが選択されているか

  • 自動で出力機器を切り替え:ヘッドセットを挿したときに自動で切り替わるようオンにするかどうか

  • テレビからも音が出ていないか

テレビからも音が出ていると、テレビ音+ヘッドセット音がマイクに入る可能性があるため、ボイチャ中はヘッドセット側への出力に統一するのが無難です。

マイクの入力機器とマイクレベルを適切に調整する

同じく「設定」→「サウンド」→「マイク」から、以下を確認します。

  • 入力機器

    • 使用したいマイク(ヘッドセット/USBマイク)が選択されているか

    • 「コントローラーのマイク」になっていないか

  • マイクレベルを調整

    • 音声バーが「大きすぎず、小さすぎず」になるようにフェーダーを調整

    • 公式サポートでは、反響がある場合「2〜4目盛り左に下げる」ことが推奨されています

調整のコツ:

  1. PSボタンでパーティーチャット画面を開き、テスト通話や録音機能があれば利用する

  2. 実際に話しながら、フレンドにも「聞きやすさ」を確認してもらう

DualSenseコントローラー内蔵マイクのオン/オフをきちんと管理する

DualSenseには内蔵マイクがあり、ボタン一つでオン/オフが切り替わります

  • マイクボタンが白:オン

  • オレンジ:ミュート

ヘッドセット使用時は、

  • 「設定」→「サウンド」→「マイク」で入力機器をヘッドセットに固定

  • 必要でなければ、DualSenseのマイクを常時ミュート設定にする

といった運用をおすすめします。

パーティーチャットとゲーム内ボイチャの音量バランス調整

ゲームによっては、

  • ゲーム内ボイスチャット

  • PS5パーティーチャット

を切り替えて使うことがあります。それぞれで音量バランスが異なるため、

  • PSボタン → コントロールセンター → 「サウンド」「ゲームベース」から

  • 「ボイスチャット音量」「ゲーム音量」のバランスを調整

して、ゲーム音は小さめ、ボイチャ音は聞き取りやすくを意識すると、不要な反響も減らせます。


ヘッドセット・マイク・部屋の環境でできる反響対策

ヘッドセットの音量・フィット感・装着方法を見直す

ヘッドセットからの「音漏れ」は、反響の大きな原因です。

チェックポイント:

  • メガネや髪型でイヤーパッドが浮いていないか

  • ヘッドバンドの長さを伸ばしすぎて隙間が空いていないか

  • 音量が必要以上に大きくなっていないか

密閉性が高いほど音漏れは減りますが、長時間装着の快適さとのバランスも必要です。

マイクの位置・向き・感度の調整ポイント

  • 口元から指2〜3本分くらい離す

  • 真正面ではなく、口の少し斜め横に向けることで、息や破裂音を減らす

  • 呼吸音やキーボード音が入る場合は、さらに少し離してみる

これだけでも、ゲーム音や周囲の音を拾いにくくしつつ、声だけを通しやすくできます。

部屋の反響を減らす簡単な工夫(カーテン・ラグ・クッションなど)

部屋自体が「よく響く構造」の場合、声が壁や床に反射してマイクに入ることがあります。

簡単にできる対策:

  • 窓のカーテンを閉める

  • 床にラグやマットを敷く

  • 机の周りにクッションやぬいぐるみ、本棚などを置く

これらは即効性の高い吸音・拡散材として働き、部屋の「お風呂っぽい響き」を軽減します。

機器不良が疑われるときの確認方法と買い替え検討の目安

以下を試しても改善しない場合、機器不良の可能性があります。

  • 別のヘッドセット・イヤホンに変えてみる

  • 別のコントローラーで試してみる

  • スマホやPCなど、PS5以外の機器に接続しても同じ症状が出るか確認

複数の機器で同じ症状が出るならマイク側、PS5だけならPS5の端子や本体設定の可能性が高まります。


Discordや配信ソフトを使うときのPS5ボイチャ反響対策(応用編)

PS5+Discordで起きやすいエコーの仕組みと設定のポイント

PS5とDiscordを併用する場合、

  • PS5のボイチャ音

  • Discordの音声

  • ゲーム音

が複雑に混ざるため、エコーが起きやすくなります。

Discord側では、次の設定を確認してください。

  • 「設定」→「音声・ビデオ」

    • 入力デバイス・出力デバイスが意図した機器になっているか

    • 「エコーキャンセレーション」をオンにする

    • 「ノイズリダクション」をオンにする

    • 入力感度(ボイスアクティビティ)を調整し、不要な音を拾わないようにする

また、PS5のパーティーチャットとDiscordを同時に使うと、同じ人の声が二重に聞こえることがあります。どちらか一方に絞るか、用途に応じて使い分けることをおすすめします。

