Apex LegendsをSteam(PC)でプレイしていると、次のような状況で「Steam連携を解除して、別のEAアカウントに変更したい」と考えることがあります。
初回起動時に、意図しないEAアカウントでログインしてしまった
昔使っていたEAアカウントに紐づいてしまい、現在のメインEAに切り替えたい
乗っ取りや不正アクセスが疑われ、連携状態を正常化したい
家族や共有PCで、別のEAアカウントで遊びたい
ただし、Steam連携(正確には「SteamアカウントとEAアカウントのリンク」)の解除・再連携は、思っている以上に制限が多く、進行状況や購入コンテンツへのアクセスに影響が出る可能性があります。特に、「解除すればデータが新アカウントへ移動する」という誤解が非常に多く、ここを理解しないまま操作すると後戻りが難しくなります。
本記事では、Steam連携の解除からアカウント変更(再連携)までを、失敗しやすいポイントと回避策を含めて詳しく解説いたします。
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ApexのSteam連携解除で知っておくべき制限
連携解除で引き継げないもの
最初に結論に近い重要事項から整理いたします。Steam連携解除は「アカウントの紐づけ」を変える操作であり、データ移行の操作ではありません。ここを取り違えると、目的(メインアカウントで遊びたい、課金分を維持したい等)と結果がズレやすくなります。
一般的にユーザーが気にする「引き継ぎ要素」は、次の3種類に分けて考えると理解しやすいです。
ゲーム進行に関するもの(レベル、ランク、統計、アンロック状況など)
購入・権利に関するもの(スキン、通貨、エディション特典、課金アイテム等)
外部連携に紐づくもの(Twitch Drops等の外部報酬、サブスクや会員特典等)
Steam連携を解除して別EAへつなぎ直す場合、よく起きるのが以下の失敗です。
「SteamのApexを起動すれば、いつでも好きなEAに切り替えられる」と思っていた
「連携解除→別EAでログイン」を行えば、スキン・コイン・進行度が丸ごと新EAに移ると思っていた
実際には、権利やデータの紐づきが想定通りに移らず、アクセスできない状態になる
ここで押さえるべきポイントは、次の通りです。
解除した瞬間に“データが移動する”ことはありません
元EAに残るものがある(特に権利・購入に関わるもの)
新EAへ切り替えた結果、過去の進行や購入にアクセスできなくなる可能性がある
実際の判断に役立つよう、影響の考え方を表にまとめます(※あくまで「起こりやすい影響」を整理したものです)。
| 項目 | 解除・再連携で起こりやすいこと | 代表的なトラブル |
|---|---|---|
| レベル、ランク、戦績 | 新EAに「移す」動きにはならない | 新EAで起動すると初期状態に見える |
| 購入したスキン・バンドル・通貨 | 元EAに紐づき続けるケースが多い | 新EAに反映されず「消えた」と感じる |
| 限定報酬(Drops等) | 元EA側の実績として残ることが多い | 取り戻せない/再付与できない |
| 連携先の変更 | できても制限がある | すぐ戻せず詰む(次項の6ヶ月制限) |
つまり、「別EAで遊ぶ」という目的は達成できても、“元EAで築いた資産を新EAへ持ち運ぶ”目的は達成できない可能性が高い、という前提で計画する必要があります。
特に注意したいのは、次のようなパターンです。
「課金はSteamで支払ったからSteamに残るはず」と考える
→ 実態としては「EAアカウント側の権利として紐づく」要素が混ざりやすく、期待通りに新EAへ出ません。「スキンが表示されない=消失」と断定する
→ 単に「その権利が元EAに残っていて、新EA側からは見えない」可能性があります。「違ったら戻せばいい」と軽く試す
→ 次の6ヶ月制限が絡み、戻せずに長期間不便になります。
この章の要点は1つです。
連携解除は“データ移行ではない”ため、解除前に「何を優先するのか」を決めてください。
(例:メインEAで遊べることを優先し、課金資産の移動は諦める/逆に課金資産を優先して元EAで継続する 等)
解除後6ヶ月は再度リンク解除できない
Steam連携解除でもう一つ致命的に効くのが、「解除後のクールダウン(再解除不可期間)」です。多くの方が、ここを知らずに操作してしまい、次の状態になります。
別EAに連携し直したが、思った状態にならない
すぐ元に戻したい
しかし、再度リンク解除できず、元に戻す手段が閉ざされる
