LoL配信は、単に「OBSを起動して配信開始」を押せば終わりではありません。安定して見られる映像と音声を用意し、配信先の推奨に合わせて画質を整え、さらにLoL特有のゴースティング対策まで入れて初めて「安心して続けられる配信環境」になります。特にLoLは、クライアント画面と試合画面が別プロセスで動作する影響で、他タイトルより映像取得が不安定になりやすく、最初につまずく方が多いです。
本記事では、配信初心者の方でも手順どおりに進めれば「映る」「安定する」「対策できる」状態に到達できるよう、準備から設定、トラブル回避までを一つずつ整理して解説いたします。先に結論を述べると、成功のポイントは次の3点です。
先に配信先と目標画質を決め、無理のない設定から始める
OBSはLoL向けにシーンを分け、映像取得を安定化する
ゴースティング対策は遅延とミニマップ隠しを状況に合わせて使い分ける
※本コンテンツは「記事制作ポリシー」に基づき、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけております。万が一、内容に誤りや誤解を招く表現がございましたら、お手数ですが「お問い合わせ」よりご一報ください。速やかに確認・修正いたします。
LoL配信を始める前に準備するもの
配信に必要なもの一覧
まずは準備物です。最低限必要なものと、できれば揃えたいものを分けて整理します。
必須
PC
インターネット回線
OBS Studio
マイク
配信先アカウント(TwitchまたはYouTubeなど)
あると大きく快適になるもの
有線LAN接続(Wi-Fiより安定しやすいです)
デュアルモニター(ゲームとOBSの操作を分けられます)
ヘッドセット(マイクと音の管理がしやすいです)
Webカメラ(顔出しをする場合)
簡易照明(顔出し時の見栄えが安定します)
ここで重要なのは、最初から完璧装備にしなくてよい点です。配信は継続が成果に直結しますので、初回は「安定して映像と音が出る」状態を最優先し、徐々に装備を拡張するほうが失敗が少ないです。
回線についての補足
配信は上り帯域を消費します。上り速度に余裕があるほど高画質にできます。
ただし速度が速くても、回線が不安定だとカクつきやすくなります。
可能であれば、有線LANで接続し、同時に大容量ダウンロードなどをしない運用が望ましいです。
先に決めるべき配信先と解像度の考え方
次に「配信先」と「目標画質」の決め方です。ここを曖昧にすると、設定が迷子になりがちです。
配信先の決め方
視聴者との交流を重視するならTwitch
アーカイブや検索流入も狙うならYouTube
どちらも可能ですが、最初は一つに絞るほうが設定と運用が安定します
目標画質の考え方
まずは720pで安定させる
安定したら、900pや1080pへ段階的に上げる
「映像がカクつかない」「音が途切れない」ほうが、視聴体験にとって価値が高いです
初心者の方がよくやってしまう失敗は、最初から1080p60にこだわり、負荷や回線が追いつかず、カクつきや音ズレで離脱されるパターンです。高画質は魅力ですが、安定性を担保してから上げる順番を守ることが肝要です。
LoL配信をOBSに映す方法
ここからは、配信の土台となる「LoLをOBSに映す」手順です。LoL配信で最も重要なのは、映像取得の方式を正しく選び、クライアントと試合画面を安定して扱える構成にすることです。これができると、その後の画質調整やゴースティング対策が非常に楽になります。
LoLはクライアント画面と試合画面が分かれる
LoLは、次のように画面が分かれます。
LoLクライアント
ログイン、ロビー、マッチング、チャンピオン選択、試合結果など
LoL試合画面
実際のゲームプレイ画面
この構造のため、OBSのソースを一つだけにして「全部取ろう」とすると、場面によって映らなくなったり、別ウィンドウを追従できなかったりして事故が起きやすいです。従って、配信の安定を重視するなら、シーンやソースを分ける設計が有効です。
さらにLoLは、試合開始時の画面切替、Alt+Tab、フルスクリーンの挙動などが絡み、キャプチャが外れることがあります。初期段階で「分けて管理する」構成にしておくと、原因切り分けが簡単になります。
OBSの基本シーン構成テンプレ
おすすめの最小テンプレは、2シーン構成です。
LoLクライアント用シーン
LoL試合用シーン
さらに配信の見栄えを整えるなら、次の追加も有効です。
雑談用シーン(開始前、休憩、終了用)
待機画面シーン(配信開始直後の準備時間を確保)
ただし、最初から増やしすぎると管理が煩雑になります。まずは2シーンで「確実に映る」状態を作ってください。
