6人でAmong Usをやってみたら、「一瞬で終わる」「会議が噛み合わない」「勝敗が偏って微妙な空気になる」——そんな経験はありませんか。少人数はテンポが良い反面、1キルの重みが大きく、情報が集まりにくいため、設定が合っていないと盛り上がる前に決着しがちです。
本記事では、6人部屋で起こりやすい失敗を先に整理し、初心者回・バランス重視回・ワチャワチャ回の目的別に、そのまま使える設定テンプレ(数値つき)を紹介します。さらに、役職を入れるときの上限ルール、通話でも揉めにくい運用のコツ、そして「短すぎる」「タスク勝ちが多い」などの症状別に、最短で効く調整手順までまとめました。
ホスト担当の方が、開始前にこのページを見てサッと決められるように構成しています。次の6人Among Usを、気持ちよく盛り上がる時間に変えていきましょう。
Among Usを6人で遊ぶときに起きやすい失敗
6人のAmong Usは1キルの重みと情報不足で早期終了しがちです。キルクール・視界・投票時間・タスク量を目的別テンプレで整え、会議の型と運用ルールで情報を増やせば安定します。まずテンプレを適用し、症状別の最短調整で微調整しましょう。
1キルで形勢が決まる
6人は母数が小さいため、序盤の1キルで一気に状況が動きます。例えば開始直後に1人欠けると、残りは5人。次の会議で1人追放が出ると、さらに減って試合が短くなります。
この「短期決着になりやすさ」を抑える一番強いレバーが、キルクール(Kill Cooldown)と視界(Crewmate Vision / Impostor Vision)です。キルの間隔を少し伸ばすだけで、会議が成立しやすくなり、プレイヤー全員が“情報を拾う時間”を持てます。設定項目と値のレンジはOptionsとして整理されています(例:キルクールは10〜60秒、キル距離はShort/Medium/Longなど)。
情報量が足りず会議が空回りする
6人だと、誰がどこにいたかの「行動ログ」が薄くなりがちです。人が少ない分、目撃も少なく、会議が「勘」「雰囲気」で流れてしまいます。
ここで効くのは、設定だけでなく“会議の型”です。型がない会議は長引きやすく、長引いても情報は増えにくいため疲れてしまいます。逆に、型があると短時間でも議論が成立します。この記事では、投票時間の調整とセットで、会議の型(テンプレ発言)も後半で用意します。
タスク勝ちが速すぎる、またはタスクで忙しすぎる
6人ではタスク量のバランスも重要です。タスクが軽すぎると「数分で終わる」になり、重すぎるとクルーが作業に追われて会議で話す余裕がなくなります。
タスク量は「勝ち筋の偏り」を作りやすい要素なので、まずはテンプレで安定させ、勝敗の偏りが出たら調整フローで微調整するのが安全です。
Among Us6人のおすすめ設定テンプレ3種(選び方つき)
最初に結論です。6人の設定は、細部を悩むより「今日のメンバー」に合わせてテンプレを選び、1〜2試合回してから微調整するのが最短です。
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初心者が2人以上いる:初心者回テンプレ
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全員経験者で読み合いしたい:バランス重視テンプレ
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盛り上げ優先で役職も使いたい:ワチャワチャ回テンプレ
※設定名や項目はアップデートで表示が変わることがあります。値レンジ自体はOptionsとして整理されているため、ゲーム内表記を優先しつつ、この記事の目安を当てはめてください。
初心者回テンプレ(迷わず回る)
初心者が混ざるときは、まず「分かりやすさ」「納得感」を最優先にします。追放確認や視覚タスクを使うと、会議の学習が進みやすく、揉めにくいです。
| 項目 | 推奨 | 狙い(6人事故との因果) |
|---|---|---|
| インポスター数 | 1 | 2人にすると6人では展開が速すぎ、会議が成立しにくい |
| 追放の確認 | ON | 初心者が推理の答え合わせをでき、納得感が出る |
| 匿名投票 | OFF | 「誰が誰に入れたか」で会議の学習が進む |
| 緊急会議回数 | 1 | 連打で崩壊を防ぎつつ、最低限の介入は残す |
| 議論時間 | 15〜30秒 | 長すぎると情報が増えず疲れるため短め固定 |
| 投票時間 | 90〜120秒 | 発言が遅い初心者でも最低限の説明ができる |
| プレイヤー速度 | 1.0〜1.25 | 速すぎると目撃の価値が落ち、6人は勘ゲー化しやすい |
| クルー視界 | 0.75〜1.0 | 見えなさ過ぎは初心者が迷子になりやすい |
| インポスター視界 | 1.25〜1.5 | 行動計画を立てやすくし、詰みを減らす |
| キルクール | 30〜35秒 | 連続キルを抑え、会議1回分の情報を作る時間を確保 |
| キル距離 | Short | 雑なキルで即終わりを防ぎ、位置取りの意味を残す |
| 視覚タスク | ON | “確定情報”を体験し、学習速度を上げる |
| タスク量 | 短め寄り | タスクで手一杯になり会議が薄くなるのを防ぐ |
初心者回を盛り上げる会議の型(30秒で説明)
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開始前に「会議では全員、最後にいた場所を一言で言う」と共有します。
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例:「電気室→管理室→カフェ」など。