この制限がある以上、連携解除は「試しにやってみる」操作ではありません。操作前に、次のような最悪ケースを想定しておく必要があります。
よくある最悪ケース
新EAで起動したら初期状態に見えて不安になる
スキンや通貨が表示されず焦る
元EAに戻したいが、戻せない(または戻すための操作ができない)
そのまま数ヶ月、望まないアカウント状態でプレイせざるを得なくなる
現実的な対策
解除前に「最終的に固定したいEA」を確定してから動く
「念のため」のつもりで解除しない
解除後に戻せない可能性がある前提で、優先順位を決める
優先順位の例:
メインEAでプレイできること
課金資産を維持すること
すぐ戻せること(※これが難しい)
再リンクできるEAアカウントの条件
「解除して別EAへつなぎ直す」こと自体が、いつでも自由にできるわけではありません。特にハマりやすいのが、再リンク先EAアカウントの条件です。
ここで重要なのは、「あなたがリンクしたいEAアカウントが、過去にSteam連携をしたことがあるかどうか」です。
過去にSteam連携をしたことがあるEA
→ 再リンクが通らない、または想定通りにいかない可能性が高くなります。Steam連携をしたことがない“まっさらなEA”
→ 変更先として成立しやすいです。
この条件を見落とすと、次のような状況になります。
解除はできたが、リンクしたいEAに紐づけられない
サインインを繰り返しても、同じEAに戻される
どこが原因か分からず、延々とログイン作業を繰り返す
事前確認のコツ
変更先EAの「接続したアカウント」画面で、過去のリンク履歴がないか確認する
家族や以前の自分が使っていたEAで、過去にSteam連携をしていないか思い出す
「新規作成したEA」でも、別のSteamで連携した過去があると詰まる可能性があるため注意する
この章の要点は、次の2点です。
リンク解除には強い制限があり、気軽に往復できません
再リンク先EAには条件があり、誰でもよいわけではありません
ApexのSteam連携を解除する手順
EAアカウント設定で解除する流れ
基本方針として、Steam側ではなくEAアカウント側の設定(接続済みアカウント)から解除するのが王道です。操作の流れを、迷わないように「何を見て」「どこで判断するか」まで含めて整理します。
手順(概略)
ブラウザでEAアカウントの管理画面にアクセスする
対象EAアカウントでログインする(現在Steamに紐づいているEA)
「接続したアカウント」一覧を開く
Steamの項目を探し、「リンク解除」を選択する
表示される注意事項を読み、解除を確定する
ここで詰まりやすいポイント
ログインしているEAが違う
→ そもそも「Steamが接続済み」と表示されません。本人確認が通らない(メールが受け取れない、二段階認証が使えない等)
→ 解除操作以前にアカウント復旧が必要です。停止・無効化
→ 解除できないケースがあります(後述します)。
解除ボタンを押す前に理解すべきこと
解除操作の直前には、注意事項(リスク)が表示されることが一般的です。ここで読み飛ばしがちですが、内容は実質的に次の宣言です。
「解除により、進行状況や購入にアクセスできなくなる可能性がある」
「再度の解除ができない期間がある」
「権利の紐づきは単純な引っ越しではない」
これを理解したうえで、「本当に解除してよい状況か」を判断してください。
解除前に必ず確認するチェックリスト
解除は取り返しがつきにくい操作です。そこで、実際に多い失敗事例を踏まえ、解除前チェックリストを「判断に使える形」で提示いたします。チェックが埋まらない場合は、解除を延期することを推奨いたします。
解除前チェックリスト(重要)
現在SteamにリンクされているEAアカウントにログインできる
メールアドレスが分かる
パスワードを把握している
二段階認証コードを受け取れる
解除の目的が明確である
「メインEAで遊びたい」なのか
「課金資産を維持したい」なのか
「乗っ取り対応」なのか
新EAに“移る”わけではないことを理解している
新EAで初期状態に見える可能性を許容できる
課金アイテムや通貨が見えなくなる可能性を許容できる
リンク解除後、すぐに戻せない可能性を許容できる
「違ったら戻す」が難しいと理解している
変更先EAアカウントのログイン情報を準備している
変更先EAのメール・パスワード
二段階認証の受け取り可否
変更先EAが“過去にSteam連携済み”でない可能性が高い
過去にリンクしていた形跡がない
乗っ取り疑いがある場合、先にセキュリティ対応を行う
