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デュオ・トリオ・スクワッドの意味とは?ソロとの違いとおすすめ人数をやさしく解説

オンラインゲームを始めたばかりのとき、「デュオ」「トリオ」「スクワッド」といった言葉を見て、何人で遊ぶモードなのか分からず戸惑った経験はありませんでしょうか。
これらの用語は、多くのゲームで共通して使われる“チーム人数”を表す基本概念です。しかし、ソロと何が違うのか、どのモードを選ぶと自分に合うのかまでは、意外と整理されていないことが多いものです。
本記事では、デュオ・トリオ・スクワッドの明確な意味から、初心者が迷いやすいモード選びのポイント、代表的ゲームでの使われ方までを丁寧に解説いたします。
この記事を読むだけで、友人と遊ぶ際にも迷わず最適なモードを選べるようになります。

デュオ・トリオ・スクワッドはそれぞれ何人チームか

ソロ/デュオ/トリオ/スクワッドの基本的な意味

オンラインゲーム、とくにバトルロイヤル系のゲームでは、次のように人数によって呼び方が変わることが一般的です。

  • ソロ:1人チーム(1人で参加)

  • デュオ(Duo):2人チーム

  • トリオ(Trio):3人チーム

  • スクワッド(Squad):4人チーム

ゲームによって多少の違いはありますが、多くの場合はこの人数構成で使われています。

ゲーム内のモード選択画面で「ソロ/デュオ/トリオ/スクワッド」と並んでいる場合は、「何人で1チームとして戦うモードか」を表していると理解していただくと分かりやすいです。

