リーグ・オブ・レジェンド2021年MSIの優勝予想とこれまでの個人的感想です。
あくまで個人的な感想で、別に悪意とかはありませんし一個人のどうでもいい感想です。
私はLECとLPLとLCKを基本的に見ていてLJLやLCSのことはあまり知りませんのでご了承ください。
私のランクは基本ゴールドですが、CLASHでは最高ティア1で戦ったこともあるミクロゴミですがマクロや構成は普通の人です(考えるほうが好き。TFT最高D1)
最後のほうが意見書いてるので前半は結果読み上げみたいなものです。
まず最初にGAMはコロナの影響で出場していません。2020WCSのときと同じです。
目次は閉じているので↓
グループステージ
ここではグループ3に分かれて闘います。
各上位2チームがランブルステージに進むことになります。
強いのはヨーロッパ、中国、韓国のチームです。
中堅で、東洋、北米
その他は弱いです。
グループA
RNG(中国)、PGG(オセアニア)、UOC(ロシア)の3チーム。前述したとおりGAMがいないので3チームのみのグループになった。
基本的に誰もがRNG勝利だと思ったし、完勝して力の差を見せた結果になった。
PGGとUOCはRNGには勝てないし、どちらも勝ったり負けたりと最終的にタイブレイクまでもつれ込む結果になってしまった。
個人的にはUOCに勝ってほしかったし去年WCSで初めてプレイインを抜けたのは印象が大きかった。
この2チームはどちらが勝ってもおかしくなかったし、PGGは代替選手もいたので頑張ったとしかいえない。
グループB
MAD(ヨーロッパ)、PSG(台湾、香港等)、PNG(ブラジル)、IW(トルコ)の4チーム。
たぶん、大方の人はMADとPSGの抜けを予想しただろうし、そういった結果になった。
MADは、G2やFNCに勝利してMSIに出場した訳が全員が納得しただろう。
(FNCもG2も今年がひどかった、もともとMADは昨年後半に凄い勢いに乗ってきていたのもあると思う)
PSGは中堅チームとしてLCK(韓国)キラーとして有名なほど相性にもよるが、たまにえぐいほど強くなる地域だ。
MADには勝てないと思ったし、他のチームは勝てると思ったので予想通りの結果。
PNGとIWは知らないし、マイナーリーグなので、そうなるよねって言う感じ。
グループC
DK(韓国)、C9(北米)、DFM(日本)、INF(ラテンアメリカ)の4チーム。
DKとC9の勝ちになったが正直、ひどいグループだった。
誰しもDKが余裕で抜けると思ったし、自分もそう思った。C9も余裕だと思ってた。
DFMについて後から言うが非常に危ない試合が多かったので安定した試合運びをしてほしかった。
結果論として、DKとC9のスコアは余裕で抜けているように見えるが何がおこってもおかしくないリーグになった。
ランブルステージ
グループステージから抜けた6チームが4チームになる総当たり戦。
DK、RNG、MADが抜けてPSGあたりが抜けるのかなと思ったらそのとおりだった。
しかしMADが予想以上に苦戦することになった。
C9はPGGにも負けて、波乱はあったものの負けちゃうのかという結果。
RNGとDKが、変なところで集団戦したりミスしたりと「え…まじで??」というシーンが多くあるランブルステージになった。
けど、やっぱ世界最強の2チームはさすがとしかいえない判断力と団結力だなと思わせるシーンのほうが印象深い。
ノックアウトステージ(優勝予想)
ランブルステージから抜けたチームがBO5で勝負する(先に3勝で勝ち)
それぞれの1位と4位、2位と3位が当たり決勝戦になる。
まず一回戦は、3-2でDKの勝利だろう。
ランブルステージやグループステージの調子の悪さがあるのでDKが苦戦すると思える。
MADはTOPが、非常に穴なのでそこをカバーできるか狙うのか非常に気になる。
苦戦して3-2予想で普通に、いい状態のDKなら3-0で勝利できるだろう。
2回戦は3-1でRNGの勝利になるだろう。
PSGはランブルステージ前半戦は、非常にいい状態で戦えたがメタの進行についていけない気がしている。
RNGは最後の最後で調子が悪いように見えたが、全レーンが安定していて非常に強いチームの典型といえるだろう。
もしかしたら3-0でRNGかもしれない。
ファイナルRNGとDKの勝負になるはずだ。
3-2でRNG勝利を予想する。
DKがランブルステージとノックアウトステージの間にどれだけコンディションを上げてくるかにもよるが、7割型RNGの勝利になるだろう。
