圧縮されたZip拡張子ファイルが解凍できない、開けない場合の対処法を紹介していきます。
送られてきたファイルを開けないと仕事も進まなくなり不便なことばかりです。
それぞれ試してみること紹介していますので、一つ一つ確かめてください。
Windows11の場合はその他のオプションを開くから別のメニューを開くことができます。
解凍ソフトを使用する(別のものに切り替える)
現在使用している解凍作業がうまくいっていない可能性があります。
Windows搭載の解凍を使用している場合はフリーソフトを使用してみましょう。
- WinRAR
- 7-ZIP
- Lhaplus
- +Lhaca
などが有名です。
おすすめはWinRARや7-ZIPになります。
フリーソフトなので無料で使用することができます。
また、会社のパソコンでフリーソフトをインストールできない場合は解凍ファイルを相手からもらっている場合は別の方法で受け取りましょう。
クラウドファイル転送サービスを使用するとファイルを圧縮しなくても送ることができます。
例としてギガファイル便などがあります。
Zipファイルを再度ダウンロードする
圧縮されたファイルが完全にダウンロードできていないと正常に解凍できません。
一度、同じファイルをダウンロードしてみて完全にダウンロードされるのを確認しましょう。
再度ダウンロードする際には元のファイルを削除しておくのがおすすめです。
Zipファイルを開くソフトを指定
もしフリーソフトをインストールしてもファイルを解凍できない場合はWindowsの解凍機能を使用しているかもしれません。
回答するソフトを指定することができるので、指定して圧縮されたファイルを解答してみましょう。
- 解凍できないZIPファイルを右クリックからプロパティ
- 全般タブにあるプログラムの右にある変更をクリック
- ファイルを開くプログラムの選択画面になりますので、フリーソフトを選択しましょう。
フリーソフトをインストールしていない場合はエクスプローラーを指定します。 - 選択後に右クリックメニューに解凍が追加されているはずです。
セキュリティソフトの停止
セキュリティソフトが解答されたファイルを悪意のあるプファイルとして削除しているかもしれません。
リアルタイムセキリティをオンにしているとZipファイルを解凍して出てきたファイルがスキャンされ次第消されていきます。
ですので、セキュリティソフトを一時的に停止させてから解凍してみましょう。
セキュリティソフトをインストールしていないパソコンでもWindows標準のWindowsDefenderという機能が働いている可能性もあります。
エラーが出る場合
エラー表示が出る場合は、エラーの内容をネット検索するのがおすすめです。
必要なファイルが表示された場合は、圧縮するファイルを何個にも分けていて全てを必要としている状態です。
他にも圧縮フォルダーの展開ウィザードを完了できませんなどもあります。
表示されたエラー内容をそのままネット検索することで解決策が分かるはずです。