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Discordで自分の声が小さい原因を切り分ける
小さいだけか途切れるかで原因が変わる
Discordで「自分の声が小さい」と言われたとき、最初にやるべきことは“原因当て”ではなく、“症状の分類”です。なぜなら、同じ「聞こえにくい」でも、音量不足と音声処理の設定不一致では対処が真逆になるからです。
音量不足タイプ(単純に小さい)
声が常に小さく、相手があなたのユーザー音量を上げるとある程度改善します。主な原因は、Discordの入力音量が低い、OS側のマイクレベルが低い、マイクが遠い、マイクゲインが低い、接続不良などです。途切れタイプ(語尾が切れる、時々聞こえない)
話し始めだけ聞こえるが途中が薄くなる、語尾が欠ける、ささやき声が拾われない、といった症状です。主な原因は、入力感度(特に自動)の判定が厳しすぎる、ノイズ抑制が声を削っている、音声検出と環境ノイズの相性が悪い、Bluetooth・無線の遅延や不安定などです。
ここで重要なのは、「大きくする」だけが正解ではないという点です。入力音量だけ上げると、確かに大きくはなりますが、同時にノイズも増えやすく、相手にとっては聞きやすさが下がることがあります。逆に、途切れタイプは入力音量を上げても改善せず、入力感度やノイズ処理を整えないと根本解決しません。まずは「小さいだけ」か「途切れる」かを自分で把握し、その後の手順を最短化いたします。
まず確認する3点:相手のユーザー音量・マイクテスト・入力デバイス
ここは“30秒診断”です。複雑な設定を触る前に、以下の3点を確認するだけで、原因の方向性がはっきりします。
相手側の「ユーザー音量」を上げてもらう
Discordは、通話相手ごとに音量を調整できます。相手にあなたのユーザー音量を上げてもらい、改善するかを確認してください。
改善する:あなたの音声は届いているが“弱い”可能性が高い(入力音量・OSレベル・距離の問題)
ほぼ改善しない:そもそも入力が弱すぎる、途切れが発生している、別マイクを拾っている可能性が高い
Discordのマイクテスト(入力レベルメーター)で反応があるか
ユーザー設定の「音声・ビデオ」にある入力レベル(メーター)を見ます。
よく動く:デバイス認識はOK。音量・感度・処理の調整に進めます
ほとんど動かない:入力音量が低い、OS側が低い、マイクミュート、物理故障、接続不良の可能性
全く動かない:入力デバイスが違う、Discordにマイク権限がない、OSがマイクを認識していない可能性
入力デバイスが正しいか(Default任せにしない)
ここが盲点です。Windowsでは、ゲーム用ヘッドセット、Webカメラのマイク、ノートPC内蔵マイクなどが同時に存在しやすく、Discordが“想定外のマイク”を掴んでいることがあります。
対処:入力デバイスを「Default」ではなく、実機名(例:ヘッドセット名、USBマイク名)で固定します。
この3点の結果で、次にやるべきことが明確になります。「メーターが弱い」なら入力音量やOS側へ、「メーターは動くのに途切れる」なら入力感度とノイズ処理へ進むのが最短です。
よくある原因一覧:入力音量・入力感度・自動調整・OS設定・物理距離
原因は多岐に見えますが、実際は頻出パターンに収束します。以下は、症状から最短で当たりやすい原因と対処を並べた早見表です。
| 症状 | ありがちな原因 | 優先度 | まずやる対処 |
|---|---|---|---|
| いつも小さい | Discord入力音量が低い | 高 | 入力音量スライダーを上げる |
| 小声が拾われない | 入力感度が厳しすぎる | 高 | 入力感度を手動にして閾値を下げる |
| 語尾だけ切れる | 自動感度・ノイズ抑制が強い | 高 | 自動感度オフ→手動調整、ノイズ抑制見直し |
| Discordだけ小さい | 入力デバイス違い | 高 | 入力デバイスを実機名で固定 |
| 全アプリで小さい | OSのマイクレベルが低い | 高 | Windows/端末側のマイク音量を上げる |
| 時々極端に小さい | Bluetooth/USBハブ/接触不良 | 中 | 有線化・ポート変更・ケーブル変更 |
