Discordを退会、アカウント削除をする方法を紹介します。
Discordのアカウントを削除することで消えていくデータと残ってしまうものを合わせて解説していきます。
Discordでのアカウント削除前の準備
Discordでのアカウントを削除する前の準備を紹介します。
アカウント削除してしまうと何もすることができないので、事前に準備が必要になります。
- サーバー権限の譲渡
- チャットログの保存
この2つを行います。
サーバー権限の譲渡は自分のサーバーがある場合は、他の信頼できる人にサーバー権限を譲渡します。
もしくは、サブアカウントを作成してサーバーに招待し自分のサブアカウントに譲渡するのが確実で簡単です。
サーバーの譲渡か削除をしておくのを忘れないように。↓削除、譲渡の方法です。
サーバーの名前をクリックしてサーバー設定を開きます。
左メニューにあるサーバーを削除をクリックします。
サーバー名を間違えずに入力してからサーバーを削除するをクリックすると削除できます。
ここからは後戻りできませんの注意です。
譲渡の方法は、サーバー設定のメンバーから譲渡したい人のオプションから譲渡で可能になっています。
チャットログの保存は、サーバーに関しては勝手に保存されているので脱退、BANされない限りいつでも確認できます。
しかしDMの場合は、保存できないようになっています。
ですので、外部ソフトを使用してチャットログの保存を行いましょう。
アカウント削除方法
Discordでアカウントを削除する方法を解説していきます。
Discordの左下にあるユーザー名の右側の設定をクリックします。
最初に表示されるマイアカウントから一番下にある赤い部分のアカウントを削除するをクリックするとアカウントを削除することが出来ます。
アカウントを削除すると無効化するの違いは、削除はしてしまうと後戻りできません。
しかし、無効化することで一時的に削除のようにすることができます。
もし、サーバーの権限を移せていない場合は警告文が表示されます。
表示された場合は、削除と無効化できないので注意です。
すべてのサーバーを譲渡している場合は、自分のアカウントパスワードを入力することでアカウントを削除することが出来ます。
もしパスワードを忘れてしまった場合は、ログアウトしてパスワードを忘れた場合から再発行しましょう。
Discordに残るもの
アカウントを削除した場合は、すべてのデータが消えていきます。
そしてログインもできなくなります。
しかし、Discordに残るものがあります。
それは、テキストチャットです。テキストチャットだけは削除しないとすべて残ります。
Delete User アカウントID というものでDMやサーバーメッセージは残り続けます。
メッセージは一個一個削除するしかありません。
ですので、残しておくとまずいものは必ず手動で消しておく必要があります。
会話内容でDelete Userだけでも誰との会話だったのか分かりますので。