TOPはどちらも優秀なプレイヤーで、同じTOPレーナーとして尊敬している2人で互角の戦いになるはずだ。
どちらが集団戦に寄せるのか(ナーやサイオンなど)アグレッシブに動くのかでチームとしての構成も大きく変わるはずだ。
JGはランブルとモルガナ、ウディア、ボリベアなどバンピックがどうなるかによる。
もしランブルが出てきてもイコライザーを避けられるチーム構成で無力に出来るなら取らせることもあるだろう。
本当にMSIメタが進行しているので、どのようにピックをするのか分からない。
MIDは、正直セーフに動かし後半戦でダメージを出していく事が多いので、後半の集団戦の入りやポーク要因だと思ってる。
ADCとSUPは、圧倒的にRNG有利だと思っている。
とにかくGALAがやばい。RNGのイメージとしてUziを思い浮かべる人がいるだろうがUziと同等、それ以上にパフォーマンスが素晴らしい。
もともとRNGはプロテクターADCと全てをADC頼み(それだけ信頼している)していたが、Uziが抜けてどうなるかと思ったら普通にADCがやばかった。
BOTの差でRNGが勝つと私は予想している。
どうでもいいことだが、wikiのAWARDはこんな感じ
RNG2,MAD2,DK1になっている。
TOPのXiaohuとKhanが入っていて今までTOPは陸の孤島だったのが、去年から割と注目レーンになっているのが嬉しい。
DFMの栄光
さて、一番書きたかったのはここだよ!って感じでここまで読んでいた方お疲れ様、目次でスキップした人もいるでしょう。
DFMはDetonatioN FocusMeの略で日本語でいうとデトネーションフォーカスミーとなる。
LJL(LoLの日本リーグ)League of Legends Japan Leaguenoの2021年春の優勝チーム。
優勝したのでMSIに出場している。
もともと私は日本が強くないからLJLを観戦しないし、問題とかもあったので興味が無かった。
しかし、DFMが素晴らしいプレイを見せてくれたので少し好きになった。
まず日本は本当に弱い。
2020年のWCSでは、最初に最下位が決まっていた(このときの出場チームはV3)
さすが日本のLoLプロ(笑)既に最下位争いに王手をかけた pic.twitter.com/nrOhxkRBsD
— あらしんぼ@クローン病 (@ArashiMikan1365) September 28, 2020
今年のMSIでは、コロナの影響で出場チームが少なく初めて韓国や中国のティア1と呼ばれるチームと戦うことになった。
絶対全てのチームにボロ負けすると思ったし、みんな世界的にはそう皆思っていたはずだ。
1日目はINF(実力的に一番近いチーム)に負けたのでやっぱり無理だなって思った。
全ては2日目に起きた。
C9(北米)のチームに勝ったのだ。正直勝てると思わず見ていたので、めっちゃ驚いた。
そしてTwitterのトレンドにはDFMが…
トレンド1位来てました。GLHF#DFMWIN #MSI2021 pic.twitter.com/4skDGohIHG
— Yossy (@YossyFPS) May 11, 2021
すげえって思った。
もともとFPXが優勝したときもDoinbがトレンドしたこともあるし、プレイ人口少なくてもトレンド入るんだなってのはあったけど1位まで行くのか…
そしてTOPレーンのEviさんのTwitterみたら更に驚いた。
Eviさんにフォローされてるのは謎い pic.twitter.com/YxpIz0yKh4
— あらしんぼ@クローン病 (@ArashiMikan1365) May 6, 2021
フォローされてるやないかい!
ということで急いでフォロー返しました。
その後のDK選も波乱が起こった。
あと1歩のところまで韓国1位で去年の世界王者を追い詰めることができた。
正直勝てた!と思った瞬間があったけど負けてしまったのが非常に悔しい。
その後も試合も、いい試合が多く結果はグループステージ敗退だが世界にDFMの印象を残せた国際戦になったのは間違いない。
あとこれがすき。
— LoL Esports (@lolesports) May 11, 2021
まだ、2021WCS(1年を締めくくる世界大会)もあるのでLJLではなく、DFMの動向に期待している。
お金も増えたぜ!
5000ドルと8325ドルはだいぶ違う!