手順
OBS左下のシーンで、シーンを2つ作ります
LoL_クライアント
LoL_試合
LoL_クライアントのソースを追加します
ソース追加でウィンドウキャプチャを選びます
対象のウィンドウをLoLクライアントに指定します
LoL_試合のソースを追加します
ソース追加でゲームキャプチャを選びます
モードは特定のウィンドウをキャプチャを推奨します
LoL試合画面の実行ファイルに該当するものを選びます
音声ソースを整えます
マイク
デスクトップ音声
運用のコツ
シーン切替はショートカットキーを割り当てると便利です
自動シーン切替は環境により有効ですが、まずは手動で安定化させるほうが確実です
ソース名は後で混乱しないように分かりやすく付けてください
ここで一度、録画でテストすることを推奨いたします。配信をいきなり開始するより、録画で映像と音が問題ないかを確認すると、事故が減ります。
ゲームキャプチャが映らない・黒画面の対処
LoL配信で最も多いトラブルが、ゲームキャプチャの黒画面や映らない問題です。焦らず、原因を上から順に潰していくのが最短です。
まず確認すること
LoLクライアントと試合画面を取り違えていないか
ゲームキャプチャの対象ウィンドウが正しいか
LoLが起動していて、試合画面が表示されているか
黒画面の典型原因と対策
フルスクリーンとの相性
LoL側の表示モードを枠なしウィンドウに変更して試してください
フルスクリーンは環境によりキャプチャが不安定になることがあります
権限の問題
OBSを管理者として起動してみてください
指定ウィンドウの変化
試合開始や再接続でウィンドウの内部状態が変わると、キャプチャが外れる場合があります
一度ソースを削除し、作り直すと改善することがあります
競合ソフト
画面録画ソフト、オーバーレイソフト、セキュリティ系が干渉する場合があります
一時的に停止して検証してください
どうしても直らない場合の暫定回避
ウィンドウキャプチャで試合画面を取得する
画面キャプチャでデスクトップ全体を映す
ただし、画面キャプチャは負荷が上がりやすく、通知などが映り込むリスクも上がります。暫定回避として使い、最終的にはゲームキャプチャへ戻すのが望ましいです。
黒画面対処の切り分けチェックリスト
LoLの表示モードを枠なしウィンドウに変更した
OBSを管理者起動した
ソースを作り直した
競合しそうなソフトを止めて検証した
暫定回避でウィンドウキャプチャまたは画面キャプチャを試した
LoL配信のおすすめ設定
ここでは、配信が安定しやすい設定を「まずこれ」で提示したうえで、画質や負荷の調整方法も詳しく解説いたします。設定は無数に見えますが、実際に触るべきポイントは限られています。順番を守れば、迷いは大幅に減ります。
OBS設定の前提
映像
出力解像度
FPS
エンコード
エンコーダの種類
ビットレート
レート制御
キーフレーム間隔
音声
サンプルレート
ビットレート
配信が不安定なときは、最初から細部に手を出すのではなく「解像度とFPSを落として安定させる」ほうが効率的です。
Twitch向けの設定目安
Twitch向けに、まず無難で失敗しにくい目安を示します。視聴者側の再生環境や回線事情を考えると、安定重視の設定が有効です。
Twitch向けおすすめの起点
出力解像度 1280×720
FPS 60または30
ビットレート 4500〜6000 kbps
レート制御 CBR
キーフレーム間隔 2秒
エンコーダ NVENC(対応GPUがあれば推奨)またはx264
設定目安表
| 目的 | 解像度 | FPS | ビットレート | レート制御 | キーフレーム間隔 | エンコーダ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 安定最優先 | 1280×720 | 30 | 3500〜4500 | CBR | 2秒 | NVENCまたはx264 |
| 標準 | 1280×720 | 60 | 4500〜6000 | CBR | 2秒 | NVENCまたはx264 |
| 高画質寄り | 1920×1080 | 60 | 6000前後 | CBR | 2秒 | NVENC推奨 |
補足
720p60でも十分に見栄えは良く、視聴者側の負担も比較的低いです
1080p60は画質が良い反面、回線とPC負荷が増えます
まずは720pで成功体験を作り、余裕がある場合のみ上げるのが無難です
YouTube向けの設定目安