よく使われるゲームジャンルと代表的タイトル例

これらの用語がよく使われるのは、次のようなゲームジャンルです。

  • バトルロイヤルゲーム

    • 例:フォートナイト、Apex Legends、CODモバイルのバトルロイヤルモードなど

  • パーティー系対戦ゲーム

    • 例:Fall Guysのスクワッドモード、デュオ/トリオモード

いずれのゲームでも、「1チーム何人で戦うか」を示す用語として共通して使われています。


ゲームモードごとの特徴とソロとの違い

ソロ(1人)モードの特徴と向いている人

ソロは、1人だけで戦うモードです。

特徴

  • 自分の判断だけで動ける

  • 味方に気を使う必要がない

  • 負けても原因を自分で振り返りやすい

向いている人

  • 自分のペースで練習したい人

  • 他人とボイスチャットをするのが得意ではない人

  • 初心者で、まずは基本操作に慣れたい人

デュオ(2人)モードの特徴と楽しみ方

デュオは、2人1組で戦うモードです。

特徴

  • フレンド1人と一緒に遊びやすい

  • 役割分担(前に出る人・後ろからカバーする人)がしやすい

  • ソロよりも連携が必要だが、コミュニケーション量はそこまで多くない

楽しみ方の例

  • 「声を掛け合って同時に攻める」など、シンプルな作戦を試しやすい

  • 気心が知れた友人と2人で、落ち着いて長時間プレイしやすい

トリオ(3人)モードの特徴と楽しみ方

トリオは、3人1組で戦うモードです。

特徴

  • 3人それぞれに役割を持たせやすく、戦術の幅が広がる

  • 2人だけだと少し物足りないが、4人集めるのは大変という場合にちょうどよい

  • 情報共有やカバーがしやすく、安定して戦いやすいモードとされることが多い

楽しみ方の例

  • 「前衛・中衛・後衛」といった簡単な役割を決めてみる

  • 交代制でリーダーを決めて、毎試合ごとに作戦を出し合う

スクワッド(4人)モードの特徴と楽しみ方

スクワッドは、4人1組で戦うモードです。

特徴

  • もっともにぎやかで、わいわい盛り上がりやすい

  • 前衛・後衛・サポートなど、役割分担の幅がさらに広がる

  • 敵味方ともに人数が多くなるため、連携が取れないと一瞬で崩れることもある

楽しみ方の例

  • 友人4人で集まり、ボイスチャットを繋いでパーティー感覚で遊ぶ

  • 上級者が初心者をサポートしながら教える場として活用する


フレンド人数別・プレイスタイル別のおすすめモード

フレンドの人数から選ぶ場合

フレンドの人数別に、選びやすいモードの目安は次のとおりです。

  • 1人:ソロ

  • 自分+フレンド1人(合計2人):デュオ

  • 自分+フレンド2人(合計3人):トリオ

  • 自分+フレンド3人(合計4人):スクワッド

人数が足りない場合は、「野良(見ず知らずのプレイヤー)」を加えてチームを組むゲームも多くあります。

勝ちを目指したいか、ワイワイ遊びたいかで選ぶ場合

目的別にモードを選ぶ考え方の例は、次のとおりです。

  • 勝ちを目指したい・真剣に練習したいとき

    • ソロ:自分の実力を磨きたい場合

    • デュオ/トリオ:少人数で連携練習をしたい場合

  • ワイワイ楽しみたい・大人数で盛り上がりたいとき

    • スクワッド:友人グループでにぎやかに遊びたい場合

    • トリオ:4人集まらないけれど、にぎやかに遊びたい場合

野良マッチ(知らない人とのチーム)の注意点

チーム人数が足りないときに、ゲーム側が自動で他プレイヤーをチームに入れてくれる場合があります。これが「野良」や「埋める」などと呼ばれる仕組みです。

注意点

  • 味方の考えていることが分かりにくいので、勝ち負けよりも「雰囲気を楽しむ」くらいの気持ちで参加する

  • 暴言などに遭遇した場合は、ミュート機能や通報機能を活用する

  • 自分も相手も気持ちよく遊べるよう、最低限のマナーを守る


フォートナイトなど代表的ゲームでの使われ方の違い

フォートナイトにおけるデュオ・トリオ・スクワッド

フォートナイトでは、バトルロイヤルモードにおいてソロ/デュオ/トリオ/スクワッドといったモードが用意されており、それぞれ以下のようなチーム人数を表します。

  • ソロ:1人で全員を相手に戦う

  • デュオ:2人チームで参戦

  • トリオ:3人チームで参戦

  • スクワッド:4人チームで参戦

マッチ検索時に「埋める/埋めない」という設定を変更することで、足りない人数を自動で補充するかどうかを選べる場合もあります。

CODモバイルやFall Guysなど他タイトルの例

  • CODモバイル(バトルロイヤル)

    • ソロ/デュオ/スクワッドが存在し、人数が増えるほど連携や作戦の幅が広がります。

  • Fall Guys

    • スクワッドモードに加え、2人チームのデュオ、3人チームのトリオモードがあり、レースやサバイバルの結果をチームスコアで競います。

ゲームごとに細かなルールは異なりますが、「1チーム何人でプレイするか」を表す用語として共通して使われています。

ゲームごとの仕様差と、基本概念としての共通点

共通している点

  • ソロ〜スクワッドの名称は、チーム人数を表す

  • 人数が増えるほど、連携・役割分担・コミュニケーションの重要度が上がる

異なりうる点

  • 復活システムの有無

  • スコアの計算方法

  • 同時に参加できる総チーム数 など

そのため、本記事の説明はあくまで「一般的な考え方」として参考にしていただき、実際にプレイするゲームの公式説明も必ずご確認ください。


デュオ・トリオ・スクワッドの語源と一般的な意味

イタリア語由来のデュオ・トリオ

「デュオ(Duo)」「トリオ(Trio)」は、もともとクラシック音楽などで使われるイタリア語由来の言葉です。

  • デュオ:二重奏・二重奏団(2人組)

  • トリオ:三重奏・三重奏団(3人組)

音楽の世界では、「ピアノ三重奏」「弦楽三重奏」など、3人編成のグループを総称してトリオと呼ぶことがあります。

この「○人組を表す」という感覚が、ゲームの世界にもそのまま持ち込まれていると考えていただくと分かりやすいです。

英語のスクワッドが持つ「分隊」という意味

「スクワッド(Squad)」は英語で「小隊」「分隊」といった意味を持つ単語です。

軍隊やスポーツチームなどで使われることが多く、「ある目的のために集まった少人数グループ」というイメージに近い言葉です。ゲームにおいても、「4人程度の小さなチームで戦う」というニュアンスでスクワッドという言葉が使われています。

音楽用語や日常会話での使われ方

ゲーム以外の文脈では、次のような使われ方をします。

  • 音楽:ピアノとバイオリンのデュオ、ピアノ三重奏のトリオ など

  • 日常会話:仲良し3人組を「いつものトリオ」、ゲーム仲間を「うちのスクワッド」などと呼ぶケースもあります

もともとは音楽や英語の一般的な単語であり、「人数を表す言葉としてゲームでも使われている」と理解しておくと、整理しやすくなります。


初心者・保護者向けの簡単まとめ

この記事の内容を30秒でおさらい

  • ソロ:1人

  • デュオ:2人

  • トリオ:3人

  • スクワッド:4人

いずれも「1チーム何人で遊ぶか」を表す言葉です。人数が増えるほど、コミュニケーションや役割分担が重要になりますが、そのぶん盛り上がりやすくなります。

子どもや初心者に説明するときの言い換え例

  • デュオ:2人組のチーム戦

  • トリオ:3人組のチーム戦

  • スクワッド:4人組のチーム戦(小さなグループ戦)

保護者の方が子どもに確認する際は、

  • 「今日は何人チームで遊んでいるの?」

  • 「2人チーム(デュオ)?4人チーム(スクワッド)?」

といった聞き方をしていただくと、ゲームの状況をイメージしやすくなります。