パスワード変更
二段階認証有効化
不審な接続の確認
このチェックリストを埋めるだけでも、失敗率は大きく下がります。
解除後にやること
リンク解除が完了したら、次に重要なのは「解除直後の状態確認」と「次のアクションの準備」です。解除しただけでは、目的(アカウント変更)は完了していません。
解除後にまずやるべきこと
EAアカウントの「接続したアカウント」一覧で、Steamが外れていることを確認する
変更先EAアカウントでログインできることを確認する(ブラウザでOKです)
二段階認証がある場合は、認証コードが受け取れることを確認する
よくある誤解
「解除したから、Steamで起動すれば自動的に切り替わる」
→ 実際には、起動時にサインイン手順が必要になる場合があります。「解除したのに、まだ同じEAで起動される」
→ 解除が完了していない、または起動時に同じEAでログインしている可能性があります。
次にやること
解除後は、次章の「別アカウントへ変更して再連携する手順」に進みます。ここで、変更先EAのログイン情報が準備できていないと手が止まりますので、先に整えてください。
Apexで別アカウントへ変更して再連携する手順
ゲーム起動時に別EAアカウントでサインインする
次に行うのが、「SteamからApexを起動し、EAのサインイン画面で別アカウントを選ぶ」工程です。ここは環境差がありますが、基本の考え方はシンプルです。
SteamでApexを起動
EAのログイン画面(または確認画面)で、変更先EAでサインインする
そのEAがSteamとリンクされる
手順(迷いやすい点を補足)
Steamクライアントを起動する
Apexを起動する
EAのサインイン画面が出たら、現在ログインされているアカウントのまま進めない
画面内に「別のアカウントを使う」等の選択肢がある場合、それを選ぶ
変更先EAアカウントのメールアドレス・パスワードでログインする
必要に応じて認証を完了する(メールコード等)
ここで失敗が多い理由
焦って「次へ」だけを押し、結果的に同じEAでログインしてしまう
変更先EAのログイン情報が間違っており、結局戻ってしまう
変更先EAが再リンク条件を満たさず、リンクできない
特に重要なのは、「変更先EAでログインできたか」を自分の目で確認することです。ログイン後、EA側のアカウント管理画面でSteamが接続されたか確認できると、確実性が上がります。
うまく切り替わらないときの確認ポイント
「切り替えたはずなのに変わらない」「何度やっても同じアカウントになる」という場合、原因はだいたい次のいずれかに集約されます。順番に潰すと、無駄な試行錯誤が減ります。
確認ポイント1:解除が完了していない
まず、最初の段階に戻って確認します。
EAアカウントの「接続したアカウント」にSteamが残っていないか
残っている場合、解除手順を最後まで完了していない可能性があります
確認ポイント2:変更先EAにログインできていない
次に多いのが、変更先EAでログインしたつもりが、実は同じEAでログインしているケースです。
ブラウザでEAアカウントページにログインし、表示されるメールアドレスを確認する
Apex起動時に入力したEAと一致しているか確認する
確認ポイント3:変更先EAが条件を満たしていない
再リンク条件により、変更先EAへリンクできない場合があります。この場合、画面上で分かりにくく、同じところを行ったり来たりしがちです。
変更先EAが過去にSteam連携済みでないか
以前使っていたEAや家族のEAで、Steam連携履歴がないか
確認ポイント4:目的と結果の誤解
「切り替え自体はできているが、スキンや進行がないので失敗に見える」ケースもあります。
切り替えは成功しているが、資産が元EAにあるため新EAでは初期状態に見える
その状態を「失敗」と認識している
この場合は「切替の成否」と「資産の見え方」を分けて判断することが大切です。
切替の成否は、EAアカウントの接続状態で確認すると確実です。
ApexのSteam連携解除ができない場合の対処
EAアカウントが停止・無効になっている
解除手順そのものが進まないケースとして、まず疑うべきが「EAアカウントが停止・無効化されている」状況です。
この場合、解除画面に進めなかったり、解除ボタンが押せなかったり、操作途中で止まったりします。ユーザー側でできる対処としては、次の順で進めるのが現実的です。
対処の流れ
EAアカウントにログインできるか確認する
ログインできない場合は、パスワード再設定や本人確認を試す