これだけで、6人でも会議の情報量が増え、勘だけの投票になりにくくなります。
バランス重視テンプレ(読み合いが増える)
全員経験者なら、確定情報を減らして“会議で情報を作る”寄せ方が楽しくなります。追放確認や視覚タスクを切ると、発言の価値が上がり、読み合いが増えます。
| 項目 | 推奨 | 狙い(6人事故との因果) |
|---|---|---|
| インポスター数 | 1 | 6人は人数が少ないため、2人は短期決着になりやすい |
| 追放の確認 | OFF | 確定情報を減らし、会議で推理する余地を増やす |
| 匿名投票 | ON(好み) | 投票の駆け引きを増やし、票読みの固定化を防ぐ |
| 議論時間 | 15〜30秒 | だらだら議論を防ぎ、要点発言に寄せる |
| 投票時間 | 120〜150秒 | 根拠を述べる時間を確保し、納得感を作る |
| 速度 | 1.0〜1.25 | 目撃・すれ違いが成立する速度を維持 |
| クルー視界 | 0.5〜0.75 | 見えすぎを防ぎ、単独行動のリスクを残す |
| インポ視界 | 1.25〜1.5 | 立ち回りの自由度を確保し、詰みを減らす |
| キルクール | 27.5〜32.5秒 | 会議の機会を確保しつつ、停滞もしない中間値 |
| キル距離 | Short | 位置取り・角度の価値を残し、雑キル事故を抑える |
| 視覚タスク | OFF | “見ただけ確定”をなくし、会議の価値を上げる |
| タスク量 | 中 | タスク勝ち偏りを抑え、会議で決まる試合を増やす |
読み合いを成立させる会議の型(60秒で説明)
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全員「最後にいた場所→そのとき見た人→次に向かった場所」を一息で言います。
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例:「管理室でAとすれ違い、電気室に向かいました」
この型は、6人の薄い情報を補強し、会議が短くても中身が残るようになります。
ワチャワチャ回テンプレ(役職少数精鋭で盛り上げる)
盛り上げ重視の日は役職を入れるのが有効ですが、6人は役職を盛りすぎると「情報過多で混乱」か「確定情報で即決」のどちらかに寄りやすいです。役職は“少数精鋭”が鉄則です。ロール自体はアップデートで増え続けています(ロードマップでも新ロール追加方針が示されています)。
| 項目 | 推奨 | 狙い(6人事故との因果) |
|---|---|---|
| インポスター数 | 1 | 役職で展開を作るため、人数で速くしすぎない |
| 追放の確認 | OFF | 役職情報がある前提で、確定の連鎖を抑える |
| 匿名投票 | ON | 票読みでの固定化を防ぎ、ワチャ感を作る |
| 議論時間 | 15〜30秒 | 役職説明が長引かないよう短め固定 |
| 投票時間 | 150〜180秒 | 役職情報の共有と整理の時間を確保 |
| クルー視界 | 0.75 | 見えなさ過ぎで混乱するのを防ぐ |
| インポ視界 | 1.25〜1.5 | 役職で盤面が読みにくくても立ち回れるようにする |
| キルクール | 30〜35秒 | 役職で事故が増える分、連続キルは抑える |
| 視覚タスク | OFF | 役職情報と確定情報が重なって即決になりやすい |
| タスク量 | 中〜やや多め | 役職があってもタスク勝ち偏りになりすぎないよう調整 |
ワチャ回の開始前に決める上限ルール(10秒)
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「6人では、役職は同時に最大2人まで(合計)を目安にする」
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「確定情報が出る要素(追放確認ON、視覚タスクON)と、情報役職を重ねない」
これだけで、破綻率が大きく下がります。
Among Us6人の役職構成の考え方
6人の役職は、入れ方次第で面白さが跳ね上がります。ただし、盛りすぎると一気に壊れます。ここでは、ロール名が変わっても通用する「考え方」と「上限」を軸に整理します。ロール一覧は更新されますが、役割は大きく「情報を増やす」「移動を変える」「騙しを増やす」に分けて考えると安定します。
6人で入れると破綻しやすい組み合わせ
6人で破綻しやすいのは、次のパターンです。
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確定情報の重ね掛け
例:追放確認ON+視覚タスクON+情報系役職が高確率
→ 会議が「確定→終了」になり、推理の余地が消えます。 -
役職が多すぎて基本行動が消える
タスク・巡回・報告が弱くなると、6人は情報が枯れて勘投票になります。 -
説明が必要な役職を一気に入れる
初心者がいる日に役職を複数入れると、会議が“説明会”になって疲れます。
おすすめの役職配分例(目的別)
| 目的 | クルー側 | インポ側 | ねらい |
|---|---|---|---|
| 初心者回 | 役職なし〜1(情報が増えるもの) | 役職なし〜1 | まず基本行動と会議の型を覚える |
| バランス重視 | 情報系1 | 騙し系1 | 推理材料を増やしつつ、詰みを減らす |
| ワチャワチャ | 合計2まで(少数精鋭) | 1 | 展開は作るが、混乱と即決を防ぐ |
役職確率の決め方(ホストが迷わない基準)
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まずは「必ず出る」を避け、確率で揺らす
