パソコンの電源は入るのに画面がつかない場合の対処法を紹介していきます。
電源マークは付いているのにディスプレイが反応しない場合に確認していくことになります。
パソコンの再起動
パソコンの再起動を試みます。
もしパソコンを終了できない場合は、強制終了させる必要があります。
電源ボタンを長押しして電源マークが消える(電源が落ちる)のを確認しましょう。
もし、電源ボタンも効かない場合はデスクトップパソコンならコンセントから抜く、ノートパソコンならバッテリーを抜いてコンセントからも抜いて放置する必要があります。
周辺機器を取り外す
周辺機器を取り外して必要な電力量を減らします。
周辺機器はパソコンの電力を使用して動いているので多くの機器を使用していると電力が周辺機器に使用され電力不足に陥ってしまいます。
パソコンの電源を落としてから必要最低限の周辺機器を接続だけして起動させてみます。
ディスプレイを変える
ディスプレイが故障している場合があります。
他のモニター(ディスプレイ)がある場合は接続してみます。
ノートパソコンの場合は、付属ディスプレイがメインに設定されているので他のモニターを接続しても実際には反応しているのに分からないこともあります。
Windowsキーを押しながらPキーで他のモニターに映像が映るか確認します。
内部パーツを外す
もし、パソコンに何らかのパーツを取り付け、変更した後に画面が映らないのであれば内部の原因が多いです。
増設したものを取り外したり、交換した箇所のケーブルを確認しましょう。
内部のケーブルに触れている場合は、他の箇所で接続が上手くいっていない可能性もあります。
画面の明るさを設定
ディスプレイが暗く、実際にはディスプレイに問題がなくても画面が見れない場合もあります。
パソコンを起動させた状態でFnキーとF3キーを同時押しします。
F3キーかどうかはパソコンによって異なります。
ノートパソコンでは太陽のマークで明るさを設定できるキーかを確認できたりします。
放電する
ノートパソコンの場合は電気が帯電していることが原因かもしれません。
放電させることで直ることがあります。
電源を完全に落とした状態でコンセントから抜き、バッテリーも抜きます。
何も接続させていない状態でパソコンを1時間程度放置して再度起動させてみましょう。
セーフモードで起動する
パソコンの不具合で映らないこともあります。
セーフモードで起動させることで正常に映ることがあります。
セーフモードの起動方法は各パソコンの取扱説明書などを参考にしてください。