| 上げるとノイズが増える | マイクブースト過多・環境ノイズ | 中 | ブースト下げ、距離調整、感度再調整 |
この表を踏まえ、次章からは「Discord側→OS側→機材側」の順で、効果が出やすい順に手順化して解説いたします。
Discordの音声設定で自分の声を大きくする手順
入力デバイスを固定して選ぶ
最も多い原因の一つが、入力デバイスの取り違えです。特に以下の環境では要注意です。
ノートPC(内蔵マイク+ヘッドセット)
Webカメラ(カメラ内蔵マイクが常時候補になる)
USBマイク+オーディオインターフェース(複数デバイス名が表示される)
手順(PC版を想定)
Discord左下の歯車アイコンからユーザー設定を開きます。
音声・ビデオを開きます。
入力デバイスで、
Defaultではなく、使用中のマイク名を選択します。入力レベルメーターが明確に反応するか確認します。
もし反応が弱い場合は、別の候補に切り替え、メーターの反応が最も安定するものを選びます。
よくある失敗
「ヘッドセットを挿したのに内蔵マイクを拾っていた」
「USBマイクを使うつもりが、Webカメラのマイクになっていた」
「Bluetoothの“通話用”と“高音質用”が別扱いで、通話用が弱い」
入力デバイスを固定するだけで、音量問題が一気に解決するケースもあります。
入力音量を調整する
入力デバイスが正しく選べたら、次はDiscord内の入力音量を調整します。ここはシンプルですが、上げすぎの副作用もあるため、段階的に行うのが安全です。
手順
同じく音声・ビデオ画面で、入力音量スライダーを確認します。
まずは中間より上(例:70〜90%)へ上げ、通話相手に確認します。
相手が「聞こえるようになったが、ノイズが増えた」と言う場合は、入力音量を少し戻し、次の「入力感度」や「ノイズ抑制」でバランスを取ります。
目標の状態(目安)
普通の声で話したとき、相手があなたのユーザー音量を過度に上げなくても会話できる
大声で笑ったり叫んだりしても、音割れが目立たない
無音時に「サー」というノイズだけが常時送られない
入力音量は“押し上げるレバー”ですが、限界を超えるとノイズも一緒に増えます。次の入力感度とセットで最適化するのが基本です。
入力感度を自動から手動に切り替えて最適化する
「声が小さい」と言われるケースの中で、実は相当数がここに集約します。理由は、Discordが「送信すべき音声(あなたの声)」と「送信しない音(環境ノイズ)」を分けるために入力感度を使っており、設定が合っていないと声の一部が送信されないからです。
1) まず入力モードを確認します
音声検出:声を検知したときだけ送信します(普段はこれ)
プッシュトゥトーク:キーを押している間だけ送信します
意図せずプッシュトゥトークになっていると、「押していない=小さい(聞こえない)」の状態になります。まずは入力モードを確認してください。
2) 自動感度が合わないときは、手動に切り替えます
自動は便利ですが、以下の条件で合わないことがあります。
エアコン・PCファンなどの定常音がある
キーボード音・生活音が多い
声が小さめ、または話し方に強弱がある
マイクが口元から遠い
ノイズ抑制が強く働いている
手順
「入力感度を自動調整する」をオフにします。
手動スライダーで、以下の順に調整します。
調整のコツ(失敗しない順序)
まず、無音時にメーターが反応しない位置にします(ノイズが送られない)
次に、普通の声で話し、確実に反応するまで閾値を“拾いやすい方向”へ動かします
最後に、小声・語尾・早口などの弱い発声で途切れが出ないか確認します
チェック項目
話し始めが欠けない
語尾が切れない
小声でも最低限拾う
無音時にノイズだけ送られない
途切れタイプの多くは、閾値が高すぎて“声が条件を満たさない瞬間”が生まれ、そこがカットされて起きています。入力音量だけ上げるより、感度の最適化が効果的です。
ノイズ抑制とエコーキャンセルを見直す
ノイズ抑制・エコーキャンセルは便利ですが、「声が小さい」「声がこもる」「途切れる」といった症状を悪化させることもあります。ここは“オン・オフの正解”ではなく、環境ごとに最適点を作る考え方が重要です。
ノイズ抑制(例:Krisp)の考え方
メリット:生活音、キーボード音、ファン音などを抑えられる
デメリット:声の成分も一緒に削ることがあり、特に小声・語尾が薄くなる場合がある
調整の手順
