本日2020年9月28日からサービス開始した新作MMORPG原神ですが、スパイウェアが入っていることや利用規約が個人情報を守らないと記載されていることが話題になりました。
海外サイトからPCで原神をプレイしているユーザーは注意が必要という情報が入ってきています(ソース源は記事削除?)
例のスパイウェアプログラムの情報/入っているわけ
原神のPC版、悪くはなかったけど、海外サイトでスパイウェアの件が取り上げられてて、読んでみたらヤバそうだったからアンインスコした。
実際、アンインスコ後に通常では削除できないファイルが残ってて、何か裏でサービス起動してたし、やるならPS4版が一番マシそう(安全とは言ってない)— でぶり (@DebrisDevil) September 28, 2020
発端となったのはこのツイートから様々な意見などが取り上げられるようになりました。
現状原神について集まった情報
・コマンドプロンプト使わないと消せない常にデバイスを監視するスパイウェア付き
・最高レアリティは0.6%
・キャラ以外BoWと見分けがつかない
・規約でユーザーの個人情報について責任とらないと名言面白いって声も多いけどリスクの方がデカすぎて触れないです()
— 𓇚のぞみん𓇚 (@Lizanium) September 28, 2020
原神のPC版を使用していたユーザーからプログラム監視のスパイウェアが入っているとの情報も。
他は、レビューの話。
規約の第10条と場合によっては情報を提供するってのがあいまってスパイウェアになりかねない上にアンインストールしても残るって話で現時点ではアンチチートシステムってことは分かってね。システムと規約から可能性があるって言いたかっただけだから https://t.co/2pRu93Zj9J
— 𓇚のぞみん𓇚 (@Lizanium) September 28, 2020
このスパイウェアは、中国が個人情報を政府に流すために仕組まれている(中国の法律10条に基づき)スパイウェアが入っていますよとのことでした。
原神プレイしようと思ってたので例の件所感
規約→アズレン雀魂アークナイツも同じ内容載ってるので今更感
スパイウェア疑惑→valorantも同じタイプ(アンインストール連動無し)のチート監視システム使ってるってことらしいので気にしない方針
— 流星 (@fairy_starfish) September 28, 2020
他の中国産ゲームでも入っている模様です。
中国産のゲームでは当たり前の仕様のようです。
やばい利用規約
サイト上には記載がなく、
DLしてみて初めてURLが分かる原神PC版の利用規約。https://t.co/y6aPVGS7yVアプリ版と内容は違いますが、問題はここでしょうね。 pic.twitter.com/n6obRtHRD2
— Gem Roah (@gem_roah) September 28, 2020
原神のスパイウェア問題
■なにがやばいの?
・条文を読むと要請があれば国に情報が送られる
・インストール時に常駐に置かれるファイルを悪用すればディスク内の別ファイルも閲覧できる(=情報取り放題)
・アンインストール時に当該ファイルは削除されない— 白須箱 (@koko_tama_srs) September 28, 2020
スパイウェアのツイートとかぶりますが、中国の憲法では現時点で企業は政府からの要請があれば、個人情報などを開示しなければならない法律があります。
なので、要請されたら政府に個人情報流すから個人情報は守れないよ!との条文が書いてあります。
おまけ
原神やってる方へ、アプリ消してTwitter連携切ったら
ご丁寧に中国から着信入ってきました。そういうことです。
お気をつけ下さい。— 刀馬!!! (@yamato_karasu) September 28, 2020
Twitter連携で原神を始めたそうです。
スパイウェア削除方法
コマンドプロンプトを起動したら、「sc stop mhyprot2」「sc delete mhyprot2」の2つのコマンドを1つずつ入力後、Enterを押します。
こちらのコマンドは停止と削除の役割を持ちます。
すると画面に何らかのアクションが表示されるので、削除された旨の文章を確認したら完了。
まとめ
原神をプレイするのは自己責任で、PCでプレイする人は要注意です。
利用規約は同意しないと始められないので、同意するしかありません。
そこら編を理解した上でプレイしていきましょう。
追記
公式はスパイウェアでなくアンチチートツールといっています。
削除も発表されましたが利用規約はそのままです。
アンチチートツールと信じるかはあなた次第