YouTubeは、Twitchより高ビットレートでも受け入れられやすい傾向があります。ただし、視聴者の回線や端末は多様ですので、安定性は依然として最優先です。
YouTube向けおすすめの起点
出力解像度 1280×720または1920×1080
FPS 60または30
ビットレート 4500〜12000程度(環境で調整)
レート制御 CBR
キーフレーム間隔 2秒
エンコーダ NVENCまたはx264
設定目安表
| 目的 | 解像度 | FPS | ビットレート | レート制御 | キーフレーム間隔 | エンコーダ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 安定最優先 | 1280×720 | 60 | 4500〜9000 | CBR | 2秒 | NVENCまたはx264 |
| 標準 | 1920×1080 | 60 | 9000〜12000 | CBR | 2秒 | NVENC推奨 |
| 低負荷運用 | 1280×720 | 30 | 3000〜6000 | CBR | 2秒 | x264でも可 |
補足
YouTubeは後からアーカイブが残る場合、画質の差が目立ちやすいです
ただし配信中にカクつけば本末転倒ですので、まず安定させてください
画質がぼやける・カクつく時に最初に触る項目
トラブル時は、症状に応じて最初に触る項目を固定すると早く解決できます。
画質がぼやける場合
よくある原因
ビットレート不足
出力解像度に対してビットレートが低い
拡大縮小での劣化
フィルタや設定の影響
対策の優先順
出力解像度を下げる
1080pでぼやけるなら、900pや720pへ落とすと改善することが多いです
ビットレートを上げる
回線が許す範囲で上げます
ただし上げすぎると視聴者側で再生が重くなる場合があります
FPSを下げる
60から30へ下げると、同じビットレートでも画質が改善することがあります
エンコーダ設定を見直す
NVENCの場合はプリセットを品質寄りにする
x264の場合はCPU負荷に注意しつつプリセットを調整する
配信がカクつく場合
よくある原因
PC負荷が高すぎる
エンコードが間に合っていない
ゲーム側の負荷が高い
回線が不安定
対策の優先順
出力解像度を下げる
FPSを下げる
エンコーダをNVENCに切り替える(可能な場合)
ゲーム側の設定を下げる
影やエフェクトを下げる
フレームレート上限を設定する
配信中のバックグラウンドアプリを減らす
よくある誤解
ビットレートを上げるとカクつきが改善すると考える方がいますが、回線が原因なら悪化する場合があります
まずは負荷を下げ、安定させてから画質を上げる順番が安全です
LoL配信のゴースティング対策
LoL配信で重要なのがゴースティング対策です。視聴者の中に悪意のあるプレイヤーが混じると、配信映像を見ながら位置情報や行動を推測され、不利な状況を作られることがあります。特にランク配信では対策を入れておく価値が高いです。
代表的な対策は次の2つです。
配信遅延を入れる
ミニマップを隠す
どちらが正しいというより、配信スタイルに応じて選ぶのが合理的です。
ゴースティング対策は遅延とミニマップ隠しが基本
対策ごとの特徴を、分かりやすく比較いたします。
比較表
| 対策 | 効果 | 視聴者体験 | 導入難易度 | おすすめ |
|---|---|---|---|---|
| 遅延 | 高い | コメント反応が遅れる | 低い | ランク配信、狙われやすい場合 |
| ミニマップ隠し | 中〜高い | 状況把握が難しくなる | 中 | 会話性を保ちたい場合 |
| 併用 | 非常に高い | 情報量が減りやすい | 中〜高い | 被害が深刻な場合 |
考え方の指針
視聴者とリアルタイムに会話したいなら、遅延は短め、またはミニマップ隠し中心
勝ち負けを重視するランク配信なら、遅延を優先
被害が明確なら、段階的に強化する
最初から併用すると視聴者が離れやすい場合があります。まずは「必要最小限から開始し、被害状況で強化する」設計が継続に向いています。
OBSで配信に遅延を入れる方法
遅延は、ゴースティング対策として最も分かりやすく強力です。配信映像が遅れて出るため、相手が見ても情報が古く、即時の不正利用が困難になります。
OBSでの設定手順
OBSを開きます
設定を開きます
詳細タブに移動します
配信の遅延を有効化します
遅延時間を秒数で入力します
適用して保存します
遅延秒数の目安
30秒
ほぼ会話性を維持しつつ、軽い抑止になります
ただし対策効果は限定的です
60秒
会話性と対策のバランスが取りやすいです
まず試す値として扱いやすいです
120秒以上