OBSなど配信ソフトで声が二重になるときの見直しポイント

配信・録画での二重音声は、次を順番に確認してください。

  1. OBSなどの「音声ミキサー」で、無音時にもバーが動いている入力がないか確認

  2. 自分の声が入る経路が「マイク」と「デスクトップ音声」両方になっていないか確認

  3. 二重になっていそうな方をミュートまたは削除

配信前に、

  • テスト配信

  • 別端末で視聴して確認

を行う習慣をつけると、本番でのトラブルを大きく減らせます。

ミックスアンプ・オーディオインターフェース利用時の注意点

ミックスアンプやオーディオインターフェースを利用すると、音質向上や細かな調整が可能になる一方、音声ルーティングが複雑になり、反響の原因が増える傾向があります。

  • 最初はできるだけシンプルな接続から始める

  • 録画や配信で問題が出たら、一旦PS5+ヘッドセットだけの構成に戻して確認する

  • どのケーブルが「どこからどこへ」音を運んでいるか、簡単なメモや図を作る

といった工夫をおすすめします。


トラブルシューティング:それでも反響が直らないときに試すこと

チェック済み項目の振り返りと「見落としがちなポイント」

ここまでで確認した主な項目を箇条書きにします。

  • 出力機器がヘッドセットになっているか

  • 入力機器が意図したマイクになっているか

  • DualSenseの内蔵マイクがミュートになっているか

  • マイクレベルを下げてみたか

  • ゲーム音量・チャット音量を下げてみたか

  • ヘッドセットの装着・音量・フィット感を見直したか

  • Discordや配信ソフトで二重取り込みがないか確認したか

特に見落としやすいのは、

  • 「いつの間にか内蔵マイクがオンになっていた」

  • 「テレビからも音が出たままだった」

といった、ちょっとした設定の変化です。

フレンドに送れる「一緒に確認してもらうためのメッセージ例」

相手の環境が原因かもしれないときに、そのままコピペして使える文例です。

ちょっとボイチャが反響して聞こえるから、原因を一緒に確認してもいい?
・テレビじゃなくてヘッドセットから音が出ているか
・コントローラーのマイクをミュートにできているか
・PS5の「設定>サウンド>マイク」でマイクレベルを少し下げてもらえるか
この3つだけ試してもらえると助かります!

丁寧に事情を説明しつつ、具体的に何をしてほしいかを伝えると、協力してもらいやすくなります。

公式サポートやメーカー窓口に相談する際の準備事項

ここまで試しても改善しない場合は、

  • PlayStation公式サポート

  • ヘッドセット・マイクのメーカーサポート

への問い合わせを検討してください。

その際、次の点をメモしておくと、話がスムーズです。

  • 使用しているPS5のモデル・システムソフトウェアのバージョン

  • 使用しているヘッドセット/マイクのメーカー・型番

  • いつ頃から症状が出始めたか

  • この記事で試した対処法と、その結果


保存版チェックリストとまとめ

PS5ボイチャ反響対策チェックリスト(保存用)

PS5本体設定

  • 設定 > サウンド > 音声出力 で、出力機器がヘッドセットになっている

  • 「自動で出力機器を切り替え」を必要に応じてオンにしている

  • 設定 > サウンド > マイク で、入力機器が正しいマイクになっている

  • マイクレベルを、初期値より2〜4目盛り左に下げて試した

  • DualSense内蔵マイクをミュートしている、または使わない場合は常時オフ設定にしている

ヘッドセット・環境

  • ヘッドセットの音量が必要以上に大きくない

  • ヘッドセットが耳にしっかりフィットしており、隙間が少ない

  • マイクの位置が口元から指2〜3本分離れている

  • 部屋にカーテンやラグなど、最低限の吸音物がある

Discord・配信

  • Discordのエコーキャンセレーション・ノイズリダクションをオンにしている

  • 配信ソフトの音声ミキサーで、マイクとデスクトップ音声が二重になっていない

  • 配信前にテスト配信または録画を行い、問題ないことを確認している

今後トラブルを減らすための設定・運用のコツ

  • 新しいヘッドセットやマイクを接続したときは、必ず「入力機器」と「出力機器」を確認する

  • フレンドと初めてゲームをする前に、短いテスト通話を行う

  • 配信や録画を行う場合は、普段から音声ルーティングをシンプルに保つ

仕様変更やアップデートへの注意点

PS5本体やゲーム側のアップデートによって、設定項目の名称や挙動が変わる可能性があります。

  • システムアップデート後に「なんとなく音の感じが変わった」と感じたら、

    • 音声出力

    • マイク設定

    • ゲーム内のボイスチャット設定

を一度見直すことをおすすめいたします。最新情報については、PlayStation公式サポートやゲーム公式サイトも併せてご確認ください。