停止・無効の通知が出ている場合は、まずアカウント状態を回復する(異議申し立て等)
状態が回復してから、改めてリンク解除を試す
停止・無効の場合、そもそも「リンク解除」という操作自体が許可されないことがあるため、解除をゴールにせず、まずアカウント復旧をゴールに設定するのが合理的です。
旧EAアカウントにログインできない
最も詰まりやすいのがこのケースです。リンク解除はEAアカウント側の操作である以上、旧EAにログインできなければ解除ができません。ここで「Steam側から解除できないのか」と考えがちですが、原則として、EA側の管理画面に入れない限り進みません。
典型的なパターン
登録メールアドレスが昔の携帯キャリアで、今は使っていない
パスワードを忘れた
二段階認証が古い電話番号で受け取れない
そもそもどのメールで作ったEAか分からない
現実的な打ち手(順番が重要です)
メールアドレスの特定を最優先
過去にEAから来たメールを検索する
使っていそうなメールアドレスを整理する
パスワード再設定を試す
可能な範囲で再設定導線を試す
二段階認証の復旧
受信できない場合は、復旧手段の有無を確認する
自力復旧が不可能なら、サポートに寄せる
「解除したい」ではなく「ログイン復旧したい」を主目的に伝える方が解決に近づきます
ここで注意点があります。ログイン復旧ができない状態のまま、解除や再連携を急ぐと、状況をより複雑にしがちです。まずは「旧EAに入れる状態」を作ることが最短ルートになります。
乗っ取り疑いがある場合
乗っ取り疑いのあるケースは、操作順を誤ると被害が拡大します。特に、リンク解除・再連携を急いでいる間に、攻撃者がパスワードを変えたり、復旧手段を奪ったりする可能性があるため、まず防御(セキュリティ)を固めてから連携操作に入ることを推奨いたします。
先にやるべきセキュリティ対応(優先順位順)
EAアカウントのパスワード変更
二段階認証の有効化
メールアドレスのセキュリティ確認(不審な転送設定等がないか)
Steam側も同様にパスワード変更・認証強化(Steam Guard等)
可能なら、他端末のログイン状態を整理する
その後の連携確認
EAの「接続したアカウント」に、身に覚えのない接続がないか確認する
Steamが意図しないEAに接続されていないか確認する
不審点がある場合は、解除よりも先にサポートへ状況を整理して伝える
乗っ取り疑いのケースでは、「解除できるかどうか」より、「アカウントの主導権を取り戻せるかどうか」が最重要です。焦って連携を触るより、まず復旧・保護を優先してください。
Apexで失敗しないための運用例と注意点
サブ垢運用を考えるときの現実的な選択肢
「サブ垢も使いたいので、Steam連携を切り替えて運用したい」というニーズは多いのですが、前述の通り、連携解除には強い制約があるため、頻繁な切り替え運用には向きません。
ここでは、目的別に現実的な選択肢を整理いたします。
| 目的 | 現実的な選択肢 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 誤連携を直してメインEAで固定 | 一度だけ正しく切替して固定 | 目的が明確で成功しやすい | 解除前に「失うもの」を把握 |
| サブ垢も使いたい | 切替前提ではなく、運用を分離 | トラブルが減る | 切替の自由度は下がる |
| 家族で共有PC | 早い段階でアカ設計を決める | 後からの混乱が少ない | 後追い変更は制約が重い |
サブ垢運用でありがちな失敗は、「数クリックで切り替えられるはず」と想定してしまうことです。現実には、解除制限や再リンク条件が絡み、運用設計の方が重要になります。
連携を変える前にやっておきたいセキュリティ設定
連携変更の前に、次のセキュリティ設定を整えるだけで、トラブルの多くを予防できます。連携変更は“アカウント操作の中でも事故が起きやすい”ため、準備の価値が高いです。
推奨チェックリスト(セキュリティ)
EAのパスワードを最新化し、使い回しを避ける
EAで二段階認証を有効化する
復旧用のメールアドレスが受信可能である
Steam Guard等、Steam側の保護を有効化する
不審なログイン通知がないか確認する
共有PCの場合、ブラウザやSteamのログイン情報を不用意に保存しない
特に「二段階認証の受け取り」ができないと、解除も再連携も止まります。解除を検討する段階で、先に整備しておくことを強く推奨いたします。
問い合わせが必要になりやすいケース
最後に、「どれだけ頑張っても自己解決が難しいケース」を明確にしておきます。ここを把握しておくと、時間を溶かす試行錯誤を避けられます。