対策効果は高まりますが、コメント反応が明確に遅れます
視聴者の理解を得る表示や説明が重要です
遅延導入時の運用ポイント
画面に遅延中である旨を明記すると、視聴者の不満が減ります
チャットの返答は、質問内容を短く引用して返すと、会話が噛み合いやすいです
参加型企画をする場合、遅延が支障になるため、別配信枠にするなど工夫が必要です
ミニマップを隠す方法(画像オーバーレイ)
ミニマップ隠しは、配信映像にだけ蓋をする方法です。プレイヤー側のミニマップは見えたままなので、プレイに支障は出にくい一方、視聴者側は状況把握が難しくなることがあります。従って、視聴者への説明と、見せ方の工夫が重要です。
基本の導入手順
ミニマップを隠せる画像を用意します
黒や濃い色の四角形でも構いません
見栄えを整えるなら、枠付きのデザイン画像を用意します
OBSのLoL_試合シーンを選びます
ソース追加で画像を追加します
画像をミニマップ位置へ移動します
サイズを調整し、ミニマップ全体を隠します
ソースの重なり順を確認します
ミニマップ隠し画像が必ず最前面になるようにします
録画やテスト配信で見え方を確認します
ズレやすい原因と対策
出力解像度の変更
720pから1080pへ変えると位置が変わることがあります
解像度を固定してから調整すると管理しやすいです
LoLのHUDスケール変更
HUDスケールを変えるとミニマップ位置が変わります
配信前にHUD設定を固定し、途中でいじらない運用が安定します
画面のトリミング
キャプチャをクロップしている場合、想定位置と一致しないことがあります
まずはトリミング無しで位置を合わせ、必要に応じて段階的に調整してください
より見栄えを整える工夫
ミニマップ部分だけでなく、その周辺UIの一部も含めて自然に隠すと違和感が減ります
小さな文字やピン表示まで隠したい場合、少し大きめに覆うほうが安全です
ミニマップ隠しに合わせて、画面の別位置に「遅延なし運用中」「ゴースティング対策中」などの小さなテキストを置くと親切です
視聴者体験を落としにくい運用の工夫
対策は強いほど視聴者の情報が減ります。そこで、離脱を抑えつつ対策を成立させる運用のコツを整理いたします。
説明を先に出す
画面上に「ゴースティング対策のためミニマップを隠しています」と表示する
配信開始直後に一言説明する
概要欄に対策理由を短く書く
見せ方を工夫する
ファイトや集団戦の前後に、言葉で状況を補足する
例として、次にドラゴンが湧く、視界を取りに行く、寄りが遅いなど
戦況説明の頻度を少し上げる
ミニマップが見えないと、視聴者は理解が追いつきにくいです
学習視聴向けの回と、勝ち負け重視の回を分ける
解説回はカスタムや遅延中心にしてミニマップを見せるなど、方針分離が有効です
過剰対策の回避
被害がないのに過度な対策を入れると、視聴価値が下がることがあります
まずは短い遅延、またはミニマップ隠しのみで開始し、必要なら強化する段階設計が無難です
LoL配信のトラブルシューティングと注意点
最後に、実際の配信で起きやすいトラブルと注意点をまとめます。トラブル対応は「症状を固定し、原因を分けて潰す」が基本です。あれこれ同時に触ると、余計に分からなくなります。
音が二重・音が出ない時の典型原因
音声トラブルは、視聴者離脱に直結します。映像よりも優先して整えてください。
音が二重になる原因
デスクトップ音声と別の音声ソースで同じ音を拾っている
監視設定で二重に聞こえている
音声を複製してしまっている
対策
OBSの音声ミキサーで、どのソースが動いているか確認します
意図しないソースをミュートします
監視は必要時のみ使い、常時オンにしない運用も検討します
音が出ない原因
Windowsの既定デバイスが変わっている
ヘッドセット接続時に切り替わることがあります
OBS側の音声デバイス指定が誤っている
アプリ側の出力先が異なる
対策
Windowsのサウンド設定で既定の出力と入力を確認します
OBSの設定でデスクトップ音声とマイクが正しいデバイスか確認します
配信前に録画でテストし、聞こえる状態を固定します
音ズレの原因
CPU負荷が高く、処理が追いついていない
サンプルレートの不一致
長時間配信でズレが蓄積するケース
対策
負荷を下げる(解像度やFPSを落とす)
OBS側の音声サンプルレートを統一する
どうしてもズレる場合、再起動でリセットする運用も検討します
試合開始後にレイアウトが崩れる時の対策
LoLは、場面により画面の表示状態が変わり、キャプチャのサイズや位置がずれることがあります。特にミニマップ隠しをしている場合、ズレが目立ちやすいです。
