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【ゲーム用語】PCゲームでDRMフリーと記載されているゲームとは?

無料配布ゲームやゲームを購入する際に記載されているDRMフリーとはどのようなゲームなのかを解説していきます、
Steam以外でPCゲームを購入する際にDRMの意味を理解して購入していきましょう。

DRMフリーとは

DRMフリーとはDigital Rights Managementがないゲームをいいます。
Digital Rights Managementはデジタルデータのコンテンツ著作権を保護して利用や複製を制限する仕組みです。
これがないということは、複製などを防止するプロテクターがかかっていない状態です。
つまりDRMフリーゲームは、著作権に保護されておらずプロテクターなどがかかっていないゲームをいいます。

DRMフリーのゲームは複製などが可能になっていますが、あくまでそうなっているだけで権利上の問題はDRMがあるのと同じであり、それぞれの国によって権利者の許諾範囲を超えてはいけないということを覚えておいてください。
DRMフリー=何をしてもいいというわけではありません。

SteamゲームなどはSteamを起動しないとゲームも起動できません。
しかし、DRMフリーのゲームは単体で起動することができます。

ゲーム単体でプレイできるということは、オフラインでもプレイができます。
またDRMフリーだけでのゲームなどもあります。

DRMフリーゲームが販売されているストア

DRMフリーのゲームが販売されているストアは、

  • GOG.com
  • Humble

になります。
とくにGOG.comでは無料配布でよくDRMフリーのゲームが販売されています。
両方とも信頼のおけるストアでゲームの表記にDRMフリーと書かれているものが対象です。

またHumbleChoiceには特典としてHumble TROVEがありDRMフリーゲームがとても多く配信されています。

DRMフリーの問題

DRMフリーゲームにも問題があります。
それはDRMフリーと発売予定されていおたゲームがDRMフリーではなかったことがあります。
そのゲームが発売されユーザーは大激怒しました。
DRMフリーが好きなユーザーにとってはそれほどDRMフリーではないとダメなのです。

開発者はDRMフリーにすると複製などをされるおそれがあるためにプロテクターをかけることもあるため、このような問題が発生したようです。