途切れがある場合は、まず入力感度を整えます(前項)。
その後、ノイズ抑制をオンにして比較します。
「聞き取りやすさ」が上がるなら採用、「声が薄くなる」なら弱める/オフに戻す判断をします。
エコーキャンセルの考え方
スピーカー出し(イヤホンなし)で通話すると、自分の声が相手に二重に届くことがあり、それを抑えるのがエコーキャンセルです。ヘッドセット利用では必須でないことも多いですが、環境によっては有効です。
よくある落とし穴
ノイズ抑制を強くしすぎて、声が削れて「小さい」と感じられる
途切れの原因が入力感度なのに、ノイズ抑制だけをいじって迷走する
基本は「入力デバイス→入力音量→入力感度→ノイズ抑制」の順です。この順序で進めれば、最短で改善しやすくなります。
音声設定のリセットと再起動で初期化する
設定を触っているうちに状況が分からなくなった場合は、音声設定のリセットが非常に有効です。特に、以前は問題なかったのに突然小さくなった、アップデート後から不調になった、複数設定を同時に変更した、といったケースで役立ちます。
リセットを推奨する状況
どこを変えたか覚えていない
設定を変えるほど悪化する
入力デバイスの切替が不安定
ノイズ抑制や感度を触って迷走している
リセット後の復元手順(最短)
入力デバイスを固定
入力音量を調整
入力感度(自動→必要なら手動)
ノイズ抑制・エコーキャンセルなどを環境に合わせて調整
最後にテスト通話で最終確認
また、設定変更後はDiscordの再起動、必要に応じてPC再起動も行うと、デバイス切替の反映が安定しやすくなります。
Windows 11のマイク設定で声量を底上げする
Discord側を整えても小さい場合、Windows側の入力が低い可能性が高いです。Discordはあくまで「入ってきた音声」を処理して送るため、入口(OS)が小さいとDiscordだけで限界があります。
入力音量を上げる
Windows 11では、マイクごとに入力音量(レベル)を設定できます。ここが低いと、Discordの入力音量を上げても改善が限定的になります。
手順(代表例)
Windowsの設定を開きます。
システム→サウンド→入力を開きます。
使用しているマイクを選び、入力音量を上げます。
可能であればテストや録音で、声の大きさが上がったか確認します。
ポイント
Discordの入力音量を上げる前に、Windows側が適正だと調整が楽になります。
入力音量を上げるほど、環境ノイズも拾いやすくなるため、次項のブーストと合わせて“上げすぎない”のがコツです。
マイクブーストを適正値で使う
マイクブーストは、入力信号を増幅する機能です。声量不足の救済になり得ますが、上げすぎるとノイズや音割れの原因になります。ここは「少し上げて確認」を繰り返すのが安全です。
適正化の目安
ブーストは最小限:必要以上に上げない
歪み(音割れ)を最優先で避ける:歪んだ声は、音量が大きくても聞き取りにくい
ノイズが増えたら引き返す:ブーストでノイズが増えるなら、マイク距離やゲイン調整の方が有効な場合があります
典型的な失敗
ブーストを大きく上げて「確かに大きいが、サー音も増えて相手が疲れる」
大声の瞬間だけ割れて不快になる
ノイズ抑制を強めて“声も削れる”悪循環になる
ブーストは最後のひと押しとして有効ですが、まずはWindowsの入力音量とDiscordの入力感度を整えた上で使うのが安定します。
排他制御とドライバ更新で不調を潰す
「設定は合っているはずなのに小さい」「突然不調になった」という場合、ソフト面の不調が潜んでいることがあります。特に以下の状況は典型です。
通話アプリを複数立ち上げている(同時にマイクを使う)
ドライバ更新やWindows更新直後
USBハブ経由や不安定なポートで接続している
切り分けのための対処
USBマイクはPC本体のUSBポートに直挿しへ変更します(ハブを避ける)
サウンド・チップセット・Bluetooth等のドライバを更新します
使っていない通話アプリ(ブラウザのタブ含む)を閉じます
一度PCを再起動して、マイクを掴んでいるアプリをリセットします
これらは地味ですが、設定を正しくしても改善しない“詰まり”を解消するのに有効です。
スマホでDiscordの声が小さいときの調整ポイント