対策の基本
解像度を固定する
LoL側の解像度を配信前に固定し、配信中に変更しない
表示モードを固定する
枠なしウィンドウに固定すると安定しやすいことがあります
HUDスケールを固定する
HUDスケール変更はミニマップ位置を動かすため、配信前に決めて固定します
OBS側の変換を整える
ソースを右クリックし、画面に合わせるを使ってから微調整します
位置合わせは録画で確認する
実際の配信よりも、録画で確認してから本番に入るほうが安全です
よくある事故
試合に入ったらミニマップ隠し画像がずれて一部が見える
逆に覆いすぎて必要なUIまで隠れる
シーン切替を忘れ、クライアント画面が映り続ける
これらは、事前テストとショートカットで大幅に減らせます。
ルール・マナー面の注意点
配信は技術面だけでなく、公開コンテンツとしての配慮も不可欠です。特に次の点は意識してください。
個人情報と映り込み
デスクトップ全体を映す場合、通知や別アプリが映り込む可能性があります
ブラウザのタブやメッセージアプリのポップアップなども事故の元です
可能ならゲームキャプチャ中心で構成し、画面キャプチャは必要時のみ使うほうが安全です
チャットと発言
暴言や過度な煽りは炎上や通報リスクにつながります
ランク配信では感情が出やすいため、配信前に「言わないルール」を自分で決めておくと安定します
ゴースティング疑惑への対応
疑惑がある場面で視聴者に強く当たると、コミュニティの空気が悪くなることがあります
まずは淡々と対策を強化し、運用で防ぐ姿勢が継続に向いています
必要なら遅延秒数を上げる、ミニマップ隠しを導入するなど段階対応してください
FAQ
遅延は何秒がおすすめですか
目安は「会話性」と「被害状況」のバランスで決めます。初めて導入するなら、次の順で試すのが無難です。
まず60秒で導入し、配信の雰囲気を確認する
被害が疑われるなら120秒へ上げる
被害が深刻なら、遅延をさらに増やすか、ミニマップ隠しと併用する
会話性を維持したい場合は、短めの遅延と、視聴者への説明表示を組み合わせると納得されやすいです。
ミニマップを隠すと弱くなりませんか
配信映像にオーバーレイを置く方法であれば、プレイヤー本人のミニマップは見えたままですので、プレイ自体が弱くなることは基本的にありません。ただし、視聴者は状況把握が難しくなるため、次の工夫が重要です。
状況説明を言葉で補う
対策している理由を表示する
解説回は別方針にする
視聴者満足は「理解できること」と関係しますので、補足を増やすだけでも体験が改善します。
1080p60は必須ですか
必須ではありません。むしろ、最初から1080p60を狙うより、720p60または720p30で安定させ、配信がスムーズに続けられる状態を先に作るほうが成功しやすいです。画質は後から上げられますが、視聴者の離脱は後から戻しにくいです。
判断基準
720p60でカクつかないなら合格
720p60で余裕があり、視聴者も高画質を求めるなら900pや1080pを検討
1080pで不安定になるなら迷わず下げる
配信が重い時はどこから下げるべきですか
負荷軽減の優先順は、次のとおりです。理由は「効果が出やすく、画質への影響が管理しやすい」ためです。
出力解像度を下げる
FPSを下げる
エンコーダを見直す
ゲーム側の設定を下げる
配信中のバックグラウンドを減らす
多くの場合、解像度を下げるだけで大きく改善します。まずは720pへ落とし、安定してから段階的に戻す運用が確実です。
まとめ
すぐ実行するチェックリスト
最後に、この記事の内容を「今すぐ動ける形」に落とします。配信は準備に時間を使いすぎると挫折しやすいので、まずは最低限の成功状態を作り、徐々に改善してください。
配信開始までの最短チェック
OBSにLoL_クライアントとLoL_試合の2シーンを作成した
クライアントはウィンドウキャプチャ、試合はゲームキャプチャで取得した
まずは720pで安定する設定にした
録画で映像と音声を確認し、問題がないことを確認した
ゴースティングが不安なら、遅延60秒から導入した
必要ならミニマップ隠し画像を追加し、位置がズレないことを確認した
運用改善の指針
配信が安定しない場合は、解像度とFPSを下げて安定化する
被害が疑われる場合は、遅延を増やすかミニマップ隠しを導入する
視聴者体験を守るため、対策理由を表示し、言葉で状況を補う
以上の手順を守れば、LoL配信は「映らない」「重い」「対策できない」の壁を越えやすくなります。まずは720pで安定して配信を開始し、配信回数を重ねながら、画質と対策を段階的に最適化していくことを推奨いたします。