問い合わせが必要になりやすい代表例
旧EAアカウントにログインできず、解除操作に入れない
EAアカウントが停止・無効化され、解除できない
乗っ取りが疑われ、身に覚えのない接続がある
解除・再連携はできたが、権利の見え方が想定と違い「消えた」と感じている(実際は元EAにある可能性)
問い合わせ前に整理しておくと良い情報
Steamアカウントの情報(表示名、関連ID等)
現在リンクされているEAアカウントの情報(分かる範囲のメール等)
何をしたいか(誤連携の修正、乗っ取り対応、復旧など)
いつ頃から問題が起きているか
表示されているエラー文言(可能ならスクリーンショット)
問い合わせの質は「情報整理」で決まります。特にログイン復旧や不正アクセス絡みは、状況説明が曖昧だと往復が増えますので、事前にまとめておくことを推奨いたします。
よくある質問
Steam連携を解除したのにスキンやコインが新EAアカウントに引き継がれません
このケースは非常に多いです。原因の多くは、そもそも「連携解除=移行」ではない点にあります。切り替えた結果として、新EAでは資産が見えず、消えたように見えますが、実際には元EAに残っていて、新EA側から参照できないだけの可能性があります。
確認方法としては、以下が有効です。
元EAでプレイしていた環境(可能なら)で、資産が表示されるか確認する
EAアカウント管理画面で、どのEAにSteamが接続されているか確認する
変更先EAで「初期状態」になっていること自体は不自然ではない、と理解する
「引き継げない=バグ」と断定せず、まず“紐づきの違い”として切り分けると混乱が減ります。
リンク解除ボタンが出ません。どうすればよいですか?
リンク解除ボタンが見当たらない場合、まず疑うべきは次の2点です。
ログインしているEAアカウントが違う
そもそもSteamがそのEAに接続されていない
対処としては、EAの管理画面で「接続したアカウント」を開き、Steamが表示されているか確認してください。表示されない場合は、別EAにログインしている可能性が高いです。
また、停止・無効化などアカウント状態に問題がある場合も、ボタンが出ない・操作できない原因になり得ます。
解除した直後に元へ戻したいのですが可能ですか?
結論として、「すぐ戻す」ことは難しい可能性があります。連携解除後の制限があるため、解除前に「戻せない前提」で判断することが大切です。
したがって、解除前に以下を行ってください。
解除の目的が本当に必要かを再確認する
変更先EAで実現したいことが、解除によって本当に達成できるかを確認する
「資産の移動」は期待しない
戻せるかどうかは状況次第で変わり得るため、「戻せるはず」で動かないことが重要です。
Steam側(Steamの設定)からEA連携を解除できますか?
Steam側の設定だけで完結するというより、基本的にはEAアカウント側の接続設定(接続したアカウント)で管理される領域が大きいです。したがって、解除したい場合は「EAアカウント側での確認・解除」を前提に手順を組み立てると迷いにくくなります。
Apexをサブ垢と切り替えて運用できますか?
可能かどうかで言えば、状況によっては可能ですが、連携解除には制限があるため、頻繁な切替運用には向きません。サブ垢運用をしたい場合は、次をおすすめいたします。
そもそも「切替頻度」を下げ、長期で固定運用にする
アカウント運用を分離し、トラブルを減らす
切替が必要なら、事前に「失う可能性があるもの」を許容できるか判断する
まとめ
ApexのSteam連携解除とアカウント変更は、手順としては実行できますが、重要なのは次の3点です。
連携解除は“データ移行”ではないため、新EAに資産が移る保証はない
解除後すぐ戻せない可能性があるため、「試しに解除」は危険
再リンク先EAには条件があるため、どのEAでもよいわけではない
したがって、最も安全な進め方は以下です。
解除前チェックリストで、ログイン可否・目的・リスク許容を確認する
EAアカウント側の接続設定で、慎重にリンク解除する
SteamからApexを起動し、変更先EAでサインインして再連携する
うまくいかない場合は、解除完了・ログイン先・再リンク条件の順で原因を切り分ける
ログイン不可・停止・乗っ取り疑いは、連携操作より先に復旧と保護を優先する
本記事の内容は、特に仕様変更が起きる可能性がある領域です。操作前には、実際の画面の注意事項を必ず読み、目的に対して本当に解除が必要かを最終確認したうえで進めてください。