スマホはPCより設定項目が限定されますが、確認ポイントは整理できます。重要なのは、端末のマイク入力が安定しているかと、接続しているイヤホンマイクが適切に使われているかです。
iPhoneとAndroidで確認すべき設定
Discordアプリ内で、音声関連の設定(ノイズ抑制等)が利用可能な場合は確認します。
端末側でDiscordのマイク権限が許可されているか確認します。権限が不完全だと、音量が小さい以前に挙動が不安定になります。
通話中にほかのアプリがマイクを使っていると、品質が落ちることがあります。不要なアプリは終了しておくのが安全です。
また、スマホはケース・フィルム・持ち方でマイク穴が塞がり、音が小さくなるケースがあります。意外と見落とされるため、次の項目も合わせて確認してください。
イヤホンマイクと本体マイクの使い分け
スマホの「声が小さい」は、イヤホンマイク側の不具合で起きることがよくあります。
イヤホンマイクが原因になりやすい例
接触が不安定(挿し込みが浅い、端子が汚れている)
ケーブルの断線しかけ
イヤホンのリモコン部マイクが服に擦れて音が不安定
Bluetoothイヤホンが通話モードに切り替わり、音質・音量が変動する
対処
イヤホンを一度抜き差しする
別のイヤホンマイクで試す
イヤホンなし(本体マイク)でも小さいか確認する
Bluetoothの場合、有線で試して切り分けする
本体マイクを使う場合は、口元から遠くなるため、端末を安定した距離に保ち、マイク穴を塞がない持ち方にするだけでも改善します。
途切れやすい環境ではプッシュトゥトークを検討する
屋外、家族の生活音が多い環境、カフェなどでは、音声検出が安定しないことがあります。そういうときは、プッシュトゥトークに切り替えることで「話している時だけ確実に送る」運用が可能です。
プッシュトゥトークが向くケース
周囲音が常に入る
話し声が小さめで、検出が途切れる
無音時のノイズ送信を避けたい
逆に、雑談中心で手軽さを優先したい場合は音声検出が向きます。スマホは環境変動が大きいので、「途切れが出る場所ではプッシュトゥトークにする」という運用ルールを作ると安定します。
それでも小さいときの対処とおすすめ運用
ブラウザ版Discordと別録音で原因を切り分ける
「Discordの設定もOSの設定も触ったのに直らない」となった場合、ここからは“切り分け”が最短ルートです。ポイントは、Discordの外で同じ現象が起きるかを確認することです。
別録音で確認する(最重要)
Windowsならボイスレコーダー、スマホなら録音アプリ等で、自分の声を録音してください。
録音でも小さい:OS設定・機材・距離・故障の疑いが濃厚
録音は普通:Discord内の設定(デバイス・感度・ノイズ処理)に原因が残っている可能性
ブラウザ版Discordで確認する(次に重要)
アプリ版だけ不調な場合、ブラウザ版で改善することがあります。
ブラウザ版では普通:アプリ側の設定破損・不具合・キャッシュの可能性
どちらも小さい:OSまたは機材が原因の可能性が上がる
切り分けは遠回りに見えますが、無駄な設定変更を止め、原因を狭める最短手段です。
ゲーム・配信向けのおすすめ設定プリセット
ここでは「何を優先するか」でプリセットを分けます。大切なのは、数値の暗記ではなく、優先順位の置き方です。
| シーン | 目的 | 入力感度 | 入力音量 | ノイズ抑制 | 補足 |
|---|---|---|---|---|---|
| 静かな部屋で雑談 | 自然さと安定 | 自動でも可 | 中〜高 | 弱め | 小声が途切れるなら手動へ |
| 生活音が多いVC | ノイズを抑えつつ聞き取り | 手動推奨 | 中 | 強め | 途切れたら感度を優先調整 |
| 競技寄りゲーム | 指示が欠けないこと | 手動推奨 | 中〜高 | 状況次第 | 語尾切れを最優先で潰す |
| 配信・録画 | 聞き取りやすさと音質 | 手動推奨 | 中 | 中〜弱 | Discordだけ上げすぎない |
配信ユーザーの注意点
Discordで入力音量を極端に上げると、OBSなど別系統の音量バランスが崩れます。
可能なら、マイクの“入口”(OSやオーディオIF)で適正レベルを作り、Discordは微調整に留める方が安定します。
機材側の改善:マイク距離・指向性・ゲイン・オーディオIF