6人は役職が固定化すると毎試合同じ展開になりがちです。 -
同時に出す役職は合計2まで
6人は情報処理量が限られるため、“少数精鋭”が最も盛り上がります。 -
強い確定情報を生む要素と重ねない
追放確認ONや視覚タスクONを使う日は、役職は控えめにするのが安全です。
Among Us6人のホスト設定手順(最短で成立させる)
「テンプレは分かったが、結局どこを触ればいい?」という方向けに、部屋作成から開始までを最短手順でまとめます。設定項目はOptionsとして整理されており、ゲーム内の設定画面で該当項目を探せば同様に調整できます。
部屋作成から設定反映までの手順
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ルームを作成(Classic)
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マップを選ぶ(最初は把握しやすいマップ)
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インポスター数を「1」にする
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キルクールをテンプレ値へ
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クルー視界/インポ視界をテンプレ値へ
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議論時間/投票時間をテンプレ値へ
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キル距離をShortへ
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タスク量をテンプレ値へ
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役職を入れるなら「合計2まで」を目安に設定
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開始前に運用ルール(死後VC・会議の型)を10秒で共有して開始
初回はここだけ触れば成立する最小セット
「とにかく成立させたい」場合は、まずこれだけで大崩れしません。
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インポスター数:1
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キルクール:30〜35秒
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キル距離:Short
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投票時間:90〜120秒
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クルー視界:0.75〜1.0
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タスク量:中(速攻で終わらない程度)
Among Us6人で揉めない運用ルール(通話前提でも崩さない)
設定を整えても、運用ルールが曖昧だと揉めやすくなります。特に友人同士の通話では「ちょっとした発言」が情報になり、推理が壊れたり、納得感が下がったりします。
オンライン上の振る舞い・安全配慮については、公式の行動規範・プライバシーポリシーにも明記があるため、最低限そこに沿う形でルール化しておくと安心です。
死後のVC・メタ推理・通報基準
開始前に、次のチェックリストだけ共有してください。これで揉める確率が一気に下がります。
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死亡後は「発言しない」(情報が生存者に流れるのを防ぐ)
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画面外情報(通話の反応、リアルの動き、配信遅延)で決め打ちしない
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指摘は“人格”ではなく“行動”に限定する(雰囲気悪化を防ぐ)
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不審リンクや個人情報の要求があれば無視し、必要なら通報する(公式も注意喚起)
初心者救済の進め方(空気を良くする小技)
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初回2試合は「追放確認ON」「視覚タスクON」で学習モード
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会議は「最後にいた場所→見た情報→疑い先」の順で、1人20秒以内
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初心者がインポスターになったら、勝たせるより“会議でのフェア”を守る(納得感が残る)
Among Us6人のトラブルシューティング(症状別・最短調整)
6人部屋は、微調整の効果が大きいです。困ったら、次の「症状→最短手順」で触ってください。設定レンジ(例:キルクールは10〜60秒)に収まるように調整します。