設定が整っているのに小さい場合、最後は機材・物理条件の出番です。ここは効果が大きい一方で、やることは意外とシンプルです。
マイク距離と角度
口元から遠いほど声は小さくなります。
ヘッドセットのマイクは、口の正面ではなく「口の横」に置くと、息のボフッというノイズを避けつつ声を拾いやすくなります。
マイクが頬より外側に逃げていると、急に音量が落ちることがあります。
ゲイン(入力の元気さ)
USBマイクやオーディオインターフェースは、本体のゲインつまみが低いとDiscordで上げても限界があります。
“入口で十分な信号を作る”ことが、ノイズを増やさずに音量を上げるコツです。
指向性と環境
周囲音が多い環境では、マイクの拾い方(指向性)で体感が変わります。
ただし、設定で解決できる問題を機材で解決しようとするとコストがかさみます。まずは本記事の順序(Discord→OS→物理)で進めるのが安全です。
よくある失敗:上げすぎによる音割れとノイズ増
最後に、改善したつもりが別の問題を生む“あるある”をチェックリストで整理いたします。ここを踏むと、相手にとっての聞きやすさが落ちるため注意してください。
上げすぎチェックリスト
Discord入力音量を最大にしていない(ノイズが増えやすい)
Windowsのマイクブーストを上げすぎていない(歪みの原因)
ノイズ抑制を強くしすぎて声が薄くなっていない
入力感度が厳しすぎて語尾が切れていない
相手のユーザー音量に頼り切りになっていない(相手の負担が増える)
良い状態の目安
相手が「聞き取りやすい」と言い、長時間でも疲れない
ノイズが少なく、声がはっきりしている
小声でも途切れず、必要な情報が欠けない
「大きい=正義」ではなく、「聞き取りやすい=正義」です。ここを意識すると、調整がぶれにくくなります。
Discordで自分の声が小さい問題のFAQ
入力感度の自動調整はオンのままで良いか
オンのままで問題ない環境もありますが、以下に当てはまる場合は手動を推奨いたします。
小声が拾われない
語尾が切れる
周囲ノイズが一定で入る(ファン音、エアコン)
生活音が多い場所で通話することが多い
自動は「平均的な環境」には便利ですが、環境が特殊なほど外れやすいです。途切れがあるなら、手動で閾値を最適化する方が確実です。
ノイズ抑制をオンにすると声が小さくなることがあるか
状況によってはあります。ノイズ抑制は、ノイズと判断した成分を削るため、声の一部(特に小声や語尾)が削られて「小さい」「薄い」と感じられることがあります。
対策としては、以下の順で調整してください。
入力感度を適正化(途切れを先に潰す)
ノイズ抑制をオンにして比較
声が薄くなるなら弱める/オフに戻す
相手に何を調整してもらうと早いか
応急処置として最も早いのは、相手があなたのユーザー音量を上げることです。ただし、これは相手に負担を強いるため、恒久対策としては推奨しにくいです。
恒久対策は、本記事の順序であなた側の設定を整えることです。特に「入力デバイス固定」「入力音量」「入力感度(自動→必要なら手動)」の3点は、効果が出やすく再現性が高いです。
Discordだけ小さい場合の最優先チェックは何か
最優先は次の2つです。ここが外れると、どれだけ調整しても改善しません。
入力デバイスが正しいか(Default任せにしない)
想定外のマイクを拾っていると、音量も品質も安定しません。入力感度が合っているか(途切れがあるなら手動)
メーターが動くのに相手に届かない場合、感度や処理が原因でカットされている可能性が高いです。
まとめ
Discordで自分の声が小さいときは、闇雲に音量を上げるのではなく、症状を「小さいだけ」と「途切れる」に分け、Discord側→OS側→機材側の順で整えるのが最短です。
推奨の手順(迷ったらこの順番です)
相手のユーザー音量・マイクテスト・入力デバイスで30秒診断
Discordで入力デバイス固定
Discordで入力音量を段階的に調整
途切れがあるなら入力感度を手動で最適化
ノイズ抑制・エコーキャンセルは最後に微調整
まだ小さいならWindows 11のマイク音量・ブーストを調整
直らない場合は別録音・ブラウザ版で切り分け、接続や機材を点検
また、DiscordやOSはUIや項目名が変更されることがあります。見当たらない設定がある場合は、音声設定のリセットで一度初期化し、上記の順序で再構築すると迷いにくくなります。