すぐ終わる(連続キルで試合が短い)
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キルクールを+5秒(例:30→35)
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クルー視界を-0.25(例:0.75→0.5)
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まだ短いなら、投票時間を+30秒して会議の情報を増やす
確認ポイント:
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「通報が起きる前に2人以上倒れる」なら、まずキルクールが短い可能性が高いです。
タスク勝ちが多い(議論の前に終わる)
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タスク量を+1段階(ただし短タスクを増やしすぎない)
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会議が薄いなら、投票時間+30秒、会議の型を固定
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それでもタスク勝ちが多い場合のみ、クルー視界を少し下げて移動・目撃の価値を上げる
確認ポイント:
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「会議が1回しかないのにタスクが終わる」ならタスク量が軽すぎます。
インポスターが勝ちすぎる
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キルクール+5秒
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クルー視界+0.25(ただし上げすぎ注意)
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投票時間+30秒(根拠が出やすい)
確認ポイント:
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「毎回、序盤の連続キルで崩れる」ならキルクールを最優先で伸ばします。
インポスターが勝てない(クルーが固すぎる)
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キルクールを-2.5〜-5秒(例:32.5→27.5)
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クルー視界-0.25
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タスク量を少し減らし、会議での追放が勝ち筋になるように調整
確認ポイント:
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「会議が毎回“確定”で進む」なら、追放確認・視覚タスクなど確定情報が多すぎる可能性があります。
会議が長すぎる/短すぎる
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長すぎる:議論時間を短く(15〜30秒固定)、投票時間は上限を決める(例:合計2分)
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短すぎる:投票時間を+30秒し、会議の型(最後にいた場所→見た情報)を必須化
Among Us6人でよくある質問
インポスターは1人が良い?
基本は1人が安定します。6人で2人にすると展開が速くなりすぎ、会議が成立しにくくなります。短いと感じる場合は、人数ではなく「キルクール」「投票時間」「タスク量」で調整すると、盛り上がりを保ったまま安定します。
視界と速度はどれくらいが遊びやすい?
迷ったら、速度は1.0〜1.25、クルー視界は0.75から始めるのが安全です。速さを上げすぎると目撃の価値が下がり、6人では“勘投票”になりやすい傾向があります。
役職を入れるなら何から?
最初は「説明が短く、会議に情報を持ち込める役職」を1つだけにするのがおすすめです。6人では役職が増えるほど混乱しやすいため、慣れてから「合計2まで」を目安に増やすと失敗しにくいです。ロールは継続的に追加されているため、名称より役割(情報・移動・騙し)で選ぶと更新に強くなります。
参考情報源
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Innersloth「Code of Conduct(日本語)」https://www.innersloth.com/ja/code-of-conduct-japanese/
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Innersloth「プライバシーポリシー(日本語)」https://www.innersloth.com/ja/privacy-policy-japanese/
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Among Us Wiki(Fandom)「Options」https://among-us.fandom.com/ja/wiki/Options
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